【主な出来事】
- 12月17日
- 東京ビッグサイトでホビーラウンド18開催。その中で「ボークスF.S.S.シリーズ展」が開催され、カイゼリンの立体物やそれに関する資料、初公開のキャラシート、永野氏の既発表イラストなどが展示された
- 11月22日
- TOHOシネマズ 赤池が11月24日にオープンするのを記念して、18時10分からGTMドルビー・アトモス9.1ch(TCX&9.1ch)版特別先行上映(323名)。来場者特典はボークスから立体化されたカイゼリンの写真を使ったポストカード
- 11月5日
- TOHOシネマズ上野(東京/プレス席含め333名)劇場オープン記念として20時よりGTM5周年記念上映&永野護トークイベント開催。ゲストは川村万梨阿さんと佐々木望氏。来場者特典はカイゼリン(キービジュアル)のポストカード。
- 11月2日
- TOHOシネマズ秋田(秋田/115名)にてドリパス主催で19時よりGTM復活上映。
- 6月25日
- TOHOシネマズ宇都宮(栃木/200名)、TOHOシネマズ名古屋ベイシティ(愛知/200名)、TOHOシネマズ二条(京都/200名)、TOHOシネマズ岡南(岡山/200名)、TOHOシネマズ緑井(広島/200名)、TOHOシネマズ天神・ソラリア館(福岡/200名)、TOHOシネマズ長崎(長崎/200名)、TOHOシネマズ光の森(熊本/200名)、TOHOシネマズ与次郎(鹿児島/200名)にてドリパス主催で13時よりGTM通常版復活上映。ただし長崎と鹿児島はチケット販売枚数が規定に満たず、不成立
- 6月24日
- TOHOシネマズ仙台(宮城/285名)、TOHOシネマズららぽーと船橋(千葉/401名)、TOHOシネマズ柏(千葉/300名)、TOHOシネマズ富士見(埼玉/367名)、TOHOシネマズくずはモール(大阪/371名)、TOHOシネマズアミュプラザおおいた(大分/350名)にてドリパス主催で16時よりGTM9.1ch特別版復活上映
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- ▼2016年---
- 11月20日
- 布施ラインシネマ(大阪)にてドリパス主催で13時よりGTM復活上映(200名)
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2017(平成29)年12月号
表紙=おそ松さん(おそ松、カラ松、チョロ松、一松、十四松、トド松) 原画=浅野直之 特別価格800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト4-4 パルスエット〜ブラックプリンス
The Majestic Stand = Towa no Utame Act4-4 Traffics3 "Fatima Palsuet"
Both 3035
【ストーリー】単行本15巻pp.56-65
●渓谷の下で騎士どうしの戦闘を見つけたヨーンとジークは現場に駆けつける。
【扉絵】
●なし(該当するページは九谷焼とのコラボ商品紹介になっている)。
【単行本化による変更点】
●NTp.66/単行本15巻p.56…NTでは1コマ目にF.S.S.のロゴと永野氏のクレジットおよびエピソードタイトル「第6話 時の詩女 パルスエット〜ブラックプリンス」という文言が入っていたが、単行本では削除されている。またNTでは「1人」となっていたが、単行本では「ひとり」となっている。 |
豆知識 |
●通常の連載は扉絵を含めて15ページだが、今号は10ページで5ページ減。誌面では、連載減ページについては触れていない。
●【目標】…ジークボゥのこと。フィルモアによる暗殺が計画されている。
●【湖】…皇女茄里のAFオディールと搭乗GTMダス・カイザース。
●【ビリジアン】…プロフェッサー・ビジリアン・ギルフィー・ビリディン。「論破理論」で名を残す科学者で、超帝國科学アカデミー「カリギュラ」主任教授(F.S.S.DESIGNS#1/p.119)。
●【シン・ファイア】…GTM頭部に収められているプラズマガス状の半有機電子頭脳。
●【元老院暗殺騎士団氷グループ】…ノイエシルチスの氷グループ。皇女茄里に伴い魔導大戦に参加。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴと「GTM初の立体モデル「カイゼリン」発表」というアオリが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴと「可動立体モデル「カイゼリン」解禁!連載にはいよいよ”教授”が登場!」というアオリが掲載(p.5)。
●GTM初で立体化されたカイゼリンの特集が写真入りで組まれ、永野氏や製作を担当したボークスのスタッフのコメントが掲載(pp.58-62)。キービジュアルのカイゼリンが小さく載っている。特徴は、プラモデルやレジンキットに当てはまらない誰でも簡単に組み立てられる仕様で、価格や発売時期は調整中、としている。またNT編集部としては発売までにこのサンプルを多くの人に直接目にしてもらう機会をできるだけ多く設けていくつもり、と述べている。
●「GTMカイゼリンの立体化について」と題して、永野氏が1ページをフルに使ったコメントが掲載されている(p.63)。主な内容は以下の通り。
・企画は劇場公開2年前からスタートし、F.S.S.モデルキットを作っていた全メーカーに、F.S.S.連載再開後はロボットがMHからGTMに置き換わることを伝えてあった。
・MHモデルキットは今まで通り継続して販売されるが、GTMは製品の雛形が完成し、それがファンに浸透するまではGTMの製品化は認めないという意図があった。
・今後しばらくはGTMのキットはこのタイプでしか発売しないと思う。
・カイゼリンの後は、ツァラトウストラ・アプターブリンガー・パンツァーカンプフロボーター・インフェルノナパーム(ZAP)、小学生オージェの駆る帝騎マグナパレス(エピソード・ショウメで登場)などが控えている。
・価格はボークスのMHキットの数倍を考えている。
●「伝統の九谷焼とのコラボレーション」と題したF.S.S.の皿と豆猪口の告知が写真入りで掲載(pp.64-65)。アイテムや説明は以下の通り。なお豆皿と豆猪口のセットを3名にプレゼントする旨告知されている。
・赤絵金襴手九谷大皿―帝騎マグナパレス―…75000円(税抜)。申込期間は2017年11月30日夜11:00締切、12月下旬〜2018年1月末に発送予定。ツナサラダの大盛りをよそって使い倒すつもり、と永野氏が誌面でコメント。
・九谷彩色全掴豆皿―ダスラント―…2500円(税抜)。発売中。
・九谷彩色金襴手豆猪口―フィルモア―…3500円(税抜))。発売中。
・九谷色絵豆皿―破烈の人形―…2500円(税抜))。発売中。
・九谷色絵豆猪口―カーディナルス―…3500円(税抜))。発売中。
●「HOBBY」のコーナーで、ボークスのヴァイ・オ・ラ(クルマルス2)が紹介され、その写真が2点小さく掲載されている(p.165)。12月17日発売予定、価格9700円+税。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.182p)。またPRESENTに、3名「ファイブスター物語」九谷焼豆皿・豆猪口セットとある。 |
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●なし |
その他 |
●11月5日に行われたイベントの後、以下のような投稿、配信があった。
★Twitter関係
<川村万梨阿☆公式情報>11月6日
昨日の上映会では上野まで足を運んでいただき、どうもありがとうございました。 私のシークレットゲストまでは予想の範囲内だったと思いますが、佐々木望くんの名がアナウンスされた時のどよめきは地鳴りのようで嬉しかったです。カイゼリン、我が家に来たら起動音を生アフレコしたいと思っております!
<佐々木望 Nozomu SASAKI>11月6日
(投稿1回目)11月5日TOHOシネマズ上野で行われた「花の詩女 ゴティックメード」イベント上映に永野護さん川村万梨阿さんと共に佐々木望がサプライズゲスト出演しました。
写真はイベントにて発表された、トリハロン駆る「カイゼリン」の原型と佐々木望です。(※カイゼリンを左手に持った佐々木氏の写真掲載)
(投稿2回目)【記・佐々木望】1)「花の詩女 ゴティックメード」トリハロン役は永野護先生にご指名賜りました。幾度か食事をご一緒する機会に永野さんは食卓における私の所作を密かに観察していてトリハロンの描写に取り入れた、などと後に伺い、作家とはなんとおそろしい人種よと驚嘆しましたし、収録前には→
(投稿3回目)【記・佐々木望】2)「のぞみんの普段のままやってくれていいよー」と鷹揚に仰ったので、私は安心するどころかかえって演技について考え込んだりもしたのですが、それはともかく作家さんがキャラクターに若干なりとも演技者のイメージを投影してくださり、それを演じられるのは声優冥利に尽きます。→
(投稿4回目)【記・佐々木望】3)トリハロンは永野護その人が作品に具現した姿だと私には感じられます。そしてトリハロンの言葉は相当に純度の高い永野護の言葉そのものだと。
GTMにおける私の役目は、トリハロンという異世界の皇子と永野護という現実世界のヒーローを繋ぐ媒体たることだったと思っています。
<永野護作品公式アカウント>
(11月6日)昨晩のイベントレポートがwebnewtypeにUPされました。
(11月5日)
(投稿5回目)本日発表されました九谷焼、特設サイトがオープンしています。
(投稿4回目)GTM上映イベント: 本日2つ、発表がありました。マグナ・パレスをイメージした九谷焼、そして初の立体物となるカイゼリンが皆様に初披露!※座席後列からステージを写した写真2点(大皿を見る写真、カイゼリンを手に取る写真)掲載
(投稿3回目)GTM上映イベント: もう5年経ちましたね、当時のアフレコは、佐々木さんと川村さんの掛け合いについてのトーク、制作について、エンディングについてなどお話がはずみます。
(投稿2回目)GTM上映イベント: そして、サプライズゲストの登場です。トリハロン役佐々木望さん、ベリン役の川村万梨阿さんも登壇!※座席後列より写した3名+MC登壇の写真が掲載
(投稿1回目)「花の詩女 ゴティックメード」イベント上映後のトークショー、スタートしました!※座席後列より写した永野氏+MC登壇の写真が掲載
(10月27日)11月5日夜20時からTOHOシネマズ上野で行われる「花の詩女 ゴティックメード」上映会&トークショーのチケット発売開始日が決定です!10月30日の深夜0時よりTOHOシネマズのインターネットチケットサービスvitRにて販売します。料金は3000円。ゲストは永野護監督ほかを予定。
<永野護(Mamoru Nagano)作品公式ページfacebook>
(11月6日) 本日、オープンしたばかりのTOHOシネマズ上野で、「花の詩女 ゴティックメード」の上映会がありました。トークイベントにはあらかじめ告知がありました、永野護さんに加え、トリハロン役佐々木望さん、ベリン役の川村万梨阿さんが登壇!
そして、本日は2つお知らせがありました。 ・九谷焼の発売決定 ・初の立体物となるカイゼリン こちらが本日のイベントで初解禁となりました。 九谷焼はこちらに特設サイトがあります。
マグナ・パレスをイメージした写真の大皿に加え、豆皿や豆猪口などもありますので、ぜひご覧ください。 https://www.mid-store.jp/special/fss/sp/
※座席後列からステージを写した写真2点(大皿を見る写真、カイゼリンを手に取る写真)掲載
★Web News関係
<PR TIMES>2017年11月10日19時58分配信 『ファイブスター物語』ファン熱狂!『花の詩女 ゴティックメード』イベントにてGTM初の立体モデル「カイゼリン」&九谷焼コラボが初公開!永野護監督、川村万梨阿さん、佐々木望さんによるトークショーも。株式会社KADOKAWAは、11月5日(日)TOHOシネマズ上野にて映画『花の詩女
ゴティックメード』の公開5周年を記念した上映イベントを開催いたしました。上映後には、原作・脚本・絵コンテ・監督を担当した永野護さん、声優の川村万梨阿さん(詩女ベリン役)、佐々木望さん(皇子トリハロン)が登壇し、『ファイブスター物語』関連アイテムも発表されました。映画『花の詩女
ゴティックメード』と、『ファイブスター物語』のコミックス第13巻収録分のエピソードで打ち出された、「ゴティックメード」(以下、GTM)。イベントでは、このGTMシリーズでは初の立体物で、永野護完全監修のフル可動立体モデルのサンプルが初公開されました。「カイゼリン」はドナウ帝国の第3皇子・トリハロンが操縦するGTMとして映画に登場しています。トークショーに登場した永野監督は「これまで『ファイブスター物語』のレジンキットはクオリティが高く、モデラーの技術も非常に高いレベルが求められてきた。この『カイゼリン』は圧倒的なクオリティに加えて、誰でも組み立てられるところにこだわった。しかも飾って眺めるだけでなく、手に取って遊べるくらい丈夫な作りにも満足しています。」とコメント。また『ファイブスター物語』とのコラボによる九谷焼もステージ上で公開され、声優の川村万梨阿さん、佐々木望さんも「素晴らしいですね」「これは欲しくなります!」と絶賛。映画公開から5周年を経てさらなる盛り上がりを見せるGTMの”熱”を集まったファンと共有し、盛り上がりました。「カイゼリン」注目ポイント
■永野護完全監修のフル可動立体モデル。 ■「ツインスイング」をはじめとする、GTMデザインの中で提示された関節機構を完全再現。 ■特殊な工具や工作技術、塗装など不要で、誰でも簡単に組み立てられる。
■発売時期:未定 ■価格:未定 ■全高:約420mm ■制作担当:株式会社ボークス◆開窯360年の歴史をもつ「九谷焼」と大河ファンタジー『ファイブスター物語』がコラボ!
九谷焼の職人の高い技術が、『ファイブスター物語』のもつデザイン性をみごとに再現。 大皿1点と豆皿2点、豆猪口2点の計5点が発表されました。九谷焼大皿
『赤絵金襴手九谷大皿 ‐帝騎マグナパレス‐』 希望小売価格:\75,000(税別) 径29 x 高2.5cm九谷焼豆皿 『九谷彩色金襴手豆皿
‐ダス・ラント‐』 希望小売価格:\2,500(税別) 径9.5 x 高1.7cm九谷焼豆皿 『九谷色絵豆皿 ‐破烈の人形‐』 希望小売価格:\2,500(税別)
径9.5 x 高1.7cm九谷焼豆猪口 『九谷彩色金襴手豆猪口 ‐フィルモア‐』 希望小売価格:\3,500(税別) 径5.5 x 高5.4cm九谷焼豆猪口
『九谷色絵豆猪口‐カーディナルス‐』 希望小売価格:\3,500(税別) 径5.5 x高5.4cm■発売元 ミッドランドクリエイション ※大皿は受注限定販売となります。
お申し込み受付期間:2017年11月30日(木)23:00締切 2017年12月下旬〜2018年1月末に順次発送。さらなる詳細は―――― 11月10日(金)発売、
『月刊ニュータイプ12月号』 をご覧ください。 ◆GTMシリーズ初「カイゼリン」立体モデル、 『ファイブスター物語』コラボ九谷焼を大特集。 ◆『ファイブスター物語』好評連載中※永野氏、川村氏、佐々木氏の3ショット写真掲載。
<Web Newtype>2017年11月6日13:43配信 永野護に加え、川村万梨阿、佐々木望がサプライズで登壇!「ゴティックメード」上映会レポート(※永野氏、川村氏、佐々木氏の3ショット写真、「GTMカイゼリンを手にトークを披露する永野さん」の写真掲載)11月5日(日)、TOHOシネマズ上野・スクリーン3にて、映画「花の詩女
ゴティックメード」の特別上映会およびトークショーが行われました。「花の詩女 ゴティックメード」は2012年に公開されたオリジナルアニメーション映画。「ファイブスター物語」の作者として知られる永野護さんが、細部に至るまでこだわり抜き完成させた、映像作品です。
上映後には原作・脚本・絵コンテ・監督の永野護さんが登壇したトークショーが開催されるということもあり、同劇場最大客席数となるスクリーン3(333席)のチケットは発売からおよそ1分で完売したとのこと。そのトークショーでは、ベリン役の川村万梨阿さんとトリハロン役の佐々木望さんがサプライズで登場し、会場は興奮に包まれました。
2012年の劇場公開から5年が過ぎていることにキャストのお2人は感慨深げに振り返りました。川村さんと佐々木さんはさまざまな作品で共演した仲ということもあり、セリフや間のやり取りをお互い楽しみながら演じたようです。
永野さんも、どのキャストもみんな最初から役にはまっていたとうれしそうに話しました。また、映画に登場したキャラクターは何らかの形で連載中の「ファイブスター物語」にも描かれていることに言及し、これまで同様、これからも2つの作品の繋がりに注目してほしいとコメントしました。
このトークショーでは2つの新発表も。まず1つは、九谷焼とコラボレーションした大皿、豆皿、豆猪口の発売です。繊細なデザインを九谷焼で美しく仕上げた逸品となっていました。
もう1つは、ボークスによるGTMカイゼリンのフル可動立体モデルの初お披露目。全高約42センチ、5年越しの完成には永野さんも太鼓判を押す完成度。立体モデルのサンプルを手に取った佐々木さんは興奮気味に購入の意志を表明、川村さんもGTMカイゼリンの自立機構に感嘆していました。11月10日発売の「ニュータイプ12月号」にも詳報が掲載されますので、ぜひご確認を。
さまざまな話題で盛り上がったトークショー。その締めくくりには永野さんが、70年代、80年代から続いてきたロボットセルアニメの系譜を継承しつつその掉尾を飾る作品になるだろうという決意を持って制作に取り組んでいたことを明かしました。そうした決意の元で生まれた作品が長く、多くの人に見られるものになれば、そんな思いを登壇者がそれぞれ述べ、上映会&トークショーは幕を下ろしました。
<MANTAN-WEB>2017年11月5日配信 花の詩女 ゴティックメード:伝説のアニメが上野で特別上映 永野監督「絶対円盤にはならないからね」(※「お披露目された「GTM
カイゼリン」のフィギュアを手に魅力を語る永野護監督」の写真掲載)2012年に公開された劇場版アニメ「花の詩女 ゴティックメード」(永野護監督)の特別上映イベントが5日、TOHOシネマズ上野(東京都台東区)で開催され、永野監督によるトークショーには、声優の川村万梨阿さんや佐々木望さんもサプライズで登場した。「花の詩女
ゴティックメード」は、人気マンガ「ファイブスター物語」を手がけた永野さんが脚本、監督などを手がけた劇場版アニメ。惑星カーマイン・プラネットを舞台に、「詩女(うため)」を継承するため、聖都「ハ・リ」を目指す少女・ベリン(川村さん)と、ドナウ帝国のトリハロン皇子(佐々木さん)との出会いと旅を描く。公開から5年が経過しているが、DVDなどのソフト化が行われておらず、上映リクエストサイト「ドリパス」では現在も1位になっている。司会を務めた角清人ニュータイプ編集長に当時の思い出を聞かれた永野監督は「皆さん、僕の性格わかってますよね? 何にも覚えてない」とにやり。川村さんや佐々木さんから、「ファイブスター物語」に絡めたオープニングやエンディングがいつ作られたか、と聞かれると「なんちゃらガンダムとかエルガイムとかで、僕のめっちゃ怖い師匠(富野由悠季監督)が、オープニングとエンディングはスタッフやキャストには絶対ばらすなって言ってたので。エンディングは僕と山形(厚史)くんと2人で作った」と明かして驚かせた。今回の特別上映とトークショーは、公開5周年とTOHOシネマズ上野のオープンを記念して行われたが、ソフト化されていない“伝説のアニメ”のイベントということもあり、チケットはわずか1分で完売したという。永野監督は「絶対円盤(DVD)にはならないからね!」と改めて宣言し、会場からは笑いが起きていた。イベントでは、トリハロン皇子が乗るGTM(ロボット)「カイゼリン」が作品初の立体物としてボークスの制作でフィギュア化されることも発表され、全高42センチの試作サンプルも登場。「ファイブスター物語」と九谷焼のコラボも明かされ、大皿(7万5000円)や豆皿(2500円)、豆ちょこ(3500円)などもお披露目された。※永野氏、川村氏、佐々木氏の3ショット写真掲載
<電撃ホビーウェブ>2017年11月5日22:00配信 【初公開!!】『花の詩女 ゴティックメード』上映会にてボークスの新作「カイゼリン」の原型が登場!2017年11月5日(日)にTOHOシネマズ上野にて映画『花の詩女
ゴティックメード』の特別上映イベントが開催されました! イベントには監督の永野護さん、ベリン役の川村万梨阿さん、トリハロン役の佐々木望さんが登壇し、トークショーが行われた中、サプライズとしてトリハロンが駆る「カイゼリン」の原型が公開され、会場を沸かせました!そのほかに、『ファイブスター物語』と“九谷焼”がコラボレーションした大皿1点と豆皿2点、豆猪口2点の計5点が発表されました。九谷焼の職人の高い技術により、本作品のもつデザイン性を見事に再現しています!
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なお、永野護作品公式アカウントTwitterにて以下のような投稿があった。
(永野護(Mamoru Nagano)作品公式ページfacebookも同様)
(11月17日)「東京・上野に続き、映画「花の詩女 ゴティックメード」の再上映が決まりました。愛知で開業するTOHOシネマズ赤池のオープン記念特別先行上映となります。上映日時は11月22日(水)18時10分より。詳細はTOHOシネマズのサイトにて!」
(11月19日)「TOHOシネマズ赤池発売開始です。間を空けず、愛知での再上映となりました。平日の早めの時間帯なのですが9.1chドルビーアトモスでの上映です。ぜひご覧になって上下左右前後から迫ってくる音響をお楽しみ下さい。
PS:なんか来月発売のニュータイプに単行本14巻の情報がでるような気がするナーー。」
一方、TOHOシネマズのHPでは、以下のような告知があった。
「TOHOシネマズ 赤池11月24日(金)オープン記念!愛知県初「花の詩女 ゴティックメード」ドルビー・アトモス9.1ch版特別先行上映 実施決定!!11月24日(金)オープンに先駆けてTOHOシネマズ独自企画の巨大スクリーン“TCX”と革新的な音響システム“ドルビーアトモス”で「花の詩女 ゴティックメード」ドルビー・アトモス9.1ch版を体験できる貴重な特別先行上映になります。赤池限定で限定ポストカードをプレゼント!
ここでしか手に入らない貴重なポストカードになります。」(※11月5日に発表された立体化されたカイゼリンの写真が掲載された絵柄。)■実施日 11月22日(水)
■実施時間 18:10〜上映開始 (TOHOシネマズ 赤池/スクリーン5) ■料金 1,800円均一 ※ドルビーアトモス料金は+100円 ※プレミアボックスシートは+500円
■チケット販売 【PC・スマートフォン】11月20日(月)0:00〜(11月19日(日)24:00〜) |
2017(平成29)年11月号
表紙=劇場版「Fate/stay night[Heaven's Feel]I.presage flower」(間桐桜) 原画=須藤友徳 特別価格800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト4-3 パルスエット〜ブラックプリンス
The Majestic Stand = Towa no Utame Act4-3 Traffics3 "Fatima Palsuet"
Both 3035
【ストーリー】単行本15巻pp.44-55
●ボスヤスフォートとペール、マウザーが通信で会談。その頃ヨーンはジークと会う。
【扉絵】カイゼリン(映画「花の詩女 ゴティックメード」キービジュアル)
●「花の詩女 ゴティックメード」キービジュアルのカイゼリンを背景に、再上映決定の告知。内容は以下の通り。
・TOHOシネマズ上野の劇場オープン記念として、11月5日夜8:00より再上映。チケット販売方法等は後日発表。
・特別ゲスト・舞台あいさつは永野護監督。
【単行本化による変更点】
●NTp.64/単行本15巻p.44…NTでは「我軍」となっていたが、単行本では「我が軍」となっている。
●NTp.65/単行本15巻p.45…NTでは「超帝国」、「”バイブルス・ゾロ”」となっていたが、単行本では「超帝國」、「ボルドックス」となっている。
●NTp.66/単行本15巻p.46…NTでは「デイデゼクス」、「エービージーベン」となっていたが、単行本では「ディデ・ゼクス」、「エファー・ジーベン」となっている。
●NTp.67/単行本15巻p.47…NTでは「恋ダウド・バーナーちゃん Ren=Doudo Burnner(AUGE)」となっていたが、単行本では「バーナー・恋・ダウドちゃん
Burner Renn Doudo(AUGE)」となっている。またテキスト・レイアウトも変更されている。
●NTp.69/単行本15巻p.49…NTでは「ウルッシ王国第2王子」となっていたが、単行本では「ウルッシ共和国第2書記」となっている。
●NTp.72/単行本15巻p.52…NTでは「ヨーン先パイ」、「この年」となっていたが、単行本では「先パイ」、「この歳」となっている。
●NTp.73/単行本15巻p.53…NTでは「近ずく」となっていたが、単行本では「近づく」となっている。 |
豆知識 |
●通常の連載は扉絵も含めて15ページだが、今号は13ページで2ページ減。誌面では、連載減ページについては触れていない。
●【ディ・ヨーグン】…アドラー星南半球にあるヨーグン大陸の国家のひとつ。魔導大戦中盤に複数の国家が経済協定を結び、星団暦3075年、ヨーグン大陸の諸国家は連邦を組み、ディ・ヨーグン統一連邦が誕生した(デザインズ#2/p.128)。
●【ダスニカ】…アドラー星大ロマン大陸南部にある国家のひとつダスニカ神聖連合。魔導大戦終結後、バキン・ラカンと衝突する。
●【デモール】…SBB-0・デモール。コーネラ帝国の帝国騎士団長マヨール・レーベンハイトが駆るGTM。MHでいうカン・アーリィ。
●【バイブルス・ゾロ】…不明。
●【ユーゴ・マウザー】…作中p.66では顎髭があるが、p.65で髭は描かれていない。髭が襟口に入っていたためか?
●【スペック】…ミラージュ騎士となったツバンツヒのコードネーム。ちなみに本名はストーイ・ワーナー。エルディアイ・ツバンツヒ(LDI-20)はシステム・カリギュラでのネーム。
●【ハブる】…仲間はずれにする。語源は村八分。
●【オージェのランドセル】…オージェ・マスクのイラストが入っている。
●【嫌いなもの豆腐】…ヒュートランは赤ん坊のとき、姉である令令謝に豆腐のカドをぶつけられたことがある。ちなみに手書きのセリフ「近ずく」は「近づく」が正しい。
●【エンペラーズ・ハイランダー】…フィルモア帝国最強にして帝国を象徴する騎士で、帝国すべての騎士の頂点。長い歴史の中でただひとりしか存在しないといわれ、フィルモア帝国皇帝の象徴ゴルゲットと古の「ラント・フィルモア」の王冠を付け、初代皇帝サイレンのガット・ブロウを持つ。初陣は惑星カーマントーの独立蜂起介入戦(デザインズ#5/p.039)。
●【未来回想】…「詩女マグダルを救出せよ」とのフィルモア皇帝の勅命でエンペラーズ・ハイランダーが総指揮官としてノイエシルチス全軍を率いて出陣した惑星カーマントーの独立蜂起介入戦。GTMメロウラと召喚された全セントリーが共に闘った。第6話「時の詩女」のエンディング(デザインズ#5/p.039)。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴと「「花の詩女 ゴティックメード」上映イベント決定!」というアオリが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.15)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.181)。 |
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●TOHOシネマズ上野オープニング上映イベント開催決定として、11月5日夜8時より映画「花の詩女 ゴティックメード」5周年記念上映&永野護トーク、とある。詩女勢ぞろいのイラストがカラーで掲載されている(p.128)。 |
2017(平成29)年10月号
表紙=活撃 刀剣乱舞(堀川国広) 原画=茂木貴之 特別価格800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト4-2 トラフィックス3・パルスエット
The Majestic Stand = Towa no Utame Act4-2 Traffics3 "Fatima Palsuet"
Both 3035
【ストーリー】単行本15巻pp.32-43
●騎士公社でヨーンはシリーズ・シアンと出会う。騎士公社を後にしたヨーンにアイシャから新たな依頼が入る。
【扉絵】カレント・スタイル(スーツ)
●カレント・スタイル(スーツ)について、パルスエットのカレント・スーツ、エストのカレント・スーツ、エストのカレント・スーツその2?について、過去に発表したキャラシートとともに解説。あわせて単行本14巻とデザインズ6についても触れている。主な内容は以下の通り。
・カレント・スタイル(スーツ)は、普段の生活に着用するファティマの普段着、平服、事務服。
・パルスエットの髪の色は黒。単行本4巻初登場や最初のデザイン画では黒で、デザインズ5でも黒にしていたが、先月号ではライトブラウンになっていた。今月号から黒にしているが、先月号の分は修正しないといけない(※単行本15巻では修正されている)。
・ツラック隊のエピソード後半からたまに連載が減ページになっているが、これは単行本とデザインズ6の作業を同時進行、休載せずに単行本14巻を早く出すため。
・単行本14巻は最終作業中なので、あまり待たせずに発売できるだろうが、発売日の発表はかなり直前になると思う。冒頭のカラーページには未公開新作デザイン画が大量に掲載される。
・デザインズ6「クロス・ジャマー」はツラック隊に登場したGTMやキャラのほか、「パルスエット」の次のエピソード「アクト5 影の雨(Rain
in the Shadow)」のキャラや新デザイン「ショウメ」、「GTMデモール」、「GTMカー・シュナッカ」、「GTMフゥアー・インマー」、「オーバーロード・ゴリリダルリハ」も投入予定。
【単行本化による変更点】
●NTp.65/単行本15巻p.33…NTでは「1人」となっていたが、単行本では「ひとり」となっている。
●NTp.69/単行本15巻p.37…NTでは「バランシェファティマ」となっていたが、単行本では「バランシェ・ファティマ」となっている。
●NTp.73/単行本15巻p.41…NTでは「そなたに」、「ブリッツエン・フォース」となっていたが、単行本では「貴公に」、「ブリッツェン・フォース」となっている。
●NTp.75/単行本15巻p.43…NTでは「あそこのどかな」となっていたが、単行本では「あそこ のどかな」となっている。 |
豆知識 |
●通常の連載は扉絵も含めて15ページだが、今号は13ページで2ページ減。誌面では、連載減ページについては触れていない。
●「第6話・時の詩女〜アクト4・ステージ1・ファティマ・パルスエット」のエピソードは、「パルスエット」、「ブラック・プリンス」、「二羽の小鳥」の3つによる短編構成。第6話のエンディングに直接繋がり、パルスエットに絡むキャラが6話のエンディングを飾る(デザインズ#5/p.115)。
●【ダブル・アライメント・スーツ】…デカダン・スーツでありながらアシリア・セパレートの特徴を持つ現在星団でもこの1着しか存在しない、お金では買えない特別スーツ。ユリの花をモチーフにしたヘッドキャパシタは特別製で、今までのコンデンサに接合している(デザインズ#5/p.115)。
●【コストかかりすぎ】…アシリア1着とデカダン2着ものコストがかかるので、わざわざ作る必要はないとされる(デザインズ#5/p.115)。
●【30年前のデザイン】…パルスエットのデザイン画が発表されたのは1988年12月20日に発売された『キャラクターズ#4』。
●【紀の善】…東京・神楽坂にある甘味処。
●【典星舎】…天照家の権力基盤の根底にある、宮内と女学校と魔導結社が合体したような所。天照家魔導ギルドブリッツェン・バイターの本体(デザインズ#5/p.093)。
●【黒豹騎士団】…騎士団長は巴で、作中に登場しているのは巴腹心の部下で、ビューティ・ペールの右腕と呼ばれる副官のアーリィ・ブラスト大佐。彼女の繰り出す「霞切り」と呼ばれる多段ディレイ・アタックにヨーンとジークは苦戦する。また彼女は、ヨーンの飛燕剣やブレイクダウン・タイフォーンを前にして怯むことなく「なんて楽しい!」と強敵との戦いを冷静に対応する優れた騎士。GTMはカーバーゲンのバリエーションであるダシリカで、パートナーはモラードの新作マルター(デザインズ#5/p.070、p.097)。
●【フ・リエとル・ゾラ】…エピソード「パルスエット」でヨーンとジークが対峙するのがフ・リエで、天位クラスのこの二人が束になってもかなわない(デザインズ#5/p.071)。
●【ヨーンの戦闘服】…この戦闘服と思われるシルエットがNT2000年3月号/単行本10巻/リブート6巻で公開されている。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.5)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.181)。 |
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●なし |
2017(平成29)年9月号
表紙=コードギアス 反逆のルルーシュ(ルルーシュ・ランペルージ&枢木スザク) 原画=奥田淳 特別価格800円 |
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第6話 時の詩女(とわのうため) アクト4-1 トラフィックス3・パルスエット
The Majestic Stand = Towa no Utame Act4-1 Traffics3 "Fatima Palsuet"
Both 3035
【ストーリー】単行本15巻pp.17-31
●カステポーに来たヨーンは、パルスエットの服を買いに騎士公社へ来たが、その待ち時間にバーシャとの話にあった手合いについて思い出す。
【扉絵】カステポー ノーキィシティ ヴラ湖畔
●扉絵はなく、タイトルバックで連載1ページ目。
【単行本化による変更点】
●NTではエピソード順が「パルスエット」〜「ブラックプリンス」〜「二羽の小鳥」〜「パルスエット〜プロローグ」だったが、F.S.S.単行本15巻では「パルスエット〜プロローグ」が冒頭にきている。従って単行本と連載とではエピソードの順序が異なる。
●NTp.59/単行本15巻p.17…連載では扉であったこともあり、ページ上部にF.S.S.のロゴと永野氏のクレジット、エピソードタイトル「第6話時の詩女
The Majestic Stand =Towa no Utame Act4-1 Traffics3 "Fatima Palsuet"
Both 3035 アクト4-1 トラフィックス3・パルスエット」の写植があったが、単行本では「TRAFFICS 3 #6:THE MAJESTIC
STAND =Towa no Utame= Act4 Stage1 Palsuet マジェスティック・スタンド アクト4ステージ1 パルスエット」に変更されている。
●NTp.60/単行本15巻p.18…単行本化で3,5,8コマ目のパルスエットの髪のスクリーントーンが変更され、また8コマ目の背景にトーンが追加されている。
●NTpp.61-62/単行本15巻pp.19-20…単行本化で3コマ目のパルスエットの髪のスクリーントーンが変更されている。またランド・スキッパーの解説の文字サイズが単行本では大きくなり、文字のレイアウトも多少変更されている。
●NTp.64/単行本15巻p.22…単行本化でパルスエットの髪のスクリーントーンが変更されている。またファティマなどのコストの解説の文字サイズが単行本では大きくなり、文字のレイアウトも多少変更されている。
●NTp.65/単行本15巻p.23…NTでは「受ける騎士は」となっていたが、単行本では「受けるときは」となっている。
●NTp.67/単行本15巻p.25…NTでは「彗茄」となっていたが、単行本では「慧茄」となっている。
●NTp.71/単行本15巻p.29…NTでは「彗茄」、「カルバリーブレード」となっていたが、単行本では「慧茄」、「カルバリー・ブレード」となっている。 |
豆知識 |
●【ヨーンが持っているコップ】…ブルーボトルコーヒー。アメリカに本社があるコーヒー生産販売会社。日本では2015年から店舗展開している。
●【立会人】…カイエンvsジークボゥ&ダイ・グの手合いの立会人は、ダイ・グの祖母・慧茄とパートナーのチャンダナ、ジークボゥの母・璃里とパートナーのオデット、そして二代目黒騎士のロードス・ドラクーンとパートナーのエスト。なお今号では「慧茄」の文字が「彗茄」になっており、誤字だと思われる。また、この手合いについてはNT2013年10月号(単行本13巻)で、クラーケンベールがちゃあにも「聞いた話」として語っている。ジークボゥは星団歴3014年にカイエンより天位を授かり、このときジークボゥは33歳(地球年齢10歳)。
●【未来回想】…バーシャ(エスト)の見た光景は、映画『花の詩女ゴティックメード』ラスト・シーンの、花の道を歩くクリスティン・Vとフィルモア帝国皇帝になったノルガン・ジークボゥ。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.5)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.183)。 |
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2017(平成29)年8月号
表紙=Fate/Apocrypha(ルーラー) 原画=徳岡紘平 価格800円 |
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第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-19 ツラック隊・エピローグ2
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-19 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.240-249
●フロート・テンプルにて、アマテラスはツバンツヒよりGTMマーク2を譲り受ける。
【扉絵】ファティマ・シクローンと風のファティマ
●シクローンのカラー・キャラシートとその解説が載っている。詳細は以下の通り。なおキャラシートは単行本14巻p.5に掲載されている。
・コーラスのアシリアは、クラステン・ブラックによるデザインで、アシリアパーツは音叉の形をモチーフにしている。
・ソックスにはコーラスマークがプリントされている。
【単行本化による変更点】
●なし |
豆知識 |
●通常の連載は扉絵も含めて15ページだが、先月号に続き今号でも11ページで4ページ減。誌面では、連載減ページについては触れていない。
●天照が卵焼きを摘まんでいるコマで、親指と人差し指の間からツバンツヒの肩が出ている。単行本でも修正されていない。
●【アキレス】…クローム・バランシェ29番目の男性型ファティマ。パートナーは、ディッパ・ドロップス。
●【イカロス】…クローム・バランシェ30番目の男性型ファティマ。現在のパートナーは、パナール・エックス。
●【ヴィッターシャッセ】…クローム・バランシェ13番目のファティマで、アマテラスのGTM開発専門ファティマ。
●【木の葉落とし】…空中戦闘機動のひとつ。敵機に背後をつかれた際、自機を失速させ、追い越した敵機の背後に回る。その挙動がひらひら舞い落ちる木の葉のように見えたことから名づけられたらしい。
●【テールスライド】…自動車やバイクの後輪を滑らせること。
●【バクスチュアル】……クローム・バランシェ11番目のファティマで、アマテラスのGTM開発専門ファティマ。肩に「=ZARATHUSTRA=」、「Z・K・K・M」と書かれている。
●【ゲートシオン・MK2・ナンバー3】…ツバンツヒが設計、開発したGTM。映画『花の詩女ゴティックメード』でツバンツヒは製造ロットのNo.3に搭乗しており、今号連載でも顔の頬の部分に「3」と書かれている。正式名は「クローソー」で、後にコーラスへ渡るらしい。ちなみに7月号枠外に書かれていた「33年越しの完全変形「あれ」が出まス」の「あれ」とはこのこと。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.15)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.181)。 |
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●なし |
2017(平成29)年7月号
表紙=Re:CREATORS(セレジア・ユピティリア) 原画=広江礼威 特別価格800円 |
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第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-18 ツラック隊・エピローグ1
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-18 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.230-239
●天照の命令で女子高生として王立内宮(ないく)高等学校へ入学させられたツバンツヒに、数々の試練が待ち受ける。
【扉絵】=花の詩女=ゴティックメード 全国15か所ドリパスでリクエスト上映受付中!
●映画「花の詩女 ゴティックメード」が、ドリパスでリクエスト上映チケットが発売されたことの告知。作中からツバンツヒ、GTM Mk2のコマがカラーで掲載。なおリクエスト上映予定のスケジュールは次の通り(いずれもTOHOシネマズ)。
・2017年6月24日16:00上映…仙台(宮城)、ららぽーと船橋(千葉)、柏(千葉)、ららぽーと富士見(埼玉)、
くずはモール(大阪)、アミュプラザおおいた(大分)
・2017年6月25日13:00上映…宇都宮(栃木)、名古屋ベイシティ(愛知)、二条(京都)、岡南(岡山)、緑井(広島)、
天神・ソラリア館(福岡)、長崎(長崎)、光の森(熊本)、与次郎(鹿児島)
【単行本化による変更点】
●NTp.66/単行本14巻p.236…NTでは「知識」となっていたが、単行本ではこれに「(スペック)」とルビが振られている。ツバンツヒは今後、ミラージュでのコードネームが「スペック」となることを暗示しているものと思われる。
●NTp.66/単行本14巻p.236…NTでは「知らなさすぎる」となっていたが、単行本では「知らなすぎる」となっている。
●NTp.67/単行本14巻p.237…NTでは「我」となっていたが、単行本では「我が」となっている。
●NTp.68/単行本14巻p.238…NTでは「所」となっていたが、単行本では「ところ」となっている。
●NTp.69/単行本14巻p.239…NTでは最後のコマに「ナカカラに向かっていた…」という文言があったが、単行本では削除されている。また枠外には手書きで「来月は33年越しの完全変形「あれ」が出まス」とあったが、単行本では削除されている。 |
豆知識 |
●通常の連載は扉絵も含めて15ページだが、今号は11ページで4ページ減。誌面では、連載減ページについては触れていない。
●【イーシ・ルーマー】…ルーマー王国の「正式な」王女。騎士ではない。(デザインズ#5/p.087)
●【年増】…ツバンツヒは推定4000歳といわれる。普通科。(デザインズ#5/p.091)
●【ブラデリス】…ブラデリスニューヨーク。補整ランジェリー・ブランド。高価。
●【チュチュアンナ】…女性衣料ブランド。安くてデザイン重視。
●【アモ】…アモスタイル。女性下着を扱うトリンプの廉価帯ブランド。若い人向け。
●【ピーチ・ジョン】…女性下着ブランド。価格相応。かわいい系。
●【ハーマン】…クロークル・ハーマン。ミラージュ騎士団6で、天照王朝クロークル家当主で、浮遊城城主。天照の影武者を務めるミラージュ騎士団10ハインド・キルの正体。天照に似せた顔に整形をしているため、仮面等で素顔を隠している。
●【XD】…笑っている顔を横にした顔文字。
●【クマの置物】…北海道にも木彫りの置物がある。
●【魚ヘンに祭】…コノシロ。ニシン科の海水魚。食用。江戸時代には「コノシロを焼く」は「この城を焼く」として武士に忌み嫌われたらしい。
●【ジェラート・ピケ】…gelato pique。ルームウェア・ブランド。バイズビズが「pique」と書かれた紙袋を提げている。
●【アナトリア】…anatelier。おそらく「アナトリエ」の間違い(単行本でもそのまま)。日本のレディース・ファッションブランド。コンセプトは、シンプル・シック・ベーシック。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。また「物語づくりの最前線スペシャルインタビュー」に永野氏もクレジットされている。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.5)。「クリエイター魂!」に永野氏のクレジット。
●「クリエイター魂!」と題したインタビュー・コーナーに永野氏も掲載されている(pp.75-77)。ラキシスとナオのキャラシート(解説付き)がカラーで掲載されている。主な内容は以下の通り。
・F.S.S.は人間芝居に重点を置いてシナリオを書いている。戦闘シーンの詳細はネームを起こすときに決める。
・ツラック隊epで、バイズビズとエレーナが緊急参戦したことは、もともとシナリオにはなかった。単行本12巻登場のバイズビズがハスハにつながることを入れようと思ったことと、GTM戦の中に騎士戦を描きたかったから入れた。
・3159殲滅戦を描くなかで、若いキャラクターのお膳立てをしなければならず、そのお膳立てこそが今の魔導大戦。
・実作業は、頭の中での整理作業が約2週間、ネーム描き上げ約3日。シナリオからネームを起こすまでが大変。この作業が作品にかかるエネルギーの90%くらいを占める。セリフは長いとよくないので、1/5くらいになっている。
・ツラック隊の話は8回くらいで終わる予定だったが、メカを小さいコマに入れるわけにはいかないので、17回になってしまった。
・ツァラトウストラのアンクル・クレーンは、ファティマのアシリアセパレートの踵のビヨーンがGTMに置き換わっているだけ。
・F.S.S.はいろいろな星が舞台になっているが、それぞれの独特な設定が課題で完璧ではない。
・今後の展開は、ヨーン中心の話のあとショウメ、ラキシス、マキシが絡んできてマグダルの話になる。直近ではヨーンとジークの漫才、騎士戦もある。
・ナオは見た目、素性は主人公として作られ(超帝國時代の主人公)、3女神に匹敵する重要キャラ。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.191)。 |
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●なし |
2017(平成29)年6月号
表紙=活劇 刀剣乱舞(和泉守兼定&陸奥守吉行) 原画=ufotable 価格800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-17 ツラック隊
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-17 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.214-227
●戦闘が終了、両軍ともに戦場協定のもと最後の仕事に取り掛かる。ツバンツヒはひとり、隊を去るが…。
【扉絵】フレーム・ランチャー《インフェルノ・ナパーム》
●ツァラトウストラ・アプターブリンガーの固定兵器であるフレーム・ランチャーについて、カラー設定画と解説。主な内容は以下の通り。
・8000度を超える炎をビーム砲のように放出。バスター砲のように撃ち込むことも、超広範囲の落雷攻撃も可能。
・先端のツインスイングスライド部をガット・ブロウの刃のようにして長槍的な使用もできる。
・周囲は放射熱で全て灰になるため、「レインボー・スリット」からエア・バリアを張り、味方ミラージュを守る。
・ツァラトウストラ・アプターブリンガーはGTMともロボーターとも呼ばず、「スーパーロボット」と呼ぶ。
・今月でツラック隊終了。来月、再来月はエピローグ1、2でここまでが単行本14巻収録分。
・続いて休載なしで、ヨーンとジークの物語「トラフィックス3・パルスエット」に入る。
・単行本作業、連載、作品集「クロス・ジャマー」を同時進行するが、もしかしたら休む月があるかもしれない。そのときは大目に見てほしい。
【単行本化による変更点】
●NTp.66/単行本14巻p.216…NTでは「我」となっていたが、単行本では「我が」となっている。
●NTp.68/単行本14巻p.218…NTでは「我」となっていたが、単行本では「我が」となっている。
●NTp.71/単行本14巻p.221…NTでは「所」となっていたが、単行本では「ところ」となっている。
●NTp.72/単行本14巻p.222…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。
●NTp.74/単行本14巻p.224…NTでは「我」となっていたが、単行本では「我が」となっている。
●NTp.77/単行本14巻p.227…NTでは「Apter Bringer」、「Nupalm」、「出力」、「二本」、「第6話アクト3・ステージ5」となっていたが、単行本では「Apterbringer」、「Napalm」、「出力値」、「2本」、「Act3 Stage5」となっている。 |
豆知識 |
●【ダックナード・ボア・ジィ】…ロッゾ帝国筆頭騎士で、パートナーはネロス。ミラージュのウラッツェン・ジィの実兄。
●【グリコ】…江崎グリコから発売されているオマケ付きキャラメル。アイシャが述べた「(セイレイ)王女にやとわれたオマケ」の「オマケ」にキュキィが反応し、パッケージのグリコポーズ(両手と片足を上げたポーズ)をしている。
●【アルル様の討伐】…当初、コーラスの身内でありながら、コーラスIII世を死に追いやったハスハ側に付いたアルルを裏切り者としていた(表向きは)。
●【ウラギリ者のおしおき】…ミラージュを退団してハスハに付いたランドアンド・スパコーン。
●【Me-2】…コーラス王朝地上軍の主力エア・バレル。
●NTp.75/2コマ目/単行本14巻p.225/2コマ目の「ポオッ」という効果音の「オ」に「○(半濁点)」が付いている。単行本でも修正されていない。
●カラーページの使用は、2013年5月号以来だが、連載中にカラー見開きでイラストが掲載されたのは初。
●ボレーがエルメラを見て「きれいなひとだ〜」と言っているが、ここでは原稿用紙10枚くらいあったシナリオが全部カットされ、このセリフだけが残った、と永野氏はNT2017年7月号p.77で述べている。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.15)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.181)。 |
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2017(平成29)年5月号
表紙=進撃の巨人 Season 2(エレン・イェーガー) 原画=手島舞 価格800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-16 ツラック隊
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-16 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.200-213
●戦況が変わり、ナオは枢軸全軍を撤退させる。
【扉絵】騎士ヘッドセット・ミラージュGTM、周波数探査システム(音響探査システム)、メイン眼球(有機生体眼球)、電磁眼球
●各種設定と解説がカラーイラスト入りで掲載。主な内容は以下の通り。なお解説の一部を編集してイラストとともにすべて単行本14巻pp.250-251に再録されている。
・GTMの騎士側コクピットのヘッドレスト、ヘッドセット、バイザー、ショルダーレスト、バックボーン・ダンバーについて。コクピットに座ったキュキィ(上半身)のイラスト入り。
・バーガ・ハリを例にパーソナル・マーク、周波数探査システム、眼球システム、大口径ビーム、音響索敵システム、サイドバルジ、Sマイン発射口について。バーガ・ハリ頭部のイラスト入り。
・メイン眼球、シャッター(まぶた)、電磁眼球、アイグレイン(アイシャドウ)について。GTM眼部のイラスト入り。
【単行本化による変更点】
●NTp.64/単行本14巻p.200…NTでは「敵のビームをこのリアクターに」となっていたが、単行本では「このリアクターに」となっている。
●NTp.66/単行本14巻p.202…NTでは「開けた」となっていたが、単行本では「あけた」となっている。
●NTp.71/単行本14巻p.207…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。
●NTp.72/単行本14巻p.208…NTでは「アンクル」に「かかと」とルビが振ってあったが、単行本では削除されている。
●NTp.73/単行本14巻p.209…NTでは「下さい」、「所」となっていたが、単行本では「ください」、「ところ」となっている。 |
豆知識 |
●ブラフォードのGTM…H型ミラージュのハイファ・ブリンガー(MHでいうテロル・ミラージュ)。2騎のみの生産で、カイダもこれに乗っている。ちなみにキュキィが搭乗しているGTMはグリット・ブリンガー(MHでいうクロス・ミラージュ雄型)。
●【ストライパー】…ストライパー・システム。ツァラトウストラ・アプターブリンガーに実装されている並列演算戦闘システム。GTMが複数のファティマでアシストされるため、騎士の動きやスピードを極限まで再現できる。
●【ハロ・ガロ】…フィルモアの新型騎ラミアス(未完成状態)にホルダ31のパーツを付けた「ハリボテGTMハロ・ガロ」。従って頭部にフィルモアのマークが付いている。また腕のフライヤーには超帝國の紋章が見られる。これはナオ(クルマルス)が超帝國のヘリオス剣聖騎士団の一員であるためにマーキングしたと考えられる。作中でソープが「ラミアスだけどカイゼリンだよー」と述べているが、ハロ・ガロの大腿部等カイゼリンと共通の部分も見られること以外、詳細は不明。
●【真打ち】…最後に登場する身分の高い人。
●【Snuff it】…俗語で「死ぬ」の意。
●【トランスルー】…トランスルーセント(translucent)。光を通す半透明であるという意。
●【バトラント】…バトラント共和国。旧ハスハ連合共和国を構成していた一国。
●【京お姉さま】…バランシェファティマで、京(17)、令令謝(18)、ヒュートラン(21)。ちなみに19体目はアンドロメーダ(パートナーはクラーケンベール)、20体目はハスノホルテ(未登場)。
●【豆腐の角に頭をぶつけて死ね】…古典落語の演目「穴どろ」が元ネタ。柔らかい豆腐の角に頭をぶつけても死にようがないのに、冗談を真に受けて本当に死のうとする愚かな人を嘲う言葉。実際に豆腐の角に頭をぶつけて死ぬには、秒速340mの速さで衝突させる必要があるらしい(つまり1224km/hだが、豆腐自体が初速で崩れてしまう)。ちなみにヒュートランに豆腐をぶつけたのは本物の令令謝ではなく娘の零零〜ゼロ・ゼロ(『デザインズ7/灰の勲章』p.069)。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.5)。
●「RANKING」のコーナーで、「人気作品TOP10」の第7位に「ファイブスター物語」、「人気女性キャラクターTOP10」の第8位に「ラキシス(ファイブスター物語)」、「人気男性キャラクターTOP10」の第6位に「トリハロン(花の詩女
ゴティックメード)」がランクイン(p.127)。ただしイラスト等はなし。
●「次号予告」に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載(p.181)。 |
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●なし |
2017(平成29)年4月号
表紙=ファイブスター物語(GTM フォクスライヒバイテ) 原画=永野護 特別定価800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-15 ツラック隊
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-15 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.188-199
●ジィッドの狙いはナルミの首ひとつだった。そこへアイシャがGTMフォクスライヒバイテで介入する。
【扉絵】アイリーン・ジョル ピチカート公国筆頭騎士
●アイリーン・ジョルのキャラシートとその解説がカラーで掲載。主な内容は以下の通り。なおキャラシートは単行本14巻p.8にも掲載されている。
・ピチカート公国はコーラス王朝を創立した国家であり、首都コルトにキアリ・セトメ博士一族を招き入れ、GTMの製造や改修を行っている。
・ピチカート公国の国家防衛騎士団がシェン・ラン騎士団。その中にコーラス王朝から要請があれば自由に動いて作戦展開できるエルダグライン隊がある。
・エルダグライン隊のGTMは「カイリーダウン」で、騎士団長アイリーンのものはカイリーダウン型「アマルカルバリ」で、キアリ・セトメ博士の設計。
・キアリの孫娘キルリはアドラーに工房を構え、「ズダルダ」の設計をする。
・アイリーンにアマルカルバリを引き渡す条件として、セトメ親子も戦場に来ているらしい。他にもベラ国攻防戦近辺には、ナカカラにメリンダ・クルップ博士(フィルモア)、ムンスターにはダイヤモンド、他にもシアン夫人やシャープス博士も来ているはず。
・アイリーンとエルメラは高校の同級生。セイレイ、アルルと親しい。今回の出征目的はセイレイの監視だが、本当の所はアルルをセイレイから守ること。
・先月号誤植(3つ)のお詫び。印刷直前までネームを変更する作者のせいだとしている。
【単行本化による変更点】
●NTp.64/単行本14巻p.188…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。
●NTp.66/単行本14巻p.190…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。
●NTp.67/単行本14巻p.191…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。
●NTp.68/単行本14巻p.192…NTでは「事」となっていたが、単行本では「こと」となっている。
●NTp.69/単行本14巻p.193…NTでは「事」となっていたが、単行本では「こと」となっている。 |
豆知識 |
●本来の連載はトビラを含めて計15ページだが、本号は13ページで2ページ少ない。誌面では触れていない。
●ジィッドがナルミを攻めるシーンは、ラルゴがコーラスIIIを攻めるシーンのオマージュ。アイシャがブーメランを飛ばして介入するシーンは、テロル・ミラージュで対シーブル戦に介入したシーンのオマージュ。
●【フォクスライヒバイテ】…単騎製造されたGTMで別名ファルトリム・ブリンガー(F2型・フォックス)。MHでいうF2型・ハカランダ・ミラージュ。
●フォクスライヒバイテの登場シーン(単行本14巻pp.196-197見開き)は、A3サイズの原稿用紙2枚分(A2サイズ)の原稿用紙に描かれているとのこと(NT2018年7月号p.14)。 |
その他の関連記事 |
●表紙は永野氏による「GTM-Pz-kpfrbt-ケApB-F2 フォクスライヒバイテ」。F.S.S.のロゴと「連載&巻頭特集&表紙イラストポスター」、「ツラック隊エピソード、ファイナル直前!」というアオリ入り。なおこのイラストは単行本14巻p.290に再録されている。
●目次に表紙イラストと永野氏のクレジットが小さく掲載されている(p.5)。またF.S.S.のロゴと「急転直下のベラ国攻防戦!戦場のようすをまとめながら、エピソードのラストに備えよ」という見出し、「付録AB3ポスター
ファイブスター物語」と載っている。
●巻頭はFSS特集(pp.16-21)。表紙イラストのほか、ボレーとヌーリのキャラシートは初出だが、永野氏によるインタビュー等はない。主な内容は以下の通り。
・GTM-Pz-kpfrbt-ケApB-F2 フォクスライヒバイテ…表紙と同じイラストが掲載。F型ミラージュ。所属国家、騎士等不明。3032年ベラ国攻防戦でその勝敗を決定づけたといわれるGTM。巨大武装搭載可能。他のミラージュGTM同様、異様な形状の脚部は当分公開されない。
・ユージン・ボレー大佐…キャラシート掲載。ツラック隊第1大隊長。地球年齢で30歳なったかならないかくらい。
・ファティマ・ヌーリ…キャラシート掲載。プリズム・コークス作のAFで、ボレーのパートナー。アシリアスーツはGTMのヘリオス装甲を糸状に編んだ金属布から作られている。スーツ作成時に色は固定されるが、GTMスライダーがいれば、後から色を変えられる。ビルドのアシリアはソープがBS-Rと同じライトレッドに変えた。
・ベラ国攻防戦の戦況解説。地図と枢軸軍及びミノグシア北部防衛支隊のGTMリスト。バーガ・ハリKKとボルドックス・ガーネット(X-9紫オ苑鋼)のキャラシートあり。
・枢軸軍VSツラック隊 配置図から見る戦況…登場するどの騎士とAFが、どのGTMの登場しているかを枢軸軍とツラック隊に分けて、作中の顔を引用してまとめている。今月号で描かれた展開によって戦いの流れは決定づけられたかに見えるが、永野氏によればこの戦いの決着には思いがけない展開が用意されているらしい、と解説にある。
●読者プレゼントに永野氏のサイン色紙(イラストはGTM F2 =Fulltrim Bringer=〜Fuchs Reichweite〜。「Mamoru Nagano 2017 Feb 20th」とサイン)1名、NT特製図書カードファイブスター物語100名。各々の写真が小さく掲載(p.172)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.173)。「from STAFF ROOM」で角清人編集長は、今月号F.S.S.のネームを見て笑うしかないくらいすごいことになっていると思ったのが正直な感想だ、と述べている。 |
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●なし |
付録 |
●付録ポスター。絵柄は表紙と同じ「GTM-Pz-kpfrbt-ケApB-F2 フォクスライヒバイテ」。 |
2017(平成29)年3月号
表紙=劇場版 ソードアート・オンライン-オーディナル・スケール-(アスナ&キリト) 原画=足立慎吾 特別定価800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-14 ツラック隊
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-14 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.178-187
●更に新たなGTMが介入した。戦場の様子を観ていたアイシャは何かに気付く。
【扉絵】ミキータ・恋・パルトラバーナー=”オージェ”=
●ミキータ・オージェのキャラシートとその解説がカラーで掲載。主な内容は以下の通り。なおキャラシートは『デザインズ#5 LITTER.pict』p.010と同じ。
・騎士の力に加え「スコーパー」の力(詩女の千里眼、予知能力などの霊能力的力)を持つ。
・彼女の今後の動きは、ツラック隊エピソード最後のセリフで分かる。
・3200年代スタント遊星攻防戦で炎の女皇帝、「墓碑・シング」と再会、超帝國剣聖の力を取り戻し、女皇帝と共にジョーカーを去る。
・オージェの駆る星団星団最強のGTM「ツァラトウストラ・アプター・ブリンガー」は歴代ミラージュ騎士の中で最強の強さを誇る。
【単行本化による変更点】
●NTp.65/単行本14巻p.179…NTでは「下さった」、「下さい」となっていたが、単行本では「くださった」、「ください」となっている。
●NTp.66/単行本14巻p.180…NTでは「出来ない」となっていたが、単行本では「できない」となっている。
●NT67p/単行本14巻181p…NTでは「ユリケンヌ」となっていたが、単行本では「シクローン」となっている。
●NTp.68/単行本14巻p.182…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。
●NTp.69/単行本14巻p.183…NTでは「事」、「ブロンドウ」となっていたが、単行本では「こと」、「ブロンドゥ」となっている。
●NTp.71/単行本14巻p.185…NTでは「ブロンドウ」、「コーラス3世」、「ピムカート」となっていたが、単行本では「ブロンドゥ」、「コーラスIII」、「ピチカート」となっている。 |
豆知識 |
●本来の連載はトビラを含めて計15ページだが、本号は11ページで4ページ少ない。誌面では触れていない。
●【ワイマール】…コーラス王朝国家代表騎士団トリオ・テンプルナイツの主力GTM。
●【ヌーリ】…AP騎士団ツラック隊の騎士ボレーのパートナー。
●【ユリケンヌ】…クローム・バランシェの母アルセニック・バランス作の「風の4ファティマ」のひとりで、アルル・フォルティシモのパートナー。ただし今月号作中の戦線にアルルは登場していないので、「シクローン」の間違い。NT2017年4月号扉で「シクローン」が正しいとしており、単行本14巻p.181で修正されている。
●【とある”お方”】…セイレイの母エルメラのこと。
●【パンツァー・カイル】…先方装甲突撃。部隊をクサビ状に組んで突撃する楔形陣形のこと。
●【GTM アマルカルバリカイリーダウンBl-2(ブロック2)】…GTMガーランドのキアリ・セトメ博士作のパンター・フレームC・カイリーダウン型GTMのブロック2。このGTMを旗騎としているのがシェン・ラン騎士団。
●【モンスーン】…アルセニック・バランス作の「風の4ファティマ」のひとりで、マロリー・ハイアラキのパートナー。
●【シクローン】…アルセニック・バランス作の「風の4ファティマ」のひとりで、セイレイ・コーラスのパートナー。
●【パトラ】…バランシェ独立前のファティマ。サロメの妹、クーンの姉にあたる。
●【バランス バランシェ親子のAF3人】…(母)アルセニック・バランスのモンスーンとシクローン、(子)クローム・バランシェのパトラを指す。
●【ピムカート公国】…「ピチカート公国」の間違い。NT2017年4月号扉で誤植を認めており、単行本14巻p.185で修正されている。ピチカート公国はコーラス王朝創立国家のひとつ。
●【バグーダ戦】…「ハグーダ」の間違い。NT2017年4月号扉で誤植を認めているが、単行本14巻では未修正。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.5)。
●「次号予告」に「連載31周年」として「表紙&巻頭特集」とあり、F.S.S.のロゴとGTMアマルカルバリ カイリーダウンBl-2(※NT2016年3月号表紙と同じ)が掲載(p.181)。 |
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●なし |
2017(平成29)年2月号
表紙=Fate/Grand Order (セイバー) 原画=武内崇 特別定価800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-13 ツラック隊
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-13 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.164-177
●混戦の中、コーラスが参入する。
【扉絵】超帝國の剣聖達 アサラム・スキーンズ=”ザ・ディグツァイト”
●アサラム・スキーンズのキャラシートとその解説他がカラーで掲載。主な内容は以下の通り。なおキャラシートは『デザインズ#5 LITTER.pict』p.008と同じ。
・超帝國剣聖のうち4名ほどは「リストア」という形で意識だけジョーカー星団に再生した状態でいる。この意識体はいずれも不完全で、ナオは両親がいるにもかかわらず、内部に「クルマルス」の意識が混在していたり、マドラは「プロミネンス」と多重人格状態になっていたりと、非常に不安定。
・オージェは女性超帝國騎士のために詩女同様のスコーパー能力を持って、この世に出現している。
・超帝國剣聖の「オージェ」や「クルマルス」等はコードネームで、アマンダ・アルゴン=”プロミネンス”、フラーマ・テレキス=”アトール”、ララファ・ネーデルノイド=”ジュノーン”、ヤーン・ダッカス=”バッシュ・ザ・ジェットクィーン”。
・前月号で、マドラのところにフルネームで入れようとしたら、台詞が長くなりすぎてかっこ悪いので省略した。
・『デザインズ#6 Xross Jammer』では「ホウライ」の「ライオン・フレーム(本当はパンター・フレーム)」といった間違いや、ライオン・フレーム派生系列の名称を訂正し、正確な表記に改める。
【単行本化による変更点】
●NTp.61/単行本14巻p.165…NTでは「ジャグード」、「我軍」となっていたが、単行本では「ジャーグド」、「我が軍」となっている。
●NTp.65/単行本14巻p.169…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。
●NTp.67/単行本14巻p.171…NTでは「ジャグード」、「我」となっていたが、単行本では「ジャーグド」、「我が」となっている。
●NTp.69/単行本14巻p.173…NTでは「ジャグード」となっていたが、単行本では「ジャーグド」となっている。
●NTp.71/単行本14巻p.175…NTでは「ま……いっか…奴ら若いし……けっ」となっていたが、単行本では「ま……いっか…」となっている。
●NTp.72/単行本14巻p.176…NTでは「出来る事」となっていたが、単行本では「できること」となっている。 |
豆知識 |
●【あの方】…レディオス・ソープ。
●【カレ】…クローム・バランシェ34体目のファティマで、マスターはステートバルロ・カイダ。搭乗GTMはハイファ・ブリンガー(MHでいうテロル・ミラージュ)。
●【六代目四呂死苦】…セイレイのヘッドガードに「六代目四呂死苦」と書かれており、枠外に手書きで「注.1=LG(1985) 2=Jun(1987)
3=SR4(3)(1988) 4=ENG(2000) 5=SR3(2000) 6=HL1(2015)」とある。これはコーラス王家のメカデザインの変遷として、一代目:エルガイム(※TVアニメ)、二代目:ジュノーン(※コーラスIIIとウリクルが搭乗)、三代目:ジュノーン後期型(※ソープが改修、クローソーが搭乗)、四代目:エンゲージ・オクターバーSR1(※アルルの乗騎)、五代目:エンゲージ・オクターバーSR3(※エンゲージSR3のレプリカで、セイレイの乗騎)、そして六代目がGTMのHL1であることを意味していると思われる。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.5)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.175)。 |
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●なし |
その他 |
●1月13日、NT本号の重版が決定したことにちなみ、永野護作品公式アカウントのTwitterて以下のような投稿があった。
(1回目)あけましておめでとうございます。 さて、今月のニュータイプが各地で売り切れ続出のため 増刷が決定しました。 売り切れで買えなかったという方はしばらくお待ちください(つづく)
(2回目)つーコトで増刷だって。おお、正月早々めでたいめでたい。 なんだかFSSもわけわからんロボットがばかすか登場して盛り上がっているのでいいことじゃー。今年もFSSよろしくお願いします。(永野)
(3回目)というわけでご無沙汰しております。 NT本誌、毎月激熱内容でお届けします! 2017年もよろしくお願いいたします!(編集部) |
2017(平成29)年1月号
表紙=コードギアス 反逆のルルーシュ(ルルーシュ・ランペルージ) 原画=木村貴宏 特別定価800円 |
The Five Star Stories |
第6話 時の詩女(とわのうため) アクト3:ステージ5-12 ツラック隊
The Majestic Stand = Towa no Utame Act3 Stage5-12 Both 3032
【ストーリー】単行本14巻pp.150-163
●カウンター戦が始まった。ツラック隊には新たにジャグード隊とスパチュラ隊が加わる。
【扉絵】シュバイサー・ドラクーン(ナオ・リンドー”レイスル”)
●腰からタオルを下げたシュバイサー・ドラクーンのキャラシートとその解説がカラーで掲載。主な内容は以下の通り。また2016年10月号で告知された「momoko
クリスティン・V」の当選者発表もされている。なお単行本14巻口絵に掲載されているナオのキャラシートは、タオルではなく、ガット・ブロウを提げ、肩当て、腰当てを装着している。
・ロードス・ドラクーンの孫、ガマッシャーン共和国レイスル3党首のひとり、リンドー家当主、レイスル騎士団長。天才戦略家。
・「ナイトキラー」、「泰天位蹴り」の言われ方はすべてガマッシャーンがでっち上げたもの。
・GTMはフィルモアの新型(未完成状態)にホルダ31のパーツを付けた「ハリボテGTMハロ・ガロ」。まともに動くのか怪しい。
・ナオは単行本9巻5話の中で既に登場している。
・ツラック隊のエピソードは今回を含め、あと3回の予定だったが、キャラやメカの主張が強く、大コマもあるので少し延びる。
・デザインズ6のタイトルは「Xross Jammer」の予定。
※ナオが登場しているという「単行本9巻の5話の中」とは、おそらくp.181/4コマ目の7名の騎士(7剣聖)の中のことだろう(※最上段にいるのは女皇帝)。更に単行本9巻p.182では台詞中にスバース、クルマルス、ネプチューン、プロミネンスの名が見られるが、NT本号でも同様の名が見られるため、扉ページで永野氏は「ナオが5話で関わったゆかりのある名称が今月ナオと同時に登場するのは偶然とは言え、不思議なものだ」と述べている。
※リブート2巻p.222「物語中使われている外国語について」で永野氏は、「第5話で女皇帝親衛隊の剣聖デュオ・クルマルスと剣聖ミキータ・オージェが話している中国語」と述べている。台詞の内容から単行本9巻p.79p/リブート6巻p.83はナインによるスバースの次元転送命令なので、クルマルスとミキータの会話は単行本9巻pp.76-78/リブート6巻pp.80-82を指すと思われる。ちなみに1998年1月24日更新のトイズプレス・サイト内不定期ページでは「超帝國筆頭騎士のクルマルスとスキーンズのセリフ」となっており、実際、スキーンズの台詞も含まれている。
【単行本化による変更点】
●NTp.64/単行本14巻p.150…NTでは「我軍」、「BS-R”ハブ”」となっていたが、単行本では「我が軍」、「BS-R”ハーブ”」となっている。またGTMバーガ・ハリBS-Rの脚注で、NTではあった「真紅の装甲カラーを持つ駆逐型バーガ・ハリでアイドラ・フライヤーなどが独特のものになっている。搭載されるエンジンはフィルモア帝国のホルダ31に使用されているもので、起動音は女性の金切り声である。また、駆逐GTMは「ヤクト・ロボーター」と呼ばれる。」という文言が、単行本では削除されている。
●NTp.65/単行本14巻p.151…NTでは「事」、「下さい」となっていたが、単行本では「こと」、「ください」となっている。
●NTp.66/単行本14巻p.152…ツラック隊・最終構成図で、単行本では「ベラ国家騎士団・GTMハーミトンの編成部分に枠囲いが追加されている。」
●NTp.68/単行本14巻p.154…NTでは「事」となっていたが、単行本では「こと」となっている。
●NTp.69/単行本14巻p.155…NTでは「言う」となっていたが、単行本では「いう」となっている。
●NTp.74/単行本14巻p.160…NTでは「事」、「GTM X-8 "The Blau Ritter"ウモス主力GTM
X-8 紫仙鋼”青騎士”」となっていたが、単行本では「こと」、「GTM X-8 shian Rann"The Blau Ritter"ウモス主力GTM
X-8 紫仙鋼(シアンラン)”青騎士”」となっている。また紫仙鋼”青騎士”の脚注で、NTではあった「ウモスの主力を担うGTMで、「青騎士」の通称で知られる。ボルドックス型GTMは強力だが、指揮、駆逐型寄りのため、汎用性と集団戦闘能力、さらに生産性向上のために改良されたのがX-8である。非常に信頼の置けるGTMで、星団3大GTMと対等に戦える性能はウモス以外の多くの国家でも使用されている。」という文言が、単行本では削除されている。
●NTp.76/単行本14巻p.162…NTでは「下さい」となっていたが、単行本では「ください」となっている。またAF パテシアの脚注で、NTではあった「バランシェファティマNo.35。アウクソーらの姉に当たる。情報戦と集積能力に秀でるファティマ。コークス博士のもとにいたはずだが消息不明となっている。」という文言が、単行本では削除されている。
●NTp.77/単行本14巻p.163…シュッツィエンの脚注で、NTではあった「=フラメ・ウント・ファティール・ロボーター= 最大出力100京馬力以上。とある恒星(太陽)の中に封印されている。それ以外は一切不明」という文言が、単行本では削除されている。 |
豆知識 |
●【ビューリー】…ナルミのファティマ。ミース・バランシェ作なのでp.69では「母様」と呼んでいる。
●【プレインス】…ツラック隊副官カーツのファティマ。
●【クラックコード】…改造ツールでプロテクト解除等の改造を行うこと。
●【送信中】…虹姫のコマにある手書きの「送信中」の「送」の字が、しんにょうの中が「半」になっている(誤字)。
●【バランシェAF3人】…マドリガル、レレイスホト(令令謝)、パテシア。ちなみにニナリスはスティール・クープ作、ヴィルマ―(ウィルマ)はアルミオン・エイボス作。
●【バーガ・ハリJG】…AP騎士団ジャグード隊のバーガ・ハリ。ミノグシア連合より離脱したイェンシング共和国の工場で製造、装甲色はライトグリーン。
●【スパチュラ隊】…AP騎士団のひとつ。使用GTMはバーガ・ハリAE(装甲色はライトグリーン)だが、魔導大戦勃発後は二分し、本隊はミノグシア連合より離脱したバトラント共和国に移動。ハスハント工場産のバーガ・ハリ(装甲色ダークイエロー)を使用。
●【パテシア】…元はミラージュ騎士団のヌー・ソード・グラファイト(3010年、フロート・テンプルでデコースに殺された)のファティマだった。後にミラージュ騎士団レフトのバーナー・ダウド(※NT本号では「レンダウド」となっている)のパートナーとなる。
●【軽装】…ナオやレンダウドは戦時中でありながら軽装である。「デザインズ5」によると超帝國の剣聖は基本的に素手で戦っていたので、最低限の防御システムのみを装備し、見た目はとても軽装で、超帝國剣聖の男性陣は皆すべて筋肉むき出しの軽装である、としている。
●【ララファ】…超帝國の剣聖。懐園剣(雌剣)を持っていたとされる。なお剣聖ハリコン・メロディ(ファティマは光のタイ・フォン)は2619年にシステム・カリギュラとの戦闘で死亡したとされる。
●【ヘリオス剣聖騎士団】…超帝國ユニオの皇帝近衛騎士団、炎の女皇帝の親衛騎士団、焔帝騎士団。構成員はすべて超帝國剣聖で、星団最強の煉獄色のGTMシュッツィエンを駆る。所属していた剣聖は、アサラム・スキーンズ、デュオ・クルマルス、アマンダ・プロミネンス、コロッサス・バング、ミキータ・オージェなど。ほかにララファとテレキスの名も見られる。ちなみにネッド・スバースは最後に生み出された8人目の剣聖。
NT本号では、ナオが「7剣聖」の構成員を、フラーマ・アトール、ララファ・ジュノーン、コロッサス・バング、アマンダ・プロミネンス(マドラ・モイライ)、キーラ・ネプチューン、ミキータ・オージェ(バーナー・レンダウド)の6名の名を挙げており、自分自身は「オイ」と述べるのみで、名は述べていない。このことから唯一、台詞に登場しない名「デュオ・クルマルス」がナオ自身であると推測できる。
後に、NT2017年2月号扉の解説で永野氏は、「ナオのように両親がいるにもかかわらず内部に「クルマルス」の意識がきれいに混在」と述べている。
●【アマンダ・プロミネンス】…NT2017年2月号扉で「プロミネンス」は超帝國剣聖のコードネームだという解説がある。またそこでマドラのことを「アマンダ・アルゴン=”プロミネンス”」とフルネームで入れようとしたら台詞が長くなりすぎてかっこ悪かったので省略した、としている。 |
その他の関連記事 |
●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。
●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.5)。
●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.182)。 |
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●なし |
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【早見表】 |
12月号 |
トラフィックス3Act4-4 |
カイゼリンの製品化についてコメント、九谷焼大皿のコメント、豆皿&豆猪口セットのプレゼント |
11月号 |
トラフィックス3Act4-3 |
「花の詩女ゴティックメード」再上映告知(広告) |
10月号 |
トラフィックス3Act4-2 |
|
9月号 |
トラフィックス3Act4-1 |
|
8月号 |
ツラック隊#5-19 |
|
7月号 |
ツラック隊#5-18 |
インタビュー(ラキシス、ナオのキャラシート) |
6月号 |
ツラック隊#5-17 |
|
5月号 |
ツラック隊#5-16 |
|
4月号 |
ツラック隊#5-15 |
表紙、抽プレ、巻頭特集、ポスター |
3月号 |
ツラック隊#5-14 |
|
2月号 |
ツラック隊#5-13 |
|
1月号 |
ツラック隊#5-12 |
|
2017年年間購入費用:9,600円
累積購入費用:225,550円
2017年連載掲載率:12/12=100.0%
累積連載掲載率:205/393=52.2% |