2013(平成25)

 【主な出来事】
12月28日
角川書店より「F.S.S.リブート キャンペーン第2弾 商品ご購入の皆さまへ 商品不具合のお詫びとご連絡」と題した書状を発送。内容はKOG本体やケースの破損等があったという連絡が相次いだため、内容物確認の要請と、対応方法は協議中であるという連絡
12月25日
NTサイトとKORDERのHPに「F.S.S.リブートキャンペーン第2弾商品ご購入の皆さまへ 商品不具合について」とのタイトルで、「商品に不具合(本体やケースに破損等)がある」との連絡があり、「対応について検討」中である旨記される
12月18日
リブート連続刊行第2次キャンペーンのthe K.O.G.(ウレタンレジンキャスト製塗装済み完成品ガレージキット)が発送開始
12月14日
秋葉原UDXにてセガのオンラインRPG「PSO2」のオフラインイベント「アークスX'masパーティー」が開催。そこで「PSO2EPISODE2デラックスパッケージ(2014年3月20日発売)」に、永野氏デザインの武器が特典になることを発表
12月10日
NT1月号発売。付録カレンダーにイラスト(メロウラ)
11月30日
お台場シネマメディアージュ(東京)にてドリパス主催で11時、13時、15時からGTM復活4k上映(各240名)。劇場版FSSも11時と13時からの上映予定だったが、販売チケット数が規定に満たなかったため、上映未成立
11月18日
ボークス40th メモリアル特別号」にホルダ31Aユーレイのイラストを永野氏が寄稿
11月13日
角川よりリブート第2次キャンペーン商品(the K.O.G.)発送遅延のお知らせが発送。11月下旬発送予定とのこと
10月10日
公式TwitterとFBで永野氏の描いた「ジーク&ママ」がUPされ、NT11月号の連載は19pの予定だったことが明らかにされる
9月20日
梅田ブルク7(大阪)にてドリパス主催で21時よりGTM復活上映(308/441名
7月27日
レインボータウンFM「サタマニ」に川村万梨阿さんがゲスト出演
7月26日
ユナイテッド・シネマ豊洲(東京)にてドリパス主催で20時よりGTM復活上映(リクエスト投票の多い映画を上映する企画モノ。400名)
7月10日
東京・お台場の日本科学未来館で「サンダーバード博」開催(9月23日まで)
7月10日
NT8月号発売。ゲーマーズ本店でブロマイド(オーハイネ)が特典
6月12日
ナタリーストアとのコラボレーショングッズ第1弾発送
6月10日
NT7月号発売。付録はFSSクリアファイル。とらのあなでポストカード(背景ブルーのアマテラス)、ゲーマーズ本店でブロマイド(ダッカス)が特典
5月10日
ナタリーストアとのコラボレーショングッズ(Tシャツ/ステッカー/皿/キャップ/ポーチ/時計)予約開始。第1弾は6月中旬発送(予約期間5月10日〜5月27日午前10時まで)、第2弾は7月上旬発送(予約期間5月27日〜6月10日午前10時)
5月10日
NT6月号発売。ゲーマーズでポストカード(AF町)が特典

4月10日
角川シネマ新宿にて20時よりGTM復活上映会開催。入場者にポストカード(AF町/GTMマグナパレス)が配布。上映後はプレゼント抽選会、景品はAF町を高画質印刷、額装したイラスト(5名)
4月10日
NT5月号発売、表紙はAF町。8年4ヶ月ぶりのFSS連載再開で、発売後3日で完売となり、雑誌としては異例の重版が行われた。ゲーマーズでNTと『トレーサーEx.2』購入でB3ポスター(マグナパレス)、とらのあなでポストカード(背景グリーンのツバンツヒ)、アニメイトでポストカード(CLAMPさん画のデプレ)が特典
4月6日
4月10日開催のGTM復活上映会のチケット発売
3月25日
リブート連続刊行第1次キャンペーンのL.E.D.ミラージュ(ウレタンレジンキャスト製塗装済み完成品ガレージキット)が発送開始
3月25日
トレーサーEx.2」発売。WonderGOOでポストカード(背景ピンクのツバンツヒ)、ゲーマーズでブロマイド(タイ・フォン&あらたま)が特典
3月10日頃〜
一部の書店にて永野氏描き下ろしのPOP(ラキシス&カレン)が出現
3月9日
NT4月号発売。表紙はGTMマグナパレス。ゲーマーズでNTと「GTMワールドガイド」購入でオリジナルミニ色紙(絵柄はAFタイ・フォン)が特典
3月9日
GTMワールドガイド」発売。ゲーマーズでブロマイド(カイゼリン)が特典
3月7日
GTM打ち上げ
1月10日
NT2月号発売。付録はGTMクリアファイル
 
▼2012年---
12月28日
角川シネマ新宿にてGTM鑑賞の際、「リブート」か「トレーサー」持参でポストカード(カレン/カイゼリン/GTMマーク2/ライブ/破裂の人形)を配布(2013年1月11日まで)
12月27日
「まも☆しん#12(最終回)」配信
12月25日
ホビージャパン2月号」発売。GTMに関するインタビュー掲載
12月15日
タワーレコード新宿店にて川村万梨阿さん、永野護監督によるミニライブ&トークショー。「NT2013年5月号からFSS連載再開」と発表。来場者にはサイン入りミニ色紙とポストカード(セントリー”ライブ”/破烈の人形)が配布
12月15日
キャラアニ.comにて劇場販売GTMグッズを通販開始
12月15日
「まも☆しん#11」配信
12月10日
NT1月号発売。付録カレンダーにイラスト(タイ・フォン&あらたま)
 
 2013(平成25)年12月号
 表紙=進撃の巨人(エレン巨人体&ミカサ・アッカーマン)  原画=千葉崇明 特別定価750円
The Five Star Stories Act;Bride for Kaiser =ダイ・グの花嫁=〜聖宮ラーン〜

【ストーリー】単行本13巻pp.132-145
●ナカカラで開催中の元老議会でアドーは、フンフトとダイ・グの婚儀はナカカラの地を占領する(カラミティ星崩壊の危機から帝国の民を移住させる)ための手段で、更にミノグシア民の信頼を得るためにティルバー女王に大戦力(ブーレイ傭兵騎士団)を与えたのだと述べる。そしてフィルモア帝国総本家のブラウ・フィルモア女王がムンスターより登場。一方、ラーン入りしたダイ・グと面会したフンフトは、ダイ・グが来訪した目的、ブーレイ傭兵騎士団の介入、すべてお見通しであった。

【扉絵】フィルモア帝国近衛兵学校中等部(冬服)クリスティン・V、フィルモア帝国正式電磁剣ガット・ブロウ
●フィルモア帝国近衛兵学校中等部(冬服)クリスティン・Vとフィルモア帝国正式電磁剣フィルモア帝国の電磁剣ガット・ブロウの線画と解説。クリスティン・Vは地球年齢で17歳くらいで、ワスチャと同じ年だとしている。また桜子はワスチャより年下だが飛び級で先輩、ダイ・グは地球年齢で現在21歳くらい、とある。ちなみに本文中の「おっぱいぷる〜んぷるん。総統閣下か!」というのは、ニコニコ動画「総統閣下シリーズ」で、映画『ヒトラー〜最期の12日間〜』のヒトラーの演説の一部が「おっぱいぷるんぷるん」と聞こえることに由来。クリスティンのキャラシートは彩色されて単行本13巻p.4に掲載。

【単行本化による変更点】
●NTp.64/単行本13巻p.132…NTでは「ながめ」となっていたが、単行本では「眺め」となっている。

●NTp.67/単行本13巻p.135…NTではエピソード・タイトルが「Act3;Bride for Kaiser =ダイ・グの花嫁=〜聖宮ラーン〜」となっていたが、単行本では「Episode3 Stage3 Bride for Kaizer アクト3 ステージ3 聖宮ラーン ダイ・グの花嫁」となっている。
豆知識 ●【ヨミ陛下】…ヨミ・ルーカ・レーダー・フィルモア2。星団歴2000年代初頭のフィルモア皇帝。聖宮ラーン東宮西宮の乱で、詩女ナカカラと聖宮ラーンを守るために支援活動を展開したとされる。

●【ナカカラ様】…ライヒ・ナカカラ。「和魂(にきたま)の詩女」、「輝きの詩女」と呼ばれる詩女で、2017年「東宮西宮の乱」時に在位していた(在位2010-2130年頃)。「アクト3」でクリスティンに預言を伝えた人物。「デザインズ4」p.78で永野氏はナカカラについて「シナリオにして連載10回分ほどのものが作られているのだが、いったいいつこれを公開できるのかさっぱりわからないのが頭の痛いところ」と述べている。

●【フンフトの首周りの蛇】…ダイ・グと会ったフンフトは、詩女の能力が具現化したためか、顔つきが変わり、首周りに蛇の模様が発現している。この蛇の模様は映画「花の詩女ゴティックメード」の花の詩女ベリンの服の首周りにも描かれている。「デザインズ4」p.68によると、詩女は「癒し」を意味する白い蛇の文様を必ずどこかにつけており、フンフトの場合は入れ墨になっている、としている。

●「ラーンの詩女と我らフィルモア帝国初代皇帝陛下の話はいくつもの映画、物語となって語り継がれておる」のうちのひとつが『花の詩女ゴティックメード』なのだろう。

●【コーラス王子】…ピアノ・メロディ3世。アルルの父。

●【特別な大戦力】…ナイアス・ブリュンヒルデ率いるブーレイ傭兵騎士団。ナイアスはティルバーの養女で、彼女にイスパハンを教えたのもティルバー。

●【ブラウ・フィルモア王】…フィルモア帝国「最後のカーテン」の女王で、ブラウ・フィルモア王家の君主。サクリファイス・ニーゼルの本来の姿。

●【サンダル】…NT2013年10月号でジークママは「ジミーチュウのオーダーサンダル20万円くらい」を履いており、今月号ではブラウ・フィルモア女王のサンダルに「JIMMY CHOO(ジミーチュウ)」と書かれている。また「着がえるヒマなんてない」としていることから、ブラウ・フィルモア女王(”サクリファイス”ニーゼル)=ジークママであることが判明した。

●【メリー・マーカス】…映画「花の詩女ゴティックメード」に登場したシャンディー・マーカス(ドナウ帝国構成国家のひとつハロルドランドの王女、皇帝騎士ハイランダー)の直系の血統ブラウ・フィルモア王家の子孫で、現在のブラウ・フィルモア王家に仕えるブラウ女王の親衛騎士ローラ・マーカス。なおシャンディより後に分家したボルガ・レーダー王家の血統がV家であり、クリスティンである。

●【クバルカンのサヤステ様】…映画「花の詩女ゴティックメード」に登場した皇帝騎士ハイランダー ルドルフ・サヤステ シュペール太閤。サヤステ家はクバルカン法国の重要な太閤家で、後々も剣豪と呼ばれる人物を輩出している。ルドルフが持っていたガット・ブロウは、現在はイゾルデ・サヤステが所有している。

●【オデット】…クローム・バランシェ8体目のファティマ。「陛下のオデット様」となっているので、ニーゼルのファティマだろう。リブート7巻p.528ではジークボゥの借り物ファティマがオデット、としている。また「デザインズ4」p.142では、「白鳥のオデットの相方となるのがジークフリート王子」としている。
その他の関連記事 ●「絶賛連載中!」として表紙にF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.11)。

●次号予告にF.S.S.のロゴが掲載(p.192)。また「from STAFF ROOM」で水野寛編集長は「デザインズ4。〜徐々にその内容をお知らせできればと思うので、楽しみにしてください。」と述べている。
広告 ●永野護最新デザイン集「F.S.S. Designs4/覇者の贈り物/F.S.S. Characters XIII」2014年2月発売予定(角川書店広告/p.62)。B4版オールカラー予価4800円。ゴティックメードのロゴが掲載。
その他 ●2013年11月18日、オートマチックフラワーズの公式HPで、「デザインズ4(定価4800円)」と川村万梨阿さんのベストアルバム「オデッセイ」が2014年3月10日発売、と発表された。

 2013(平成25)年11月号
 表紙=劇場版 魔法少女まどか☆マギカ{新編}叛逆の物語(暁美ほむら)  原画=谷口淳一郎 特別定価750円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女

【ストーリー】単行本13巻pp.107-111/4コマ目、pp.121/2コマ目-131
●聖宮ラーンへ降り立ち、花の街道を歩くダイ・グとクリスティン。慧茄とケーニヒ、ニオを伴い、詩女フンフトに謁見する。一方、ナカカラ駐屯地に降りたトライトンとブルーノは、元老議会に同席、帝国の現状を見る。

【扉絵】花の街道
●花の街道を歩くダイ・グとクリスティン・V。この街道は劇場長編アニメーション『花の詩女ゴティックメード』劇中で詩女ベリンが花の種を蒔き、それが咲いたもの。またダイ・グが羽織っている衣は、ベリンが警護の御礼としてトリハロンに渡したもの。

【単行本化による変更点】
●NTpp.60-61/単行本13巻pp.108-109…NTではF.S.S.のロゴが中央に、永野氏のクレジットとエピソード・タイトル「時の詩女 とわのうため」が右上部にあったが、単行本ではF.S.S.のロゴは左側に移動、クレジットは削除、エピソード・タイトルは「時の詩女 とわのうため Act3 Stage3 The LAAN Bride for Kaizer アクト3 ステージ3 聖宮ラーン」に変更されている。また見開きのイラストは、単行本では下部がやや見切れている一方、上左右は拡張されている。

●NTp.63/単行本13巻p.111…NTで掲載されていた最後のコマは、単行本ではp.121に移動している。なお単行本13巻p.111/5コマ目からp.121/1コマ目(※サイレン皇子が詩女ラーンをテロより守ったというエピソードをダイ・グがクリスティンに語るシーン)は単行本化に伴う新作。

●NTp.65/単行本13巻p.123…NTでは脚注「GTM ホルダ31A」の背景色がグリーンになっていたが、単行本ではモノクロになっている。

●NTp.67/単行本13巻p.125…NTでは「所」となっていたが、単行本では「ところ」となっている。

●NTp.69/単行本13巻p.127…NTでは「元」となっていたが、単行本では「もと」となっている。

●NTpp.70-71/単行本13巻pp.128-129…NTでは「聖宮ラーン」の解説が右上にあったが、単行本では「聖宮ラーン(旧称、都ハ・リ)」として左側に移動している。内容についても、「ラーン東宮の学術施設」が「ラーン教導学院」という名称になり、そこで教壇に立っていたとされるクローム・バランシェが削除されていたり、コーラス・ナンブが21世から19世に変更される等修正されている。またNTであった脚注「ブリッツェン・バイター」についても削除されている。
豆知識 ●【エイデンス・アルク・レーダー】…元老院のメンバーではないが、司法代表として出席している。

●【アドー・バルバロッサ王】…バルバロッサ王家の国王で、フィルモア帝国元老院の議長。ナカカラで元老議会を開き、ブラウ女王まで呼び寄せたのは、元老院と帝国を今後動かして行くのは自分であるとの表明だったと、永野氏は「デザインズ4」p.108で述べている。

●【ブラウ・フィルモア王家】…ダス・ラント連合帝国(ラント・フィルモア)より分離してドナウ帝国(フィルモア・イースト)を建国した中心の王家。フィルモア帝国初代皇帝の兄ドナウ・ガァ・ブラウ皇帝と太陽王国王女プリンシパル・レーダースとの婚姻で統合された。

●【ボルガ・フィルモア王家】…ダス・ラント連合帝国(ラント・フィルモア)より分離して太陽王国(フィルモア・ウエスト)を建国した中心の王家。レーダー家、ティルバー家も含む。

●【バシル・バルバロッサ】…「バルバロッサ王」の名をアドーに譲り、自らは「大王」としている。見た目よりも非常に信義に厚く寛大であるという。

●【茄里】…フィルモア帝国皇位継承1位の女性。後の帝国元老議長。

●【帝国聖騎士(サクリファイス)】…帝国最強騎士の代名詞とも言われ、現在はサクリファイス・ニーゼル。「皇位1位の人物を守る」という役目を担っている。

●【フィルモア皇帝】…「皇帝は血統から選んではならぬ」という初代皇帝の言葉から、帝国を統べる皇帝はすべての家系から選出されるシステムになっている。

●【ナトリウム・フンフト】…永野氏は『トレーサーEx.2』p.6で「純真な女性読者はニュータイプを破り捨ててしまうかもしれない」と述べており、また、ラーンの地位やミノグシアの誇りを地に落とさんとするばかりの行動をとる、ともしている。読者の度肝を抜かれる展開が予想される。「ラーンの迷走女」から「麗しの詩女」と呼ばれるようになる。
その他の関連記事 ●表紙に「いよいよ怒濤の本編開始!!感動のあのシーンや、圧巻の新GTMデザインは必見!!」というアオリとF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.11)。

●「本の探検隊」で小田雅弘氏の『ガレージキット誕生物語』が紹介されている(p.163)。

●「from STAFF ROOM」で水野編集長は「デザインズ4も着々と準備中」とコメントしている(p.184)。
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その他 ●2013年10月10日夜、永野護作品公式アカウント(twitter)とページ(facebook)で、以下のような投稿があった。
「ぶらりと編集部に訪れた永野さんから直筆イラストを頂戴しました。図々しいWeb担当ですみません。」
※永野氏によるイラストつき。そのイラストには「すまんっ!!来月から本気出すっ!!今月ホントは19pだったのァァ…ァァァ うが〜っ」と書かれたフキダシの「じーくボー(当分出番ない(アクト4まで))」と「あら」とフキダシのママが描かれている。「2013.10月クリス」と添えられている。なお、この号のF.S.S.連載は従来通り15ページ掲載されているので、増ページの予定だったことが伺える。また同日「公式サイトにてデザインズ4の発売告知が冬と出ておりますが、詳細はニュータイプ12月号より情報を出していきますので、しばしお待ちください!」と追加で述べられている。

 2013(平成25)年10月号
 表紙=劇場版「空の境界」未来福音、Fate/stay naight(両儀式&セイバー)  原画=武内崇 特別定価750円
The Five Star Stories 第6話 =プロムナード 終わり=

【ストーリー】単行本13巻pp.88-105
●ジークボゥと再会したちゃあの前にメヨーヨの大帝クラーケンベールが現れる。大帝を前に物怖じしないちゃあに、クラーケンベールは嫁に来ないか、と求婚する。そしてシトロン・メナーとジークボゥの母親が登場。

【扉絵】ミラージュ騎士正式電磁剣、ガット・ブロウ・ラングンを持つクリス
●ガット・ブロウについての解説と、ミラージュ騎士正式電磁剣のカラーシート、ヴィーニッヒの設定画、長い刀身ラングンを持ったクリスティン・Vのカラーキャラシートが掲載されている。「デザインズ4」に再録。

【単行本化による変更点】
●NTp.61/単行本13巻p.89…N単行本では2コマ目のジークボゥの背景にスクリーン・トーンが追加されている。またNTでは「良いか」となっていたが、単行本では「よいか」となっている。

●NTp.62/単行本13巻p.90…NTでは「よろこんでた」、「わりこんで」となっていたが、単行本では「喜んでた」、「割り込んで」となっている。

●NTp.63/単行本13巻p.91…NTでは「ジークボウ」、「良い」となっていたが、単行本では「ジークボゥ」、「よい」となっている。

●NTp.64/単行本13巻p.92…NTでは「我」、「様々な」となっていたが、単行本では「我が」、「さまざまな」となっている。

●NTp.65/単行本13巻p.93…NTでは「良いか」となっていたが、単行本では「よいか」となっている。

●NTp.66/単行本13巻p.94…NTでは「良い」となっていたが、単行本では「よい」となっている。

●NTp.67/単行本13巻p.95…NTでは「切断あと」となっていたが、単行本では「切断跡」となっている。

●NTp.69/単行本13巻p.97…NTでは「ころ」となっていたが、単行本では「頃」となっている。

●NTp.73/単行本13巻p.101…NTでは「あらたに」、「付かせて」となっていたが、単行本では「新たに」、「つかせて」となっている。

●NTp.74/単行本13巻p.102…NTでは「そんな事」、「たいへんな事」となっていたが、単行本では「そんなこと」、「たいへんなこと」となっている。

●NTp.77/単行本13巻p.105…NTでは「=プロムナード 終わり=」の後に永野氏名義で「連載再開後のパート3、アクト1、アクト2と続いた細かなエピソードは今回の「ワスチャ・コーダンテ」登場で一段落です。下準備は終わり、来月よりいよいよ第6話の本編物語(ドラマ)がスタートします。単行本にして6巻分という超巨大な物語、第6話。すべてのキャラクターが集結し、未来に拡散する「時の詩女」どうぞお楽しみに!」とコメントが入っていたが、単行本では削除されている。
豆知識 ●通常の連載はトビラを入れて15ページだが、この号の連載は19ページ。

●【クラーケンベールのTシャツ】…前に描かれているX-47Bはアメリカ海軍ステルス無人戦闘攻撃機。バックに書かれている「NORTHROP GRUMMAN」はアメリカの戦闘機や軍用輸送機などを製造しているメーカー「ノースロップ・グラマン」でX-47Bの開発元。

●【立ち会い】…幼いころのダイ・グとジークボゥの話で、同エピソードはNT2017年9月号ではバーシャがヨーンに語っている。ジークボゥは星団歴3014年にカイエンより天位を受けている。このときジークボゥは33歳(地球年齢10歳)。

●【つけひげ】…NT2001年9月号に髭面で登場したクラーケンベールに対し、当時は違和感を持った読者が多く見られた。あれから12年1ヶ月を経て、それが付け髭であることが判明した。

●【ジークママ】…リリ。「デザインズ4」p.118で永野氏は、「連載でもこいつを描くのめんどくさかった」と述べている。理由はスカートが「シャネルのパチもの」で、柄が合わせ目で合っていないから、としている。

●【シトロン・メナー】…王立内宮高等学校騎士科の女学生。ワスチャをサポートし守るために天照よりミラージュ騎士として遣わされた。朝、髪のセットの時間が無駄、といつもベレー帽を被り、常時、制服で過ごしている。

●【サクリファイス】…”サクリファイス”・ニーゼル。フィルモア帝国元老院「円卓の騎士」で「皇位1位の人物(※現在は皇女茄里)を守る」という役目を担っている。GTMレイジョを駆る。ブラウ・フィルモア女王のもう一つの姿。

●【ちゃあ先輩が天照陛下に言われてたこと】…天照が「君だけが幸せならばそれでいいんだ。君が幸せなら回りも幸せになれる。そしてそれこそが…」のあと「それこそが君主として最も大切なことなんだ。国民全てが幸せになれるからね。」と続くはずだったが、天照がちゃあの苦しい立場を理解した上で、ごく普通の女性として生きていったほうがいいのでは?という判断もあり、言葉を飲み込んだ、と永野氏はNT2003年7月号のインタビューで述べている。

●ちゃあがメヨーヨ朝廷と友好条約を結んだのは、星団歴3032年で、ちゃあ84歳(地球年齢17歳)、ジークボゥ52歳(同15歳)。
その他の関連記事 ●表紙に「増ページで贈る衝撃のエピソード!!」としてF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.11)。

●「from STAFF ROOM」で水野編集長は「FSSは次号も見逃せないですよ」とコメントしている(p.208)。
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 2013(平成25)年9月号
 表紙=ブラッドラッド(ブラッド・チャーリー・スタズ&ウルフ)  原画=小玉有起 特別定価750円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女 #6 Magestic Stand Part3. Act-2
    プロムナード その3:プロポーズでびっくり!!の巻き

【ストーリー】単行本13巻pp.74-87
●モラードはツバンツヒにショウメ・タワーがムグミカの依頼であることを話す。一方、ナカカラの都市ムンスターに訪れていた ちゃあ は、後輩のジークボゥと出会う。

【扉絵】ショウメ・タワー
●タワーのキャラシートと解説がカラーで掲載。ミラージュ騎士団のナンバー36の騎士で、人間でもファティマでも超人類でも新人類でもなく、カイゼリンと一緒にアマテラスの元へ旅立つ、としている。変身もできる、らしい。キャラシートは「デザインズ4」に再録されているが、解説は異なっている。

【単行本化による変更点】
●NTp.61/単行本13巻p.75…NTでは「ワケワカンナイ事」、「わからない事」、「実を付けよ」となっていたが、単行本では「ワケワカンナイこと」、「わからないこと」、「実をつけよ」となっている。

●NTp.62/単行本13巻p.76…NTでは「ボオス」、「まいて」となっていたが、単行本では「ボォス」、「蒔いて」となっている。

●NTp.67/単行本13巻p.81…NTでは脚注が「セントリー・ブラウ・ブリッツ」で背景色が水色とだったが、単行本では「セントリー」となり、背景色もモノクロになっている。また内容も書きかえられている。

●NTp.68/単行本13巻p.82…NTではエピソード・タイトルが「プロムナードその3:プロポーズでびっくり!!の巻き」となっていたが、単行本では「Act3 Stage2-3 アクト3 ステージ 2-3・プロムナード3 プロポーズでびっくり!!の巻」となっている。

●NTp.68/単行本13巻p.83…NTでは「ちがう」となっていたが、単行本では「違う」となっている。
豆知識 ●【JK】…女子高生。

●【白組】…男性のみで構成されたルーン騎士団の俗称と思われる。カンプグルッペ・ルーン(クバルカン法国法王騎士団)のGTMザ・ルッセンフリード”フラウ・ワイツ”「白の婦人」に由来か?なおクバルカンにはノンナ・ストラウス率いる女性のみで構成されたローテ騎士団(カンプグルッペ・ローテ、薔薇騎士団)という組織もあり、GTMはザ・ルッセンフリード”フラウ・ロット”「赤の婦人」。筆頭騎士イゾルデ・サヤステのGTMは、ツバンツヒ設計の変形GTM Mk4マッハ・シャトルマで、色は白と深紅。

●【GTMマーク4 マッハ・シャルトマ】…リッタージェット型GTMマッハ・シャトルマ・Mk4・ナンバー6。クバルカン法国の筆頭騎士イゾルデ・サヤステが駆るGTM。パートナーはAFバルタン。なお魔導大戦終盤にイゾルデは「破烈の人形」で出撃する、とされている。

●このエピソードは、ワスチャとジークを守ろうとするメナー(バイオリンケースを開ける音)とリリ(足を組み換えて、サンダルのヒールの音をわざと立てて警鐘を鳴らす)にイゾルデが気付き、それに気付いたクラーケンベールがルーン騎士団を引き下がらせた、という流れ。

●この号の連載は単行本13巻に収録されているものの、単行本奥付に初出としてこの号(月刊ニュータイプ'13年9月号)は含まれていない。
その他の関連記事 ●表紙に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.11)。

●「HOBBY」のコーナーで1/144サイレンF(原型:谷明/トイズプレス/35000円)のキットが取り上げられ、完成写真が3点掲載されている(p.155)。

●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.184)。また「from STAFF ROOM」で水野編集長は「FSSも毎月驚愕…先が読めないとはまさにこのこと」とコメントしている。
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 2013(平成25)年8月号
 表紙=<物語>シリーズセカンドシーズン(戦場ヶ原ひたぎ&阿良々木暦)  原画=渡辺明夫 特別定価750円
The Five Star Stories 第6話 (タイトルなし)
 モナーク・セイクレッドCROWN 5,670,000,000-∞

【ストーリー】単行本13巻pp.60-73
●アウクソーの症状についてツバンツヒは持論を述べる。一方、モラードはエストにメンテナンスを開始した。

【扉絵】AF コンコード 2989年 アシリア・セパレート
●AFコンコードのキャラシート(線画)とその解説。カラー版は「デザインズ4」で公開予定、としており、実際に収録されている。

【単行本化による変更点】
●NTp.60p/単行本13巻p.60…NTでは「こわれていない」となっていたが、単行本では「壊れていない」となっている。

●NTp.62/単行本13巻p.62…NTでは「わすれてた」となっていたが、単行本では「忘れてた」となっている。また単行本では6コマ目のミースの背景にスクリーン・トーンが貼られている。

●NTp.63/単行本13巻p.63…NTでは「スタック・コード」の解説が縦書きになっているが、単行本では横書きとなっている。またNTでは「認めた騎士が」、「他の騎士を認めない」、「娶ったり、気がついた」、「リセットすることによってまた次の」、「これを「スタック・コード」(張り付いたプログラム)と呼ぶ」となっていたが、単行本では「その騎士が」、「他の騎士を一切認めない」、「娶ったりした場合や、気がついた」、「リセットすることで次の」、「これをスタック・コード(張り付きプログラム)と、呼ぶ」となっており、文章中ほどにあったメガエラとビルドの事例及び、最後の一文「これの解除にはまた別のメンテナンスが必要となる。」が削除されている。

●NTp.64/単行本13巻p.64…7コマ目の地図について、NTでは海にスクリーン・トーンが貼られていたが、単行本では陸地にスクリーン・トーンが貼られている。また矢印と凸マークは単行本ではスクリーン・トーンが剥がされている。

●NTp.65/単行本13巻p.65…NTでは「ファティマのフル・メンテナンス」が縦書きとなっていたが、単行本では横書きとなっている。また内容もかなり簡略化されている。

●NTp.66/単行本13巻p.66…NTでは「依頼された事」、「知識が無い」となっていたが、単行本では「依頼されたこと」、「知識がない」となっている。またNTでは「詩女」の脚注背景がピンクであったが、単行本ではモノクロとなっており、内容も簡略化されている。

●NTp.70/単行本13巻p.70…NTではページ上部にF.S.S.のロゴとエピソード・タイトル「モナーク・セイクレッド CROWN 5,670,000,000-∞」、ページ下部に脚注「※作者注:ここからのページは時間のない空間での話です。コマの順番、会話の順番が存在しません。お好きなところからお読み下さい。」とあったが、単行本ではエピソード・タイトルが「Act3 Stage2-2 Monarc Sacred アクト3 ステージ2-2・モナーク・セイクレッド 光のタイ・フォン」に変更、その他は削除されている。
豆知識 ●【饕餮(とうてつ)】…中国神話の怪物で、何でも食べる猛獣の意。

●【タイ・フォン】…アルセニック・バランス(バランシェの母)作のファティマ。モナーク・セイクレッドの調査を終え、詩女より星団のことを知る。ナインをマスターとして、ジョーカー星団に帰ってくる。GTMウーシングを駆る。

●【ウー・シング・ウーユー】…「五星物語」の中国語読みだが、ナインとAFタイ・フォンが駆るGTM。
その他の関連記事 ●表紙に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載。また「付録両面ポスター ファイブスター物語」と書かれている。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.11)。

●「次号予告」にF.S.S.のロゴが掲載(p.192)。また「from STAFF ROOM」で水野寛編集長は「FSSは1コマも読み逃せません」とコメントしている。
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付録 ●付録はポスターで、絵柄はツァラトウストラ・アプターブリンガー。NT2013年5月号で発表されたイラストと同じ絵柄。
特典 ●ゲーマーズ本店・・・湖のオーハイネのブロマイド

 2013(平成25)年7月号
 表紙=デート・ア・ライブ(夜刀神十香&五河琴里) 原画=石野聡 特別定価750円
The Five Star Stories 第6話 (タイトルなし)

【ストーリー】単行本13巻pp.46-59
●バランシェ邸に集まった数々のガーランドは、”アウクソー”の処遇について話し合う。そのとき”ストーイ・ワーナー”こと”ツバンツヒ”が現れる。

【扉絵】ファティマ 湖のオーハイネ
●ファティマ・オーハイネのカラー・キャラシートとその解説。「マーク2」がカッコイイのは先月までで、以後はただのギャグメカにしかならない、とある。

【単行本化による変更点】
●NTp.60/単行本13巻p.46…NTでは「コーラス様」、「将子様」となっていたが、単行本では「コークス様」、「桜子様」となっている。

●NTp.65/単行本13巻p.51…NTでは「こわれてしまった」となっていたが、単行本では「壊れてしまった」となっている。

●NTp.66/単行本13巻p.52…NTでは「2重人格」、「1人前」、「こわれました」となっていたが、単行本では「ニ重人格」、「一人前」、「壊れました」となっている。またページ中央のアウクソーの絵が単行本では背景の花ごと描きかえられている。

●NTp.67/単行本13巻p.53…NTでは「しおいてやりたいと…」となっていたが、単行本では「しておいて〜」となっている。また単行本では3コマ目の桜子の背景にスクリーン・トーンが貼られている。

●NTp.72/単行本13巻p.58…単行本では2コマ目の桜子の背景にスクリーン・トーンが貼られている。
豆知識 ●【ファティマ”ソナー”】…クローム・バランシェ22番目のファティマ。

●【ファティマ”アルファ”】…ミース・シルバー作。

●【アウクソーの勘当】…年表によると星団歴2946年の出来事。このエピソードはNT2016年9月号連載分で語られている。
その他の関連記事 ●表紙に「大好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載。また「特別付録クリアファイル ファイブスター物語」としてクリアファイルの写真(絵柄はエスト)が載っている。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.11)。

●「RANKING REVIEW」のコーナーで、「人気女性キャラクターTOP10」の7位にベリン、「人気男性キャラクターTOP10」の7位にトリハロンがランクインしている(p.106)。ただし画像はない。

●次号予告に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが記載されている(p.192)。また「from STAFF ROOM」で水野寛編集長は「FSSリブート&トレーサーが大増刷します」とコメントしている。
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付録 ●FSSクリアファイル。絵柄はコクピット中のエストでNT2013年5月号60pのカラーコマと同じ。
特典 ●とらのあな・・・アマテラスのポストカード(背景はブルー)
●ゲーマーズ本店・・・GTMダッカスのブロマイド

 2013(平成25)年6月号
 表紙=劇場版STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ(牧瀬紅莉栖) 原画=huke 特別定価780円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女 パート3 アクト1 おわり
 アクト2 スタックコード〜ダーク・ビジター〜プロムナード3「プロポーズでびっくり」の巻

【ストーリー】単行本13巻pp.30-35、pp.38-45
●ノウランを占領したバッハトマ軍は、一息の休憩を取っていた。そこへ現れたアララギ・ハイトに対し、デコースはエストのメンテナンス護衛として、ミース・バランシェ邸へ赴かせる。

【扉絵】ミノグシア連合軍 AP騎士団編成図、スキーン隊編成図
●ノウラン地区に配備されているミノグシア連合軍AP騎士団スキーン隊について、編成や数、ナンバリング等について2ページに渡って解説されている。また前話の内容(デコースのノウラン襲撃)についても少し触れている。バーガ・ハリLA 聖宮ラーン支隊騎のキャラシートがカラーで掲載。このバーガ・ハリを削除し、一部の文言を変更して「デザインズ4」に再録されている。

【単行本化による変更点】
●NTp.60/単行本13巻p.30…単行本化に伴い、1コマ目右側に空のスクリーントーンが追加されている。

●NTp.66/単行本13巻p.38…NTでは1コマ目にF.S.S.のロゴと永野氏のクレジット、エピソード・タイトル「第6話 時の詩女 とわのうため アクト2 スタックコード〜ダーク・ビジター〜プロムナード3「プロポーズでびっくり」の巻」と入っていたが、単行本では削除されている。なおエピソード・タイトルは単行本ではp.37に「時の詩女 とわのうため Act3 Stage2-1 Dark Visitor アクト3 ステージ2-1 ダーク・ビジター」として別途設けられている。また単行本では「スキッパー」に「※」が追加されている。

●NTp.69/単行本13巻p.41…NTでは「1ヶ月」となっていたが、単行本では「1か月」となっている。

●NTp.73/単行本13巻p.45…NTでは「ボオス」となっていたが、単行本では「ボォス」となっている。
豆知識 ●【ジンク】…サリタ・アス・ジンク。カラミティのロッゾ帝国にある重産業都市ノーティガの学術都市ナーリアに住むファティマ・ガーランド。代表作はケーニヒのオキストロ。

●【オーハイネ】…アーカス・マーキュリー作のフローレス・ファティマ。クバルカン法国のサヤステ太閤家に仕えていたとされる。現在はツバンツヒのパートナー。

●【マークII】…GTMゲートシオン・マーク2。この「ナンバー3」は、システム・カリギュラが大量に保有しているが、この1騎でストーイ・ワーナー博士が3031年に太陽星団に戻ってきて後、天照の所有物となる。作中では「3」というナンバーが入っている。騎体名称は「クローソー」。
その他の関連記事 ●表紙に「話題沸騰!」「注目の連載再開第2回、掲載!!」という文言とF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.11)。

●「RANKING REVIEW」のコーナーで、「人気作品TOP10」の1位に『花の詩女ゴティックメード』がランクインしている(p.99)。また「人気女性キャラクターTOP10」の1位にベリン、「人気男性キャラクターTOP10」の1位にトリハロンがランクインしており、劇中コマから各々のキャラが掲載されている。

●「HOBBY」のコーナーで、「F.S.S.×ナタリーストアによるファイブスター物語コラボレーション・グッズ」について紹介されている(p.157)。これによるとTシャツ(14種)、絵皿、レコードジャケットサイズステッカー、キャップ、トートバッグ、ポーチ、時計などが発売される、としており(発売日未定)、開発中のTシャツ(フォーカスライト)とキャップのデザインが掲載されている。 なおこのコラボレーション・グッズはナタリーストアのサイトで2013年5月10日より販売(予約)が開始され、以下のようなアイテムがあった(※当初は2013年4月発売、とされていたが約1ヶ月遅れの発売となった)。また上記アイテムリストにあったトートバッグは発売されなかった。

 <Tシャツ> サイズ:XS,S,M,L,XL 定価各4500円
  ・ファティマ グラフィックTシャツラキシス(ホワイト、グレーの2種)
   アウクソー(ホワイト、グレーの2種)
   エスト(ホワイト、グレーの2種)
  ・ファティマ シルエットTシャツ
   フォーカスライト(ホワイト1種)
   京(ブラック、ホワイト、レッド、グレーの4種)
   エスト(アクア、ブラック、グレーの3種)
  ・美微暗・飢州徒鬱怒Tシャツ(ブラックの1種)
 <12インチステッカー>各1890円
  ・茶ジャケ
  ・黒ジャケ
 <皿>バラ各3150円、2枚セット5200円
  ・ミラージュ騎士団ロゴ皿(ゴールド)
  ・L.E.D.ミラージュ皿(シルバー)
 <キャップ>定価4200円
  ・モーターヘッド コラージュ柄5パネル キャンプキャップ
 <ポーチ>定価2100円
  ・ちゃあのがま口風カラビナ付きポーチ
 <時計>受注生産・数量限定 定価30500円
  ・ナイト・オブ・ゴールドA-T レーザーカットクロック

●次号予告の「付録 クリアファイル」に「ファイブスター物語」とある(p.176)。また「from STAFF ROOM」水野寛編集長のコメントに「ことしの秋はイベントなども予定しているので、本誌とボイスニュータイプを毎号お見逃しなく」としている。ちなみにイベントについては結局、何も開催されることはなかった。
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特典 ●とらのあな・・・AF”町”のポストカード(NT2013年5月号表紙と同じイラスト)。これは2013年4月10日開催のGTM復活上映会配布ポストカードの一枚と同じ絵柄だが、以下の点が異なっている。

 ・復活上映のものはF.S.S.のロゴが入っており、裏面には「2013年4月10日「ファイブスター物語」連載再開記念ポストカード」と印刷されている。
 ・とらのあな特典はNewtypeのロゴが入り、右肘が見切れている。町の服の色が若干グレーっぽくなってり、裏面は何も印刷されていない。
備考 ●連載再開されて「以前より線が細く緻密になった」という指摘が読者よりあった。それについて永野氏は、長年の執筆により乱視が激しくなったので連載再開2回目に入る前、乱視矯正メガネをつくったので細かい線がストレスなく引けるようになったと、NT2016年4月号p.20で述べている。

 2013(平成25)年5月号
 表紙=ファイブスター物語(AF 町) 原画=永野護 特別定価750円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女 パート3 アクト1 黒騎士 ダッカス・ザ・ブラックナイト

【ストーリー】単行本13巻pp.9-29
●星団歴3031年。バッハトマ軍により分断されたハスハ連合。そのひとつハスハント共和国の都市ノウランに再びバッハトマが侵攻、駐留するAP騎士団スキーン隊は後退した。

【扉絵】なし
-

【単行本化による変更点】
●NTp.55/単行本13巻p.9…NTではページ中央上部にF.S.S.のロゴが入っていたが、単行本では削除されている。また1コマ目の「星団歴〜ままである」という文がNTでは地図上にそのまま写植されていたが、単行本ではレイアウトを変更、枠囲いがなされている。更にNTでは当該コマ左下にあった「ミノグシア戦局図」という文言の位置が単行本ではコマ中央上部枠外に位置変更、コマ中の地図が単行本では拡大され、連載時に書かれていたボルサ諸島列島が単行本では枠囲いにより消えてしまっている。なおNTでは「ギーレル王朝は、」となっていたが、単行本では「ギーレル王朝は」となっている。

●NTpp.58-59/単行本pp.13巻12-13…単行本化により、連載時より右側と下部がやや見切れている。またNTではエピソード・タイトルが「Dedicated to Fatima GOTHICMADE 第6話 時の詩女 とわのうため #6 Magestic Stand Part3. Act-1 DACCAS The Black Knight 第6話 時の詩女 パート3 アクト1 黒騎士 ダッカス・ザ・ブラックナイト」となっていたが、単行本では「第6話 時の詩女 とわのうため The Five Star Stories #6:THE MAGESTIC STAND =Towa no Utame= Act3 Stage1 DACCAS The Black Knight BOTH 3031 マジェスティック・スタンド アクト3 ステージ1 黒騎士・ダッカス・ザ・ブラックナイト」となっている。更に連載時にはあった永野氏のクレジットが単行本では削除されている。

●NTp.59/単行本13巻p.13…NTでは「ヘッド・ライナー」となっていたが、単行本では「ヘッドライナー」となっている。また当該脚注の位置が、NTではフキダシのすぐ下にあったが、単行本ではページ下部に移動している。

●NTp.60/単行本13巻p.14…NTでは「ジイッド」となっていたが、単行本では「ジィッド」となっている。またNTでは「AF(オートマチック・フラワーズ)」、「GTMを制御するためだけに生まれた人工演算生命体(人型コンピューター)の兵器としての正式呼称」、「GTMの制御システム「シン・ファイア」に変わり」、「通称「ファティマ」。オートマチック・フラワーズはAFと略され、戦闘時はAFと呼称されるが、平時ではファティマと呼ばれることが多い。その人間とかけ離れたGTMのような体型は人工生命体であることを物語っている。」となっていたが、単行本では「ファティマ(AF オートマチック・フラワーズ)」、「GTMを完全制御するために産まれた人工演算生命体、人型コンピュータ。」、「演算装置「シン・ファイア」に代わり」、「軍隊内ではAFと呼称されるが平時や一般的には「ファティマ」と呼ばれる。」となっている。

●NTp.63/単行本13巻p.17…脚注背景色がNTではフォグブルーだったが、単行本ではシルバーグレイとなっている。

●NTp.65/単行本13巻p.19…NTでは「さがして」となっていたが、単行本では「探して」となっている。

●NTp.68/単行本13巻p.22…単行本では「フラクタル弾」に「※」が追加されている。

●NTpp.70-71/単行本13巻pp.24-25…NTでは「ジイッド」となっていたが、単行本では「ジィッド」となっている。

●NTp.71/単行本13巻p.25…単行本では「GTMカーバーゲン」に「※」が追加されている。

●NTp.72/単行本13巻p.26…NTでは「ツインスイングシステム」、「押さえて」となっていたが、単行本では「ツインスイング・システム」、「抑えて」となっている。

●NTp.73/単行本13巻p.27…NTでは「治りません」、「ジイッド」となっていたが、単行本では「直りません」、「ジィッド」となっている。
豆知識 ●NT2004年12月号の連載を最後にこれまで休載が続いていたが、本号にて8年4ヶ月ぶりに連載が再開された。これまでの連載では扉絵を含め15ページ収録されているのが常だったが、本号ではトータル21ページの本編に加え、14ページにわたって新規設定解説や星団列強パワーバランス表(※改定版。一部修正して単行本13巻pp.242-244に再録)、ジョーカー星団年表(※改訂版。一部修正して単行本13巻pp.246-247に再録)も掲載されている。ちなみにリブート3巻p.228で永野氏は、「カレンちゃん、なにかとんでもないことをやってしまったようですが、そのうちわかります。」と述べている。
 またこの回では巨大人型戦闘兵器の呼称が「モーターヘッド(MH)」から「ゴティックメード(GTM)」に変わり、「ファティマ」の別呼称として「オートマチック・フラワーズ(AF)」になっている。それに伴い”バッシュ”が”ダッカス”に、”A・トール”が”バーガ・ハリ”にというように個体名も変更されており、デザインも一新されている。更に作中コマにカラーが挿入されていることも初の試みである(※カラーページは単行本にもそのまま再録されている)。

 なお新規解説は次のようなものがキャラシートと共に取り上げられており、「永野護 最新作品集 デザインズ4 今秋発売予定」ともしている。なおこれらは一部の文言を修正して、キャラシートも含めすべて「デザインズ4」に再録されている(※Z.K.K.M.ミラージュ騎士団は除く)。またキャラシートのうち、GTMダッカス、GTMディー・カイゼリン、AFエスト(アシリア・セパレート)、フォーカスライト チグリス・メゾネット、コンコード ユーフラ・コレクションは単行本13巻にも再録されている。
  ・GTM黒騎士ダッカス・ザ・ブラックナイト
  ・オートマチック・フラワーズ エスト
  ・GTMバーガ・ハリ
  ・ディー・カイゼリン
  ・GTMの特徴とそのフレーム
  ・AFスーツの歴史と変貌
  ・ツァラトウストラ・アプターブリンガー、Z.K.K.M.ミラージュ騎士団

●F.S.S.連載再開を受け、このNT5月号は発売から3日で完売していまい、雑誌としては異例ともいえる緊急重版が行われた。

●【ウークーツ】…コークス作のファティマ。

●【ダッカス】…黒騎士ダッカス・ザ・ブラックナイト。「デザインズ4」p.22で永野氏は、「現時点での永野デザインの最高峰」と述べている。

●【ニナリス】…クープ作のファティマ。

●【デムザンバラ】…剣聖ハイアラキ、剣聖カイエンが使用していたGTMで、天照が作ったモルフォ型GTM。

●デコースが飲んでいる「UNSEN Water」は、UNSENのミネラルウォーター(デザインズ#5/p.081)。
その他の関連記事 ●表紙は永野氏によるAF”町”。「ファイブスター物語連載再開!!」という文言とF.S.S.のロゴ、「ついに時が動き出す!!増ページで送る衝撃の連載に加え、永野護渾身の描き下ろしイラスト&新規解説、14ページを掲載!!」、「表紙イラスト永野護描き下ろし図書カード100名プレゼント!」というアオリも載っている。

●目次のページにF.S.S.のロゴと「AFとGTMのが(※誤植)繰り広げる大乱戦!衝撃の再開、驚愕の新情報を読み逃すな!!」、「連載 新規解説 デザインズ4予告」という文言と、」表紙イラストが小さく掲載(p.11)。なおこのイラストは「ファイブスター物語」としかタイトルを設けていないが、p.82の設定資料中でこの表紙が「町」であることを述べている。

●人気作品TOP10の2位にGTMがランクインしている(p.92)。また「人気男性キャラクター」第2位にトリハロン、「人気女性キャラクター」第3位にベリンがランクインしており、劇中コマから各々のキャラが掲載されている。

●「PEOPLE CALENDAR」でGTMプロデューサー富樫真氏のコメントに、F.S.S.連載再開に対して作者から「しょーげきの内容だぜっ!」と聞かされた、とある(p.153)。

●読者プレゼントに、表紙イラストをあしらったNT特製図書カード(100名)とポストカード(2013年4月10日開催のGTM復活上映会で入場者に配布されたもので、帝騎”マグナパレス”の前で手をつなぐソープ&ラキシス、AF町の2枚/5名)があり、各々のイラストが掲載されている(p.196)。また「mobile Newtypeアンケートも実施中」として、参加者全員に表紙イラストの特製待ち受けがプレゼントされる、と告知されている(4月10日から4月16日まで/p.197)。

●次号予告の付録の欄にF.S.S.のロゴが掲載されている(p.200)。また「from STAFF ROOM」水野寛編集長のコメントに「読者の方々とF.S.S.の連載再開をお祝いできることは単純にうれしい」「今月号は膨大な情報が詰め込まれた何度読んでも発見がある保存版」としている。
広告 ●『花の詩女ゴティックメード ワールドガイド』と『ファイブスター物語トレーサーEx.2』の簡単な紹介とともに表紙の写真が掲載されている(p.54)。あわせて角川書店の通販オフィシャルサイトKoderにて「F.S.S.連載再開フェア開催中」との告知もされている。このサイトによると2013年4月10日から8月31日の期間中に対象商品(脱力グッズやGTM関連商品等の割引セット)を購入すると抽選で25名に「オリジナルお蔵出しレアグッズ(脱力グッズ先行予約特典等の商品)」が当たるというもの。

●ドコモのスマートフォンやタブレット端末でアニメを視聴できるサービスの広告「docomo d アニメストア通信」で声優の今井麻美さんが劇場版F.S.S.を取り上げている(p.95)。単行本1巻表紙イラスト「Dance」が小さく掲載。
特典 ●ゲーマーズ・・・NT5月号と『ファイブスター物語トレーサーEx.2』を購入すると「2冊連動購入特典」としてオリジナルB3ポスター(絵柄はNT2013年4月号表紙と同じで、マグナパレスの前で手をつなぐソープとラキシス)
●とらのあな・・・ツバンツヒのポストカード(背景がグリーン)
●アニメイト・・・デプレのポストカード(CLAMPさんが『トレーサーEx.2』に寄稿したイラストと同じ)

 2013(平成25)年4月号
 表紙=ファイブスター物語(ソープ&ラキシス、GTMマグナパレス) 原画=永野護 特別定価720円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙は永野氏による帝騎”マグナパレス”の前で手をつなぐソープとラキシス(「花の詩女 ゴティックメード」オープニング・シーン)。F.S.S.のロゴと「連載再開直前!!」、「表紙イラスト永野護描き下ろし図書カード100名プレゼント!」というアオリが入っている。

●目次のページに表紙イラストが小さく掲載されているが、こちらは表紙と比べるとマグナパレス.の頭部と肩部まで含んだものになっている(p.11)。またF.S.S.のロゴと「27th ANNIVERSARY!! 心の準備はできているか?待望の連載再開へ向けて、本誌編集部からのメッセージをお届け!!」という文言もある。

●巻頭はF.S.S.連載27周年&連載再開直前特集で、NT編集部によるF.S.S.連載再開への期待が書かれている(pp.14-21)。その中に『ファイブスター物語トレーサーEx.2』(2013年3月25日発売)から永野氏のコメント「『ファイブスター物語』はトレーサー2のこのページを読まれた瞬間から再開です」という言葉が引用されている。他に表紙イラスト(マグナパレスの肩まで描かれた見開き)のほか、ファティマ・オーハイネ”アシリア・セパレート”、ノルガン・ジークボゥ、ヘアード・グローバー、エルディアイ・ツバンツヒのキャラシート、カイゼリン(「花の詩女 ゴティックメード」」キービジュアルの上半分)が掲載。また『花の詩女 ゴティックメード ワールドガイド』(2013年3月9日発売/2200円)、『ファイブスター物語トレーサーEx.2』(2013年3月25日発売/1200円)の紹介と表紙イラストも持っている。さらに「連載再開記念!!復活上映会開催!!」として4月10日に角川シネマ新宿にて「花の詩女 ゴティックメード」が開催される、としている。

●「PEOPLE CALENDAR」のコーナーに「花の詩女 ゴティックメード」プロデューサー冨樫真氏の感謝のコメントが掲載されている(p.137)。

●2013年2月18日に多発性ガンで亡くなった声優の本多知恵子さんを悼む「特別追悼記事」が掲載(p.186)。親交が深かった川村万梨阿さんのコメントと永野氏のイラスト(絵柄はTVアニメ『重戦機エルガイム』で本多さんが演じたファンネリア・アム。「2013.Feb. Mamoru Nagano」とサインが入っている)が載ってる。

●読者プレゼントに、表紙イラストのNT特製図書カード(100名)と複製原画(絵柄はファティマ・エスト”アシリア・セパレート”でNT2012年4月号表紙と同じ/3名)があり、各々の画像が掲載されている(p.188)。また「mobile Newtypeアンケートも実施中」として、参加者全員に表紙イラストの特製待ち受けがプレゼントされる、と告知、イメージ画像が載っている(アンケート期間は2013年3月9日から3月15日まで/p.189)。

●次号予告にF.S.S.連載再開としてファティマ・アウクソーのキャラシート(上半身)が掲載(p.190)。また「from STAFF ROOM」で水野寛編集長は「F.S.S.連載再開は、まるで一読者に戻ったかのような気分で楽しみ」とコメントしている。
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特典 ●ゲーマーズ・・・NT4月号と『花の詩女 ゴティックメード ワールドガイド』を購入すると「2冊連動購入特典」としてオリジナルミニ色紙(絵柄はAFタイ・フォン”アシリア・セパレート”のキャラシート)がもらえた。

 2013(平成25)年3月号
 表紙=たまこまーけっと(北白川たまこ&朝霧史織) 原画=堀口悠紀子 特別定価720円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●人気作品TOP20の18位(先月も18位)に「花の詩女 ゴティックメード」がランクイン(p.116)。また「人気男性キャラクター」第10位にトリハロンがランクインしており、劇中コマが掲載されている。

●次号予告のページに次のような永野氏関連の告知があり、AFタイ・フォン”アシリア・セパレート”のキャラシートが掲載されている(pp.182-183)。また「from STAFF ROOM」水野寛編集長は「この雑誌が出るころには『GTMワールドガイド』が校了しているはず。」「『F.S.S.トレーサーEx.2』が佳境」「2冊ともものすごい濃い内容になっているので、ファンの皆様お見逃しなく」とコメントしている。

 ・「永野護&ファイブスター物語始動」連載再開直前大特集
 ・「花の詩女ゴティックメード ワールドガイド」3月9日発売。定価2310円。「画集のようなガイドブック」で「永野護書き下ろしの解説も必見」とあり、表紙が載っている。
 ・「ファイブスター物語トレーサーEx.2」3月29日発売。定価1200円。「女性クリエーターのF.S.S.ファン集結」として、表紙が載っている。
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 2013(平成25)年2月号
 表紙=<物語>シリーズセカンドシーズン(戦場ヶ原ひたぎ&障り猫) 原画=渡辺明夫 特別定価750円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に「特製クリアファイル/花の詩女 ゴティックメード」として、付録のクリアファイル(絵柄はNT2012年12月号表紙と同じGTM-MkII)の写真が掲載されている。

●巻頭は「花の詩女 ゴティックメード」特集(pp.12-15)。内容はアニメ業界の関係者6名のコメント。劇中のカット(カレン、アデム、ベリン、トリハロン、ボットバルト、ツバンツヒ、マウザー)が掲載され、新しい関連書籍2冊の発売が決定(詳しくは次号で)、との告知もある。また2012年12月15日、タワーレコード新宿店で開催された川村万梨阿さん&永野護監督のミニライブ&トークショーの模様が小さく記事になっている。簡単な記事内容であるが、イベントで話題にあがった「F.S.S.連載再開の時期」と「カイゼリン立体化(プラモデルでもない、ガレージキットでもないもの)の企画」について、次号で発表予定、としている。サウンドトラックCDジャケット、主題歌を歌う川村万梨阿さんの写真、トーク中の永野護氏&万梨阿さん、ポストカード&サイン色紙を渡す永野氏&万梨阿さん、の写真も載っている。

●目次に『花の詩女 ゴティックメード』のロゴと「未来へ―」、「ロングランが続く「花の詩女 ゴティックメード」をアニメ業界はどう見たのか?貴重なコメントは必見!!」という文言が掲載(p.17)。また「「付録@クリアファイル「花の詩女 ゴティックメード」」の文言もある(p.19)。

●人気作品TOP20の18位(先月は1位)に「花の詩女 ゴティックメード」がランクイン(p.124)。また「人気男性キャラクター」第8位にトリハロンがランクインしており、劇中コマが掲載。

●「NEWTYPE EXPRESS」のコーナー内「お詫びと訂正」で、NT2013年1月号掲載の三木眞一郎氏のインタビュー記事に間違いがあったとして、正しい文章が掲載されている(pp.144-145)。

●「EVENT」のコーナーで「花の詩女 ゴティックメード/川村万梨阿インストアライブ」の記事が写真入りで掲載(p.165)。

●「読者のページ」の編集部コメントにF.S.S.の「連載再開は5月号から」とある(p.176)。
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付録 ●『花の詩女 ゴティックメード』特製クリアファイル。絵柄は、オモテ面がGTM MK-II(NT2012年12月号表紙と同じ)、ウラ面がシステム・カリギュラのマークと『花の詩女 ゴティックメード』のロゴ。

 2013(平成25)年1月号
 表紙=マギ(アラジン) 原画=赤井俊文 特別定価680円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
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【扉絵】
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【単行本化による変更点】
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豆知識 -
その他の関連記事 ●表紙に映画『花の詩女 ゴティックメード』のロゴと「大谷育江、三木眞一郎、三石琴乃からスペシャルメッセージをおとどけ!!」というアオリが掲載。また「特別付録 ILLUSTRATION CALENDAR 2013」に「花の詩女 ゴティックメード」もクレジットされている。

●巻頭は映画『花の詩女 ゴティックメード』に出演した声優の大谷育江さん、三木眞一郎氏、三石琴乃さんのスペシャルメッセージが4ページに渡って掲載されている(pp.12-17)。併せて光のタイ・フォンのキャラシート(上半身アップ)や映画劇中コマ(マウザー、ベリン、トリハロン、ラブ、ツバンツヒ、カイゼリン)、11月3日に角川シネマ新宿で行われた舞台挨拶の記念写真、劇場販売グッズの写真、サウンドトラックジャケット写真も載っている。主な内容は以下のとおり。
 ・劇場販売グッズのネット通販を12月15日よりキャラアニ.comで開始。ただしパンフレットは除く。
 ・12月15日にタワーレコード新宿店で川村万梨阿さん&永野護監督のミニライブ&トークショーが催される。整理番号付きイベント参加券が必要。
 ※なお三木眞一郎氏のインタビュー記事に間違いがあったとしてNT2013年2月号pp.144-145に「お詫びと訂正」が載っている。

●目次に映画『花の詩女 ゴティックメード』のロゴと「旅の途中/新規の劇場公開も続々発表され、感動の輪はさらに広がっていく。まだ見ぬあなたへ、3人の主要CVからのメッセージ!」という文言が掲載(p.19)。

●人気作品TOP20の1位にGTMがランクインしている(p.132)。また「人気男性キャラクター」第2位にトリハロン、「人気女性キャラクター」第3位にベリンがランクインしており、劇中コマから各々のキャラが掲載されている。

●「PEOPLE CALENDAR」にGTM設定係の鎌倉和人氏が「「ゴティックメード」、今後のアクションにも注目です」とコメントしている(p.157)。

●11月3日に角川シネマ新宿、10日にT・ジョイ京都にて催された映画『花の詩女 ゴティックメード』舞台挨拶のレポートが「イベント情報」のコーナーに掲載されている(p.178)。新宿で撮影された記念写真(巻頭特集ページのものとは別ショット)や、トーク中の川村万梨阿さんと永野護監督、佐々木望さんの写真も載っている。主な内容は以下のとおり。なおセカンドラン決定に伴い、新たなイベントも準備中とのこと。
 ・ベリンが舞いながら種を蒔くシーンは、万梨阿さんが実際にバルーンパンツを履いて、ザルを持って蒔いたのを原画の門上さんが見て再現した。
 ・佐々木望さんはアフレコで最大限の演技を出し切ったため、翌日は疲労でぐったりして何もできなかった。
 ・三木眞一郎氏は午前中で収録を終えたあともスタジオに残り、村人役やガヤをやってくれた。
 ・音響・効果担当の坂口氏は、ロボットアニメという難易度の高い音響づくりに素晴らしい音をつけてくれた。
 ・日本で作られた最高の音と音楽と映像を持ってアメリカで最終作業を行い帰国したのは、初号試写会6時間前だった。

●「次号予告」のページに「クリアファイル 花の詩女ゴティックメード」とある(p.216)。
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付録 ●別冊付録「ILLUSTRATION CALENDAR 2013」表紙〜裏表紙は、永野氏による「光のタイ・フォン」と「あらたまの詩女」のキャラシート。同イラストを縮小したものが「花の詩女ゴティックメード」として、p.14にも掲載されている。
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【早見表】
12月号 ダイ・グの花嫁  
11月号 時の詩女  
10月号 プロムナード3/2(増ページ)  
9月号 プロムナード3/1  
8月号 モナーク・セイクレッド 付録ポスター(ツァラトウストラ)
7月号 パート3アクト2/2 付録クリアファイル(エスト)
6月号 パート3アクト1/2、アクト2/1  
5月号 パート3アクト1/1(増ページ) 表紙(町)、FSS新規設定表・年表、抽プレ
4月号 休載 表紙(マグナパレス)、FSS連載直前特集、本多知恵子追悼、抽プレ
3月号 休載  
2月号 休載 GTM特集(タワレコ・ライブ)、付録クリアファイル(GTM MK-II)
1月号 休載 GTM特集(舞台挨拶)、付録カレンダー(タイ・フォン&あらたま)

2013年年間購入費用:8,900円
累積購入費用:187,490円
2013年連載掲載率:8/12=66.7%
累積連載掲載率:177/345=51.3%

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