2025(令和7)

 【主な出来事】
?月
「ガンダムA」発売。永野氏と美樹本晴彦氏との対談が掲載?
6月26日
『いのまたむつみ画集MIA』(Gakken)発売。オビは永野氏が担当
5月1日
TOHOシネマズ日比谷(東京/356名+プレミアボックスシート27名)にて19時よりドリパス主催で「花の詩女 ゴティックメード9.1ch特別編」復活上映
4月29日
TOHOシネマズすすきの(北海道/228名+プレミアシート7名+ワイドコンフォート26名)、TOHOシネマズ仙台(宮城/251名+ワイドコンフォートシート24名+プレミアシート11名)、TOHOシネマズららぽーと富士見(埼玉/331名+ワイドコンフォート13名)、TOHOシネマズららぽーと船橋(千葉/403名)、TOHOシネマズ新宿(東京/450名+プレミアボックスシート18名+プレミアラグジュアリーシート18名+フロントリクライニングシート15名)、TOHOシネマズ赤池(愛知/312名+プレミアボックスシート9名)、TOHOシネマズららぽーと門真(大阪/217名+プレミアシート13名)、TOHOシネマズくずはモール(大阪/374名)、TOHOシネマズおおいた(大分/352名)にて18時30分よりドリパス主催で「花の詩女 ゴティックメード9.1ch特別編」復活上映
4月26日
LOFT9 Shibuya(東京/120名)にて井上伸一郎氏『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』刊行記念トークショー開催。第1部(12:00開場/12:30開演)のゲストに永野氏と川村万梨阿さんが登壇
4月20日
佐賀新聞朝刊で「DESIGNS永野護デザイン展」の記事が掲載
4月12日
秋葉原UDXシアター(東京/170名)にてドリパス主催で15時45分より「ファイブスター物語」復活上映
4月5日
高知アニクリ祭が高知県で開催(4/6まで)。高知県立県民体育館で出展された「月刊ニュータイプ40周年ブース」では永野氏が描いたエストvsバクスチュアルの色紙が飾られた
4月5日
福岡三越9階三越ギャラリーにて「DESIGNS 永野護デザイン展」開催(5月4日まで)。なおこの日の朝、永野氏が開場を訪れてメッセージボードにデコース&バクスチュアルのイラストを描く
4月4日
福岡三越9階三越ギャラリーにて「DESIGNS 永野護デザイン展」内覧会に永野氏が参加
3月26日
「ファイナルファンタジーXI」の特設サイト”WE ARE VANA’DIEL”で永野氏のスペシャルインタビュー(後編)が公開
3月19日
「ファイナルファンタジーXI」の特設サイト”WE ARE VANA’DIEL”で永野氏のスペシャルインタビュー(前編)が公開
3月18日
井上伸一郎氏の『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』発売(星海社新書)。オビは永野氏がコメント
3月10日
F.S.S.単行本18巻発売。グッズ同梱の限定セットNewtype Anime Market SPパック(October Beast「Z.A.P.空間高速移動ユニット ルナ・アインハルト&GTMゲートシオン マーク2 スピード・ブリンガー ロングTシャツ」(白黒2色・全3サイズ、GTMゲートシオン マーク2 スピード・ブリンガー アクリルフィギュア、ツバンツヒ缶バッジ、ポストカード3枚組)も同時発売。なお18巻発売にちなみ、阪急大阪梅田駅うめばな中央コンコース紀伊国屋書店入口前に発売記念ポスター、東京メトロ大手町駅MCV大手町全エリア(千代田線エリア・半蔵門線エリア・丸ノ内線エリア・東西線エリア)柱46本/153面に発売記念サイネージが掲出された(3/10~3/16)
3月2日
「日本の巨大ロボット群像」展(愛知/金山南ビル美術館棟(旧名古屋ボストン美術館/2/15-3/24)のイベントとして、ミッドランドスクエア シネマ2(シンフォニー豊田ビル2F)で『重戦機エルガイム』第7話が山口洋三(オフィスゴンチャロフ)氏による解説付きで上映
2月26日
「重戦機エルガイム ドリーマーズ BD-BOX」、「重戦機エルガイム 40th オフィシャルブック ドリーマーズアゲン」、「重戦機エルガイム 複製原画【日本サンライズカレンダー1985年度版:永野護画】」発売
2月2日
グランフロント大阪北館4階ナレッジシアターにて「永野護トークイベント」開催(第1回12時~/第2回15時~)。参加特典として「2ポケットパスケース」がプレゼントされる
2月1日
グランフロント大阪北館4階ナレッジシアターにて「DESIGNS永野護デザイン展」内覧会に永野氏参加。メッセージボードにネリス&クラトーマを描く
1月28日
毎日新聞朝刊(関西版)で「DESIGNS永野護デザイン展」の記事が掲載
1月25日
読売新聞夕刊(関西版のみ)で「DESIGNS永野護デザイン展」の記事が掲載。ただし本人の写真やコメントはなし
1月17日
グランフロント大阪にて「DESIGNS 永野護デザイン展」開催(2月11日まで)
1月10日
2月2日開催予定の「永野護トークイベント(グランフロント大阪北館4階ナレッジシアター)」のチケットがローソンチケットにて先着順で販売(1回あたり339席)。販売開始後、数分で完売となった
1月2日
TOHOシネマズ府中(東京/150名)、TOHOシネマズ流山おおたかの森(千葉/125名)、TOHOシネマズ川崎(神奈川/140名)、TOHOシネマズ海老名(神奈川/145名)、TOHOシネマズひたちなか(茨城/106名)、TOHOシネマズ木曽川(愛知/161名)、TOHOシネマズモレラ岐阜(岐阜/189名)、TOHOシネマズファボーレ富山(富山/155名)、TOHOシネマズ橿原(奈良/141名)、TOHOシネマズ西宮OS(兵庫/147名)、TOHOシネマズ岡南(岡山/138名)、TOHOシネマズ高知(高知/181名)、TOHOシネマズららぽーと福岡(福岡/131名)、TOHOシネマズ熊本サクラマチ(熊本/139名)にて18時30分よりドリパス主催で「花の詩女 ゴティックメード」復活上映
 
▼2024年---
12月29日
TOHOシネマズすすきの(北海道/228名+プレミアシート7名+ワイドコンフォートシート26名)、TOHOシネマズ仙台(宮城/248名+プレミアシート11名+ワイドコンフォートシート24名)、TOHOシネマズ柏(千葉/306名)、TOHOシネマズららぽーと船橋(千葉/403名)、TOHOシネマズ池袋(東京/298名+プレミアボックスシート9名)、TOHOシネマズ新宿(東京/450名+プレミアボックスシート18名+プレミアラグジュアリーシート14名+フロントリクライニングシート15名)、TOHOシネマズららぽーと富士見(埼玉/329名+プレミアシート12名+ワイドコンフォートシート13名)、TOHOシネマズ赤池(愛知/312名+プレミアボックスシート9名)、TOHOシネマズ梅田本館(大阪/709名+プレミアボックスシート20名)、TOHOシネマズくずはモール(大阪/374名)、TOHOシネマズららぽーと門真(大阪/217名+プレミアシート13名)、TOHOシネマズおおいた(大分/352名+プレミアボックスシート8名)にて18時30分よりドリパス主催で「花の詩女 ゴティックメード9.1ch特別編」復活上映
12月28日
スクウェア・エニックスのYoutubeチャンネル『FFXI番組コラボSPもぎたてヴァナ・ディール+A.M.A.N.とLIVE!』に永野氏がゲスト出演
 
 2025(令和7)年6月号
 表紙=青山剛昌アワー(真・侍伝 YAIBA/名探偵コナン)(鉄刃&江戸川コナン) 作画=亀田祥倫 定価900円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女(とわのうため)
 The Majestic Stand = Towa no Utame
 Act6-1 "TRAFFICS ~TERMINAL" Both 3073
 アクト6-1 トラフィックス~ターミナル 終着駅

【ストーリー】単行本19巻pp.-
●決闘終了、デコース死す。エストは次のマスターにヨーンを指名する。

【扉絵】ファティマ・エスト ブラック・ファッティース
●エストのキャラシート(カラー)と永野氏による年代表記訂正のコメント。主な内容は以下の通り。
 ・連載の年代表記が間違えていた。単行本18巻収録の3069年「緋色の雫」、3070年「トラフィックス4~終わりの始まり」は表記通りだが、以降が間違えていた。19巻から、「エンペラーズ・ハイランダー」Both~Kallamity:3072(3071年ダイ・グ崩御、3072年ジーク戴冠)、「トラフィックス~ターミナル」Both:3073(ヨーンのリハビリと回復、A.K.D.の宣戦布告が3073年年明け)となる。

【単行本化による変更点】
-
豆知識 ●通常の連載は扉絵を含め15ページだが、今号は2ページ少ない13ページ。

●2025年4月26日にLOFT9 Shibuya(東京)で行われた「メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史」刊行記念トークショーで永野氏は、「エストは魔性の女」、「ヨーンは人間の屑」、「あとはヨーンがエミリィに会いに行く話が残っている」といったことを述べている。
その他の関連記事 ●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴと「THE FIVE STAR STORIES UPADTE REPORT」の文言が掲載(p.7)。

●「THE FIVE STAR STORIES UPDATE REPORT」と題した特集が組まれている(p.54)。主な内容は以下の通り。
 ・ミッドランドクリエイションによるコラボアイテム第4弾として、コーヒーカップ、ラテカップ、ハンガーがラインナップ。コーヒーカップ&ソーサー+スプーン【初回限定】9460円(税込)、コーヒーカップ&ソーサー8250円(税込)、ラテカップ&ソーサー+スプーン【初回限定】7480円(税込)、ラテカップ&ソーサー6270円(税込)、ドリッパー/ホワイト4620円(税込)、ドリッパー/ブラック6820円(税込)、ラテアートシート(5柄セット)2700円(税込)、コートハンガー巾着付き/ホワイトカラー【初回限定】1万1990円(税込)、コートハンガー8910円(税込)、シャツハンガー3960円(税込)。イメージ写真が小さく掲載。なおドリッパーの監修用サンプルを手にした永野氏は「これはちょっと使ってみたい」とコメントしたことも載っている。
 ・1/144”破烈の人形”リッタージェット・マーク3(アワートレジャー)予約開始。完全固定ディスプレイモデル、価格1万3970円(税込)で9月発売予定。特注ディスプレイケースとセットになったNewtype SPパックも予約受付中、価格2万7000円(税込)。イメージ画像が小さく掲載。
 ・永野護デザイン展福岡巡回終了。初日前日と初日に新たに展示されたアイテムを中心に永野氏自身がチェックを行った、とのこと。1/60MGP(マルチマテリアル試作検討モデル/アワートレジャー)と一緒に写る永野氏、メッセージボードに永野氏が描いたデコース&バクスチュアルの写真が小さく掲載。

●次号予告に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載(p.168)。「from STAFF ROOM」で角清人編集長は「デコースといえばF.S.S.1巻から登場していたがファン歴が長いほど、いろいろ思うところがあるのでは」とコメントしている。
広告 ●なし
特典 ●カドカワストアにてNT誌定期購読申込者に、特典として「ファイブスター物語」A4クリアファイル5枚セット第6弾が同梱発送された。クリアファイルの絵柄(いずれもキャラクターシート)は以下の通り。
 ・フルトリム・ブリンガー フォクスライヒバイテ/アイシャ・コーダンテ&アレクトー
 ・ブーレイ・ロウカン/ドリュー・ゼレ&ヨーキ
 ・ラミアス・ステンノ/ナイアス・ブリュンヒルデ&ジゼル
 ・賽星 アストラガルス/ジャコー・クォン・ハッシュ&ヴィン・ティン
 ・ディー・カイゼリン/デプレ・カイエン&コンコード
 なおオモテ面はF.S.S.のロゴ入り、ウラ面はNTのロゴと「月刊ニュータイプ定期購読特典 NOT FOR SALE」と書かれている。
その他 ●2025年5月10日、いのまたむつみさんのXで、以下のような投稿があった。
「月命日 『いのまたむつみ画集MIA(ミア)』 発売に向け むっちゃん愛で 完成へと頑張っています 永野護(クリス)さま、川村万梨阿さま、 まさえで帯のコメント 書かせてもらいました また むっちゃん愛の方々から コメントいただけます 皆に愛されている、むっちゃん 喜んでくれるよね まさえ」※オビ付き画集の写真つき。

 2025(令和7)年5月号
 表紙=機動戦士Gundam GQuuuuuuX(アマテ・ユズリハ&ジークアクス) 作画=金世俊(メカニカル)、池田由美(キャラクター) 定価900円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女(とわのうため)
 The Majestic Stand = Towa no Utame
 Act6-1 "TRAFFICS ~TERMINAL" Both 3070
 アクト6-1 トラフィックス~ターミナル 終着駅

【ストーリー】単行本19巻pp.-
●決着。

【扉絵】Fatima EST Ceremony Suits 3075
●セレモニー・スーツを着たエストのキャラシート(カラー)。解説等はなし。

【単行本化による変更点】
-
豆知識 ●通常の連載は扉絵を含め15ページだが、今号は2ページ少ない13ページ。
その他の関連記事 ●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴと「THE FIVE STAR STORIES UPADTE REPORT」の文言が掲載(p.7)。

●「DESIGNS 永野護デザイン展」福岡会場について「THE FIVE STAR STORIES UPDATE REPORT」と題した特集が組まれている(p.68)。主な内容は以下の通り。
 ・福岡会場では単行本18巻のカバーイラスト原画が展示されている。タイトルは「Twist」、横515mm、縦625mm。イラストがカラーで小さく掲載。
 ・「重戦機エルガイム ドリーマーズBlu-ray BOX」のイラストもB2サイズに出力したものが展示されている。
 ・立体物では1/60帝騎マグナパレス(アワートレジャー)、1/72フルトリム・ブリンガー フォクスライヒバイテ(ボークス)、ボルドックス(ボークス)が初展示。ボークスの1/72フルトリム・ブリンガーと1/72グリット・ブリンガー、アワートレジャーの1/144破烈の人形、1/100スピード・ブリンガーの完成写真が掲載。

●2025年3月15日から20日まで開催された第3回新潟国際アニメーション映画祭の特集記事があり、その中にNT40周年記念トークショーについても触れられている(p.91)。それによると登壇した井上伸一郎氏は、「花の詩女 ゴティックメード」は当時の角川書店社内に専用スタジオをつくって制作したぜいたくな作品で、予定の制作期間(2年)を過ぎても完成せず、永野監督のこだわりの強さを実感した、などと述べたとしている。

●「今月のアニメ瞬間風速」のコーナーで、「Q.あなたが初めてNTを買ったときの表紙作品は?」の回答第1位に「ファイブスター物語」がランクインし、永野氏による1986年9月号(KOG)と2013年4月号(MGP)が小さくカラーで掲載(p.110)。

●次号予告に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載(p.160)。
広告 ●1/72 HSGK「フルトリム・ブリンガー フォクスライヒバイテ」5月5日第2期抽選申込締切(ボークス/p.54)。キット完成写真が掲載。価格110,000円(税込)。ボークスF.S.S.シリーズ展ミニキャラバンin福岡SR 2025春、5月55日まで開催。

●Nwetype定期購読第6弾特典発表(p.69/KADOKAWA)。特典は「ファイブスター物語」A4クリアファイル5枚セット、年間購読料は10000円。クリアファイルのイメージとして、ディー・カイゼリン/ブーレイ・ロウカン/ラミアス・ステンノ/賽星・アストラガルス/フルトリム・ブリンガー フォクスライヒバイテ/アイシャ&アレクトーが小さくカラーで載っている。

●DESIGNS 永野護デザイン展、4月5日(土)~5月4日(日・祝)午前10時~午後6時/福岡三越9階三越ギャラリー(p.70)。キービジュアルのZ.A.P.とLEDミラージュが掲載。
その他 ●2025年4月5日、ARTNE(アルトネ)のサイトで以下のような記事があった(※デザイン展キービジュアル及びピクチャーチケットの画像、会場内の写真つき)。
「『重戦機エルガイム』『ファイブスター物語』『機動戦士 Z ガンダム』。SF漫画・アニメーション界におけるメカデザイン、キャラクターデザインの巨人・永野護、初の大型展覧会が九州初上陸! 4/5から福岡三越にて。
 1983 年の活動開始から今日に至るまで、SFアニメーションや漫画において、独創的、かつ革新的なデザインを生み出し続けている永野護氏の制作活動の全貌に迫る大型展覧会が、4月5日から福岡三越9階「三越ギャラリー」で開幕します(5月4日まで)。
 1984 年から 1985 年にかけて放送されたテレビアニメ「重戦機エルガイム」(制作:サンライズ)では、活動開始から間もない永野氏が、ロボットをはじめとするほぼすべてのメカとキャラクターデザインの両方を担当、さらには、ロボットの内部構造や可動性までを考慮した緻密なデザイン、キャラクターの多彩なファッション等で観るものを魅了。独自のSFの世界を体現する唯一無二のデザイナーとして、40年以上、第一線で活躍し続けています。
 展示では、商業作デビュー前の作品や『重戦機エルガイム』『機動戦士 Z ガンダム』『ブレンパワード』『シェルブリット』『ファイブスター物語』『花の詩女 ゴティックメード』などこれまでの制作物のなかから、原画やイラスト、設定画、ラフスケッチ等、様々な展示物が一堂に揃います。
 福岡会場では、3月10日に発売された「ファイブスター物語」コミックス第18巻のカバー原画の展示も特別公開。
 来場者には入場特典として、チケット1枚につきピクチャーチケット1枚を進呈するほか(ランダム配布、数量限定、なくなり次第終了)、永野氏の妻であり声優の川村万梨阿氏が手がける音声ガイド(有料)、本展のオリジナルグッズの販売等、ファン必見の展覧会になりそうです。
 福岡会場の様子をこちらにご紹介します。
 重戦機エルガイム ドリーマーズBlu-ray BOXイラスト(写真左下)は同作40周年を記念しBlu-ray BOX用に描き起こされた作品。福岡会場初公開の作品となります。
 立体作品を展示したコーナーでひときわ異彩を放つのは「1/60帝騎マグナパレス ザ・ナイト・オブ・ゴールド」試作モデル。汎用プラスチックに比べ耐熱性や機械的強度が高い素材(スーパーエンジニアリングプラスチック)を用い、粉末造形という技法を用いられており、その風合いは強い印象を抱かせます。
 今回、福岡会場に来場されていた永野護氏に福岡会場の印象と見どころを伺うことができました。
「会場となる福岡三越は主要駅に隣接してとにかく立地が良いし、天井も高いので作品をゆったりと見せる事ができた。僕の作品はデザインと立体の両面で完成するので、福岡展はその両方がバランスよく展示できている。九州では初開催となるし、立体物も含めると福岡会場からの追加展示作品も数多くある。ぜひ足を運んでほしい」と語っていただきました。
唯一無二の永野護ワールドを堪能できるこの機会、ぜひお見逃しなく!
DESIGNS 永野護デザイン展/日時:2025年4月5日(土) ~ 2025年5月4日(日·祝)/午前10時~午後6時/※最終日午後5時終了/※ご入場は各日終了の30分前まで/会場:福岡三越9階 三越ギャラリー(福岡市中央区天神2-1-1)/料金:一般(小学生以上)2,100円(1,800円)/※( )は前売料金/※未就学児無料(保護者1名につき未就学児2名までご入場可。/ただし、保護者(18歳以上)同伴必須)/主催:DESIGNS 永野護デザイン展 福岡実行委員会/特別協力:株式会社エディット/特別協賛:にしてつグループ/問い合わせ: 福岡三越 TEL 092-724-3111(大代表)(10:00~18:00) 福岡会場公式HPはこちら」

●2025年4月5日、GUNDAM.INFOのサイトで以下のような記事があった(※デザイン展キービジュアル及びピクチャーチケットの画像、会場内の写真つき)。
「福岡会場から初公開される展示物も!「DESIGNS 永野護デザイン展」本日より福岡・三越ギャラリーで開催! 招待券や公式図録が抽選で当たるキャンペーンも実施中!/「DESIGNS 永野護デザイン展」の巡回展が、本日4月5日(土)より福岡・三越ギャラリーにて開催される。会期は5月4日(日・祝)まで。 「DESIGNS 永野護デザイン展」は、1983年の活動開始以来、独創的で革新的なデザインを第一線で生み出し続けているデザイナー・永野 護さん初となる大規模展覧会。商業作デビュー前の作品や『重戦機エルガイム』『機動戦士Ζガンダム』『ブレンパワード』「シェルブリット」「ファイブスター物語」『花の詩女 ゴティックメード』といった作品から、原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなどを厳選して展示する。 福岡会場からの新規展示物やグッズの新商品も追加されているので、ぜひチェックしてみよう。なお、三越伊勢丹アプリ会員限定で、本展の招待券や公式図録が抽選で当たるキャンペーンも実施中。申込期間は4月6日(日)23:59までとなっているので、この機会をお見逃しなく。 ※ところざわ会場、大阪会場より規模を縮小しての開催となります。/「DESIGNS 永野護デザイン展」福岡会場 開催概要【会期】 2025年4月5日(土)~5月4日(日・祝) 【開催時間】 10:00~18:00(最終日は17:00まで) ※入場は終了の30分前まで 【会場】 福岡三越9階 三越ギャラリー (福岡市中央区天神2-1-1) 【チケット情報】 購入方法:ローソンチケット(Lコード:83314)と会場にて販売 販売期間: ・ローソンチケット … 2025年4月5日(土)0:00~5月4日(日・祝)16:00 ・福岡三越 9階 三越ギャラリー … 開催期間中各日10:00~17:00 ※最終日は16:30まで 価格:一般(小学生以上) 2,100円(税込) ※未就学児無料(ただし、ご入場の際は必ず保護者[18歳以上]同伴でご入場ください。保護者1名につき未就学児2名までご入場いただけます。)入場者特典展覧会入場者に、ピクチャーチケットをチケット1枚につきランダムで1枚プレゼント。「ファイブスター物語リブート」1巻から7巻の表紙絵のファティマがデザインされている。 入場者特典は配布数に限りがあるので、お見逃しなく。 ※特典は数に限りがございます。配布予定枚数に達し次第、配布終了いたします。 ※ランダムのためデザインはお選びいただけません。交換は致しかねます。 ※有料入場者のみ対象。有料入場チケット1枚につき、特典1枚のプレゼント。音声ガイド手持ちのスマートフォンとイヤフォンを使って、「DESIGNS 永野護デザイン展」をより深く楽しむことができる音声ガイドが登場。 【利用料金】 900円(税込) 【ナレーション】 川村万梨阿 【販売場所】 福岡三越9階 三越ギャラリーチケット・公式図録プレゼントキャンペーン 【申込期間】 受付中~2025年4月6日(日)23:59 【当選発表】 2025年4月9日(水)~4月12日(土)頃 ※当選者へ特別オファーを配信いたします。 【内容】 三越伊勢丹アプリ会員限定で ・「DESIGNS永野護デザイン展」福岡会場ご招待券(15組30枚) ・「DESIGNS永野護デザイン展」公式図録(1名) を抽選でプレゼント【条件】 ①三越伊勢丹アプリに福岡三越をお気に入り登録 ②配信中のクーポン「DESIGNS永野護デザイン展 チケットプレゼントキャンペーン」または「DESIGNS永野護デザイン展 公式図録プレゼントキャンペーン」をスワイプでエントリー ※条件1~2をすべて期間内に完了した方が対象です。 ※キャンペーン(プレゼント)内容により対象クーポンが異なります。 詳細はキャンペーンページをご確認ください。」

●2025年4月7日、川村万梨阿☆公式情報のXで、以下のような投稿があった。
(投稿1回目)「『#永野護デザイン展』in福岡❣️ 前日内覧会と初日に行って参りました。 思いがけず大濠公園でお花見も出来て嬉しかったです🌸🌸5/4まで、どうぞよろしくお願いいたします🌸🌸(※永野氏や万梨阿さんの写真付き)」
(投稿2回目)「✨『#永野護デザイン展』✨今回の音声ガイドもスマートフォンにダウンロードしてお聞きいただく仕様です。その際イヤフォンもお持ちくださいね。 チェックインから4時間お聞きいただけますので会場を出てからもお楽しみいただけます! どうぞよろしくお願いいたします💕」
(投稿3回目)「長浜ラーメンと博多うどんは食べそこなったものの、濃厚な水炊きをご馳走になりました!! 驚きの美味さ。ポタージュスープのよう。 ばくだん岩みたいなでっかい唐揚げもド迫力でした。 ・・・そして空港で見たデジタルサイネージが強烈だったです・・・ Thank you,福岡❣️🌸🫶」

●2025年4月5日、『重戦機エルガイム』公式のXで、以下のような投稿があった。
「★「#DESIGNS永野護デザイン展」開催情報★ 『#重戦機エルガイム』キャラクター&メカデザインの #永野護 氏の展覧会が、本日より福岡三越 9階三越ギャラリーにて開催✨ 会場では期間限定発売中の #エルガイム BD-BOX用描き下ろしイラストも大きく展示! 40周年グッズ、数量限定で設定集の販売も💫」

●2025年4月5日、永野護デザイン展_福岡会場公式のXで、以下のような投稿があった。
「DESIGNS永野護デザイン展 先ほど福岡会場スタートいたしました。 多くのお客様がご観覧やご撮影される中 何と永野護先生と川村万梨阿さんが ゲリラ登場されました!!! 永野先生がメッセージボードに 描きこむサプライズも✨ これから1か月、会場でお待ちしております🙂‍↕️」※デコースを描く永野氏、描いたデコース&バクスチュアルの前でポーズをとる永野氏&万梨阿さんの写真つき。

 2025(令和7)年4月号
 表紙=ファイブスター物語(アゲハ型GTM モルフォ&バクスチュアル) 作画=永野護 価格990円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女(とわのうため)
 The Majestic Stand = Towa no Utame
 Act6-1 "TRAFFICS ~TERMINAL" Both 3070
 アクト6-1 トラフィックス~ターミナル 終着駅

【ストーリー】単行本19巻pp.-
●決闘の行方を多くの人が見守る。 

【扉絵】バクスチュアル
●表紙と同じイラストだが、ここでは膝下まで載っている。これにフキダシと作者コメントが設けられている。主な内容は以下の通り。
 ・第7話は「星の無い世界」で、オープニングエピソード「フル・フラジャイル」は体高200kmの最終兵器「イエッタ」と「ネイドンデーバン数式生命体」の星団戦争、ラストエピソードが3159モナーク・セイクレッド。
 ・第7話は交響組曲形式でいくつかのエピソードからなるが、まだ各シナリオは調整中なので前後するかもしれない。
 ・作品集「ジョーカー3100」からのシーンも登場するが、この本は現在入手困難なため、次の作品集に内包させようかと思っているが、新規で描き直す可能性も高い。
 ・第7話の構成は、「ADDLER:3100 フル・フラジャイル~壊れる世界~」、「降り続く雨 ミルクワーシュ」、「星の無い世界~ノー・スター~フル・フラジャイル」、第8話「ADDLER:3159 モナーク・セイクレッド」
 ・第7話最終エピソードがそのまま第8話になる。A型アフォート・ブリンガー、B型Z.A.P.、E型エンパイア・ブリンガー、J型デトネーター・ブリンガーが登場し、F.S.S.内最大級のハイライトエピソード。
 ・「デザインズ8 ノー・スター」は魔導大戦最終エピソード頃に第7話に先行しての発売を予定している。
 ・デザイン展・福岡では、単行本第18巻表紙カバーのチャンダナが展示される。

【単行本化による変更点】
-
豆知識 ●通常の連載は扉絵を含め15ページだが、今号は2ページ少ない13ページ。

●【ネリスとクラトーマ】…2025年2月1日、「DESIGNS 永野護デザイン展」大阪会場に訪れた永野氏が会場設置のメッセージボードにこの2名のイラストを描いている。「IN. OSAka2025.1th Febに来たヨ,くりす, ↓そのうちわかる2人 4100組」と当初書かれていたが、2月2日開催のトークイベント第1回と第2回の間に再度会場に訪れ、「この時点でわかった人 エライ」、「ゴメンまちがえた 4100組 3085組」と加筆修正された。
その他の関連記事 ●表紙は永野氏によるアゲハ型GTM モルフォ&バクスチュアル。F.S.S.のロゴと「単行本第18巻発売!巻頭特集&B2両面ポスター」、「スペシャル対談 美樹本晴彦×永野護というアオリが掲載。
 ちなみに2025年4月4日より福岡三越で開催された「DESIGNS 永野護デザイン展」で初めてこのイラスト(出力されたもの)が展示された。
 なお2025年2月2日にグランフロント大阪で行われた「永野護トークイベント」第1回の締めの挨拶で永野氏は「ニュータイプ表紙…マッハシャルトマです。ニュータイプ4月号の表紙は、3月10日売りは、表紙…予定ではマッハシャルトマになります、Mk-4です」「赤い破烈の人形です」と述べていた。

●巻頭の「ニュータイプ40周年ありがとうすごろく」に永野氏による表紙の画像や永野氏に関するトピックスが掲載されている(pp.5-8)。載っている号は以下の通り。なおこのすごろくの画像はp.13にも載っているが、小さすぎて判別できないほど縮小されている。
 ・1985年12月号(ファティマ)…F.S.S.連載前にラキシスが表紙を飾った。
 ・1986年4月号…F.S.S.連載開始。連載早々年表を掲示。
 ・1988年5月号(LEDミラージュ)…F.S.S.劇場アニメ化決定。
 ・1992年1月号(破烈の人形)…永野氏、川村万梨阿さんのウエディングフォト掲載。
 ・1995年4月号…NT10周年イベント(銀座ソニービルで10日間開催)。最終日は劇場版F.S.S.上映と声優登壇イベントがあり、5月号にレポートが掲載。
 ・2006年5月号(ベリン、トリハロン、ラブ)…「花の詩女 ゴティックメード」の制作を発表。
 ・2012年11月号(カイゼリン)…2012年11月1日に公開され、10周年にあたる2022年には復活上映された。
 ・2013年5月号…F.S.S.連載再開。
 ・2015年4月号(破烈の人形)…NT30周年。
 ・2025年4月号(バクスチュアル&GTMモルフォ)…NT40周年。F.S.S.単行本18巻と同時発売。

●目次に表紙イラストが小さくカラーで掲載(p.11)。F.S.S.のロゴ、「付録②両面ポスター ファイブスター物語」、「LINKAGE 単行本第18巻の”つながり”にフォーカス。旧知の仲である美樹本晴彦&永野護対談も ファイブスター物語」という文言も載っている。

●「創刊40周年プロジェクト」のコーナーに「Newtype創刊録」として永野氏と井上伸一郎氏のミニ対談が掲載(p.13)。内容はNT創刊時の出来事について。

●F.S.S.単行本18巻との同時発売にちなみ、単行本に収録されているエピソード後半に登場するヨーン、ジークボゥ、パルスエットの紹介(キャラシートあり)と解説(作中のコマあり)、及びエピソード前半でチャンダナが行ったリレーに登場するファティマのリスト(キャラシートあり)が載っている(pp.14-19)。また「DESIGNS 永野護デザイン展」福岡会場(4/5~5/4)についての告知もある。それによると、埼玉や大阪より規模はやや縮小されるが単行本18巻表紙イラストの原画など新規で展示する予定、とある。
 ※福岡会場で新規に展示されたイラストは、単行本18巻表紙の原画、デジタル出力された「エルガイムBD-BOX」カバーイラスト及びNT2025年4月号表紙。

●「美樹本晴彦×永野護 デザイナー対談 with 川村万梨阿」と題したページがある(pp.20-21)。内容は知り合った切っ掛けなど。永野氏に関する話題は以下の通り。なお永野氏が手がけたNT表紙(1985年12月号、1987年11月号、2002年2月号、2013年5月号)や単行本11巻表紙イラストが小さくカラーで載っている。
 ・バイク事故で2週間入院したとき、美樹本氏がB4用紙に「すぐ治るよ!」とミンメイの絵を描いてくれて、今でも持っている。今回の永野護デザイン展に出そうと思った。※実際には展示されていない。
 ・単行本18巻表紙イラストは2か月半かけて描いた手塗り。
 ・富野監督に、永野がすごいのは持続力だ、と褒められたことがある。
 ・美樹本氏が画材をマーカーから絵の具に変更することを検討していた際、後押ししてくれたのは永野氏だった。※この話題は2025年4月26日にシアターミクサ(東京/池袋)で行われた「安彦良和×美樹本晴彦トークショー」でも美樹本氏が述べている。

●「As Time Goes By...」と題したクリエイターや声優たちのインタビュー特集のトビラに今までのNT全表紙が小さく掲載され、その中に永野氏のものも含まれている(pp22-23)。

●「40年をつなぐ描き手たち」と題した、過去にNT表紙絵を描いたクリエイター数名が描いた40周年記念色紙を載せたページがあり、その中に永野氏のものも掲載されている(p.102)。色紙の絵柄はエストとバクスチュアルで「Newtypeが40thですッテ!!こっちはマヂバトル中」、「Bashic VS EAST Mamoru Nagano 2025 Feb.」と書かれている。併せてNT2020年7月号、2021年11月号、2023年4月号、2024年4月号、2025年4月号の表紙画像も添えられている。なおこの色紙は、2025年4月5-6日に開催された高知アニクリ祭の月刊ニュータイプ40周年ブース(高知県立県民体育館)で展示されている。

●「People calendar」で井上伸一郎氏は、3月18日発売の『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』(星海社新書)を記念したトークショーを4月26日に渋谷ロフト9で開催し、12時30分からの第一部のゲストは永野氏と川村万梨阿さん、チケットは発売中、とコメントしている(p.160)。

●「西村しのぶの神戸・元町”下山手ドレス”」で、西村さんが永野護デザイン展(大阪)に訪れたことが描かれている(p.166)。

●次号予告に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載(p.190)。また読者プレゼントとして表紙イラストを用いたNT特製QUOカード(100名)があり、そのイメージイラストが小さく載っている。
広告 ●HIGH-SPEC GARAGE KIT 1/72 グリット・ブリンガー=ボォス 3070=、2025年春イベント限定発売、税込価格82,500円(ボークス/p.58)。キット完成写真が掲載。

●DESIGNS 永野護デザイン展、4月5日(土)~5月4日(日・祝)午前10時~午後6時/福岡三越9階三越ギャラリー(p.72)。キービジュアルのZ.A.P.とLEDミラージュが掲載。
付録 ●付録ポスターは「ファイブスター物語」。オモテ面は単行本18巻表紙イラスト、ウラ面はNT表紙のGTMモルフォ&バクスチュアル。
その他 ●2025年3月19日、FINAL FANTASY XI/FF11のX公式アカウントで以下のような投稿があった。
「\\ #WeAreVanadiel 更新 / / 🎙️冒険者スペシャルインタビュー🎙️   ゲスト:デザイナー 永野護さん ✨・.・*・.・*《前編》・.・*・.・*✨ ビデオゲームからオンラインゲームに至るまで、数々の思い出をたっぷり伺いました🎮💫 🌐https://sqex.to/Syttw #FF11」

●2025年3月19日、ファミ通.comのサイトで以下のような記事が公開された。
「『ファイブスター物語』の永野護氏が『FF11』について熱く語る! 特設サイトにてスペシャルインタビューが公開/2025年5月16日にはサービス開始から23周年を迎える、スクウェア・エニックスのMMORPG『ファイナルファンタジーXI』(以下、『FFXI』)。同タイトルの特設サイトとして展開中の“WE ARE VANA’DIEL”にて、2025年3月19日にスペシャルインタビュー企画が公開された。/永野護氏が自身のゲーム歴やヴァナ・ディールでの冒険を語る!/特設サイト“WE ARE VANA’DIEL”では、ひとりの冒険者として『FFXI』をプレイしてきた、他業種のクリエイターに注目。すでに2月には作家・水野良氏へのインタビューが公開されているが、今回はデザイナー・永野護氏へのインタビューが公開となる。2024年12月に配信された“ファイナルファンタジーXI A.M.A.N.とLIVE!(アマンとライブ!)”でも、『FFXI』に関するさまざまな話題を語られていた永野氏。このインタビューでは、さらにさまざまなヴァナ・ディールでのエピソードが明らかにされている。まず3月19日公開の前編では、永野氏のビデオゲーム遍歴や、『FFXI』との出会いが語られることに。さらに3月26日公開予定の後編では、16人ものキャラクターをアイテムレベル119に育成した経緯や、永野氏から見た『FFXI』の魅力などがテーマとなっているので、『FFXI』プレイヤーのみならず、永野氏のファンの方はぜひ前後編とも見逃さずにチェックしてほしい。
 おもなインタビュー内容(前編)
 ・ 「テレビは不要」という生活が一変した『ドラゴンクエスト』の衝撃
 ・ ゲームを買いにディズニーランドへ
 ・ 永野さんを虜にしたオンラインゲームの数々
 ・ ヴァナ・ディールでの海外プレイヤーとの交流の楽しさ
 おもなインタビュー内容(後編)
 ・ 16体すべてがメインキャラクター
 ・ “獣使い”が好き
 ・ HNM狩りもデュナミスもLSで楽しんだ
 ・ 踊り子のAFでわかった“衣装を見せびらかす人の気持ち”
 ・ 『FFXI』はコンシューマゲームだからこそのよさも持っている 」

●永野護デザイン展_福岡会場公式のXで以下のような投稿があった。
(2025.03.12)「DESIGNS 永野護デザイン展 福岡会場のCM放送がスタートいたしました🎊 放送エリア外の方は こちらの動画を是非ご覧ください🤝🏻 詳細は公式HPまで!」(※動画つき)
(2025.03.10)「「ファイブスター物語」コミックス第18巻が 3月10日本日発売🎊 この最新コミックス第18巻のカバー原画が 福岡会場で展示されます!!! その他各種新規の作品も展示予定✨ 福岡会場へのご来場、お待ちしております。 ©︎EDIT」(※18巻表紙イラストつき)

●2025年3月10日、MANTAN WEBのサイトで以下のような記事があった。
「ファイブスター物語:コミックス最新18巻発売 梅田、大手町に交通広告/永野護さんの人気マンガ「ファイブスター物語」(KADOKAWA)のコミックス最新18巻が3月10日に発売された。フィルモア帝国がナカカラ防衛戦に臨み、戦場で窮地に陥るクリスティン・Vに対して、皇帝ダイ・グが決断を下す。ヨーン・バインツェルは因縁の相手のデコース・ワイズメルとついに接触を果たす。コミックスの発売を記念して、大阪・阪急大阪梅田駅にポスター、東京・東京メトロ大手町駅にサイネージの交通広告が掲出された。「ファイブスター物語」は、ゴティックメードの操縦をサポートする人工生命体のオートマチック・フラワーズ、超人的能力を持った騎士たちの数千年の戦いを描いている。アニメ誌「月刊ニュータイプ」(同)1986年4月号から連載されている。埼玉、名古屋、大阪でも開催された永野護さんの初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が4月5日から福岡三越9階 三越ギャラリー(福岡市中央区)で開催され、コミックス第18巻のカバーイラスト原画などが初公開される。5月4日まで。」

●2025年3月10日、PR TIMESのサイトで以下のような記事があった。
「『ファイブスター物語』最新コミックス第18巻が2025年3月10日(月)発売!/阪急大阪梅田駅うめばなにてポスター、東京メトロ大手町駅MCV(メトロコンコースビジョン)にてサイネージ掲出!/株式会社KADOKAWA(本社:東京都千代田区、取締役 代表執行役社長 CEO:夏野剛、以下KADOKAWA)は、永野護が手掛ける『ファイブスター物語』の最新コミックス第18巻を本日2025年3月10日(月)に発売いたします。また、発売を記念して本日より、阪急大阪梅田駅にてポスター、東京メトロ大手町駅にサイネージの交通広告を掲出いたします。/<第18巻あらすじ>  互いを想い合う皇帝と騎士。呼応するファティマたちが見せた奇跡 ナカカラ防衛戦に臨むフィルモア帝国。戦場で窮地に陥るクリスティン・Vに対して、皇帝ダイ・グが下した決断とは? そして、ヨーン・バインツェルは因縁の相手、デコース・ワイズメルとついに接触を果たす……!/■コミックス第18巻発売記念! ポスターとサイネージを掲出中!阪急うめばなにてポスター、東京メトロ大手町MCV(メトロコンコースビジョン)にてサイネージを掲出中!うめばな 掲出駅:阪急大阪梅田駅 掲出場所:中央コンコース紀伊国屋書店入口前 掲出期間:2025年3月10日(月)~2025年3月16日(日)大手町MCV(メトロコンコースビジョン) 掲出駅:東京メトロ大手町駅 掲出場所:MCV 大手町全エリア (千代田線エリア・半蔵門線エリア・丸ノ内線エリア・東西線エリア)  柱46本/153面(55・60・65インチ) 掲出期間:2025年3月10日(月)~2025年3月16日(日)お近くにお立ち寄りの際は、ぜひチェックしてみてください! ※駅及び駅員へのお問い合わせはご遠慮ください。 ※お問い合わせは下記リンク先よりお願いいたします。 お問い合わせフォーム:https://kdq.jp/kdbook/■「DESIGNS 永野護デザイン展」福岡巡回 デザイナー・永野護初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が4月から福岡でスタート。埼玉、名古屋、大阪に続き4会場目となる福岡会場では『ファイブスター物語』第18巻のカバーイラスト原画などを初公開します。 ※福岡会場は、埼玉会場や大阪会場より規模を縮小して開催します。・イベントタイトル:DESIGNS 永野護デザイン展 ・会期:2025年4月5日(土)~2025年5月4日(日・祝) ・開催時間:午前10時〜午後6時まで(最終日は午後5時まで) ※ご入場は終了の30分前まで ・会場:福岡三越9階 三越ギャラリー(福岡市中央区天神2-1-1) ・チケット [前売券]一般:1,800円(税込)※小学生以上 販売場所:ローソンチケット [当日券]一般:2,100円(税込)※小学生以上 販売場所(1):ローソンチケット 販売場所(2):福岡三越9階 三越ギャラリー ※未就学児無料(ただし、ご入場の際は必ず保護者(18歳以上)同伴でご入場ください。保護者1名につき未就学児2名までご入場いただけます。 ※展示会に関するお問い合わせは、各チケット発売サイト、店舗までお願いいたします。 ・ローソンチケット https://l-tike.com/event/mevent/?mid=745232 ・福岡会場公式X @naganoexfukuoka ・福岡会場公式HP https://www.iwataya-mitsukoshi.mistore.jp/mitsukoshi/event_calendar/naganomamorudesigns.html■同日発売『月刊ニュータイプ 2025年4月号』で『ファイブスター物語』を特集 本書と同日に発売される、アニメ誌『月刊ニュータイプ 2025年4月号』の巻頭特集は『ファイブスター物語』。表紙イラストは、永野護による描き下ろしです。この表紙のイラストと第18巻のカバーイラストが、両面B2ポスターとして付録展開されます。また巻頭特集では、美樹本晴彦と永野護の対談が実現。同世代のデザイナー同士で、旧知の仲である2人が、貴重なエピソードを語り合います。『月刊ニュータイプ 2025年4月号』 創刊40周年記念特大号 発売⽇:2025年3⽉10⽇(月) 価格:990円(本体900円+税) KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ>>■著者プロフィール 永野 護(ながの まもる) 1960年生まれ。京都・舞鶴出身。デザイナー。 1983年に日本サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)に入社。翌年放送のTVアニメ『重戦機エルガイム』で、キャラクターとメカのデザインを担当し、注目を集める。その後も、TVアニメ『機動戦士Zガンダム』などに参加。1986年より角川書店(現KADOKAWA)発行のアニメ誌『月刊ニュータイプ』にて、漫画『ファイブスター物語』(読:ファイブスターストーリーズ)の連載をスタート。単行本は2025年3月10日(月)に最新第18巻が刊行(続刊中)され、関連書籍を含めたシリーズ累計の発行部数は1000万部を超える。2012年には、自身で監督や脚本を手がけた、劇場アニメーション『花の詩女 ゴティックメード』を公開。デザイナーとして、オリジナリティあふれる唯一無二のデザイン(ロボット、キャラクターほか)を発表しつづけており、今なお多くのファンを魅了している。 永野護作品公式Xアカウント:@naganomamoru■書誌情報『ファイブスター物語 18』 著者:永野護 発売⽇:2025年3⽉10⽇(月) 定価:1,540円(本体1,400円+税) サイズ:210mm×166mm 商品形態:コミック ページ数:248ページ ISBN:978-4-04-115810-4 発⾏:株式会社KADOKAWA KADOKAWAオフィシャル書誌詳細ページ>>」

●2025年3月10日、河合宏之氏(ライター)のXで以下のような投稿があった。
「本日発売!】ニュータイプ2025年4月号にて、美樹本晴彦さん、永野護さんの対談を担当させていただきました。また40周年特集で河森正治監督のインタビューも担当させていただきました。(取材には収録できない話題ですが、永野さんによる88NSRのインプレをちょこっとお聞きできたのはよかったです…)」

●2025年3月7日、槻城ゆう子*漫画新作準備中のXで以下のような投稿があった。
(投稿1回目)「思いがけず永野護師匠にTheFiveStarStories18巻を頂きました。せっかくなのでダイ・グと悩んでジーク描いて貰いました、念のため一人称がネタバレかなと思ったので左肩側を隠してます。3月10日発売デス。 見所満載ファティマリンクリレー、とにかくカッコいいダイ・グ、可哀想なヨーンくん等々。 #FSS」(※18巻及びジークのイラストの写真つき)
(投稿2回目)「後ろの解説ページ、懐かしいラキシス達のイラストが載ってます。解説はこれから読みます。だから物量…」
(投稿3回目)「このジーク描いていただく際に「こいつ…!諸星大二郎のサイン持ってやがるのはらたつー!」とお褒め頂いたのが恐悦至極でございました(笑)あちらもたまたまだったのですが皆様におかれましては有り難いことでございます。」

●『重戦機エルガイム』公式のXで以下のような投稿があった。
(2025.03.05)★#エルガイム 40thオフィシャルブック制作裏話★ ご購入された皆様、 「Mk-Ⅰ」170ページ右上のリーリンとアムの設定の間に注目👀 制作当時バイク事故で入院されていた #永野護 氏の状況がイラスト付きで報告されています! 小さくなってしまいましたが面白かったので掲載させていただきました✨
(2025.02.17)★#重戦機エルガイム『複製原画』2次受注中★ 日本サンライズカレンダー1985年度版 #永野護 氏によるこちらのイラストは、本編でまだMk-Ⅱが登場していない1984年の夏ごろに描かれた作品✨ 入手できる最後のチャンスは21日(金)まで💫 お買い逃しのないように!

●永野護作品公式アカウントのXで以下のような投稿があった。
(2025.03.04)「Newtype4月号の表紙が発表されました。 以下、永野護より…… ▼ 4月号表紙解禁でーす。大阪のトークイベントで表紙はMk4デス!とか言っていましたが、バクスチュアルお姉様の巨大なヘッドクリスタルに押され、モルフォとなりました。お許しを〜〜〜。」

●2025年2月26日、ホビージャパンウェブのサイトで以下のような記事があった。
「「重戦機エルガイム ドリーマーズ Blu-ray BOX」本日発売!豪華仕様の商品内容を見てみよう!!/『重戦機エルガイム』40周年を記念したBlu-ray BOX、「重戦機エルガイム ドリーマーズ Blu-ray BOX」が本日2月26日(水)に発売!本商品は『エルガイム』初のBlu-ray商品。マスターネガスキャンからのHDリマスターにより、作品史上最高の高画質でペンタゴナ・ワールドの物語を鑑賞可能になりました!!そんなファン待望アイテムの中身を見てみましょう!!/BOX&内容一覧/まずチェックしたいのはBOXアート。こちらはキャラクターデザイン・永野護氏の描き下ろし! コレクションアイテムとしてのバリューも満点です。/BOXの中身は3つのケースとブックレットで構成。Blu-rayにはTVシリーズ全54話+TV編集版全2話+OVA全3話が収録されており、『エルガイム』のすべてを振り返ることができます!/さらに注目すべきは計6枚にわたる特典CD。TVシリーズはもちろん、OVA『フルメタルソルジャー』を含めた全BGM集を網羅。うち2枚は「重戦機エルガイム・スペシャル」を収録。スペシャルにはイメージ・アルバム「ODYSSEY」と「ODYSSEY2」の内容が収録されており、音楽面でも『エルガイム』の世界をお楽しみいただけます。/ブックレットも超豪華・メモリアルな内容で読み応え抜群!  富野由悠季総監督やダバ・マイロード役の平松広和氏をはじめとしたスタッフ&キャストインタビューや永野護氏×川村万梨阿氏×井上伸一郎氏の特別座談会など、超充実の読み物で作品視聴が捗ること間違いなしです。/・新規インタビュー/富野由悠季(原作・総監督)、北爪宏幸(作画監督)、渡邉由自(シリーズ構成)、藤野貞義(録音監督)、古林一太&奥井敦(撮影)、平松広和(ダバ・マイロード役)、大塚芳忠(ミラウー・キャオ役)、速水奨(ギャブレット・ギャブレー役)、島津冴子(ミヤマ・リーリン/オルドナ・ポセイダル役)、若草恵(音楽) ・特別対談/永野護(キャラクターデザイン)×杉島邦久(設定制作)、MIQ(前期OP&EDテーマ担当)×鮎川麻弥(後期OPテーマ担当)、本多知恵子(ファンネリア・アム役)×川村万梨阿(リリス・ファウ/ガウ・ハ・レッシィ役)【再録】 ・特別座談会/永野護×川村万梨阿×井上伸一郎/「重戦機エルガイム ドリーマーズ Blu-ray BOX」は本日2月26日(水)発売!  購入店舗に応じた法人特典もございますので、 詳しくは公式サイトにてご確認ください。」
 ※なおBD-BOXの法人特典は店舗ごとに異なり、以下のようなものがあった。
 ・(A-on STORE)永野護描き下ろしBOXイラスト使用 A4アクリルパネル。
  Blu-ray BOX & オフィシャルブック連動購入特典:「重戦機エルガイム」カセット版復刻CD
 ・(アニメイト)B2タペストリー(イラストは永野氏によるエルガイムとスパイラルフローに跨がるダバ)
 ・(Amazon.co.jp)A4キャラファイングラフ(エルガイムMk-II)
 ・(amiamiオンラインショップ)アクリルキャラクタープレート(A5サイズ)(イラストはエルガイムと永野氏によるダバの左肩に顔を寄せているアム)
 ・(HMV)ステッカー2枚セット(各約100×100mm)(イラストは①エルガイム②ダバ、キャオ、アム)
 ・(Joshin)色紙(イラストはレッシィ&ヌーベル・ディザード)
 ・(ソフマップ)キャンパスアート(イラストはバッシュとカルバリー・テンプルの頭部)
 ・(楽天ブックス)A5キャラファイングラフ(シリアルナンバー入り)(イラストは永野氏によるエルガイム)
 ・(ヨドバシカメラ)ポストカードセット(イラストは①キャオ②オリビー③スパイラルフローとダバ&アム)
 ・【A-on STORE・プレミアムバンダイ限定「重戦機エルガイム ドリーマーズ Blu-ray BOX」+「重戦機エルガイム40thオフィシャルブック ドリーマーズ アゲン」連動特典】A-on STORE・プレミアムバンダイ限定で上記2点の予約購入者に「重戦機エルガイム カセット版復刻CD」がプレゼント

●2025年2月19日、ビー・ストレージのサイト内にある「名作ヒストリー」のコーナーで『重戦機エルガイム』が以下のように紹介された。
「「名作ヒストリー」重戦機エルガイム[特集サイト「プレイバックエモーション」]/富野由悠季監督作の『機動戦士ガンダム』が大ヒットを記録し、それに続く形で高橋良輔監督作の『太陽の牙ダグラム』がスタートしたことで本格化した「リアルロボットアニメ」というムーブメントは、作品を描く緻密な世界観設定とより機械としてのリアリティを持ったロボットの設定を深化させていく流れを生んでいた。 そんな中で、富野監督は1982年に放送を開始した『戦闘メカ ザブングル』では、西部劇をモチーフに、砂漠化によって居住環境が悪化した未来の地球を舞台に、作業用重機のような存在であるウォーカーマシンを活躍させた。続く1983年放送の『聖戦士ダンバイン』では、ファンタジー的な世界観である異世界バイストン・ウェル を舞台に、バイストンウェルに生息する巨獣の外殻や筋肉を用いたオーラ・バトラー の姿を描いている。 そして、『戦闘メカ ザブングル』、『聖戦士ダンバイン』に続く形で富野監督が手掛けたリアルロボットアニメが、1984年から放送がスタートした『重戦機エルガイム』だった。  異例とも言える、同じ番組枠内で、同じ監督による3年連続でのリアルロボットアニメの制作という状況は、3年目という流れの中にあったからこその新たな試みがなされ、作品としての強い個性となっていくことになった。その最大の特徴と言えるのが、当時23歳だった新人デザイナーの永野護の抜擢だった。前2作において、作品の顔である劇中で活躍するメカのデザインは、『戦闘メカ ザブングル』では大河原邦男が、『聖戦士ダンバイン』ではスタジオぬえの宮武一貴という安定感のあるデザイナーがメインを務め、それをサポートする形で当時注目を集めていた若手の出渕裕が加わるという図式だった。また、キャラクターデザインも『伝説巨神イデオン』から引き続く形で、『戦闘メカ ザブングル』、『聖戦士ダンバイン』の両作品では、富野作品の常連とも言える手練れのアニメーターである湖川友謙が手掛けている。メカデザイン、キャラクターデザインは、作品のイメージを決定づけるために重要な存在であり、名前の知れた安定感のあるスタッフが関わることによって、作品は始まる前から一定以上のクオリティを保障されると言える。さらにスポンサー側も有名なデザイナーが手掛けるのであれば、その実績から安心して作品を任せることができるが、ここで実力のわからない新人がデザインを手掛けるとなれば、それは大きな不安へと変わる。そういう意味では、新人デザイナーの永野護がキャラクターデザインとメカデザインの両方を担うとなれば、それは前代未聞の試みだと言えただろう。しかし、『機動戦士ガンダム』をヒットさせ、前2作のリアルロボットアニメを成功へと導いた富野由悠季は、3作目だからこそのチャレンジとして、永野護のクリエイティブ能力に賭ける選択をする。とは言え、いきなり永野護が大抜擢されたわけではなく、企画成立までの特殊な経緯があっての決定だった。『重戦機エルガイム』の企画は、永野護側が進めていた企画と富野由悠季の企画が合流する形で成立するという流れとなっている。  当時の永野護は『銀河漂流バイファム』のデザインに参加し、その後番組となる作品の企画に携わっていた。メカデザイナーとして採用され、ミリタリーや重機の構造などに詳しい永野護は、新たなロボットのデザインとして、関節や各部の形状が人体に近いように動く構造を持ちデザインとしても破綻しないリアルさを追求するものを考えていた。そのメカが活躍することを踏まえ、ストーリーや世界観設定なども自身で考え、『重戦機エルガイム』の基礎となる企画が生まれる。その企画は、その後『聖戦士ダンバイン』の後番組となる形へと移行し、富野由悠季が監督する作品として引き継がれることになる。永野護が手掛けていた企画に、富野由悠季はかつて自身が考えていた別企画の内容を加えることで、より完成度の高い作品として仕上げていった。その企画とは、富野由悠季が『機動戦士ガンダム』を手掛けていた1979年12月に書いた『ムゲン・スター』と名付けられたものだった。2019年から2021年にかけて開催された巡回展『富野由悠季の世界』にて展示された、『ムゲン・スター』のイメージボードには、二重太陽サンズを中心とした5つの星系の風景、ライバルとなるギャブレット・ギャブレー、ヒロインのファンネリア・アム、運命の女性であるクワサン・オリビーなどの姿も描かれており、『重戦機エルガイム』の設定や世界観が大きく重なる部分も多かった。  『重戦機エルガイム』の企画は、若い永野護による新たな感性と、富野由悠季の『機動戦士ガンダム』の次なるステップを模索しながらも成就しなかった企画が合致することで生まれることになったのだ。  さらに驚くべきは、メカデザインだけでなく、キャラクターデザインも永野護に任されたことだ。永野護が描く緻密なメカにマッチするキャラクターデザインができる人間を選定できない状況において、永野護自身がキャラクターも描くことができるということを富野由悠季が知り、そのデザイン画を見て採用に踏み切る。永野護は、ロックバンドのステージ衣装などにも精通し、ファッションデザインも学んでいたことから、そのセンスを見出されることとなったのだ。その結果、『重戦機エルガイム』という作品に関わることで、永野護は企画、メカデザイン、キャラクターデザインを手掛けることができるマルチクリエイターとして認知され、アニメ業界に現れた新たな才能の持ち主として注目を浴びることになる。実際のところ、メカデザインとキャラクターデザインの両方を新人デザイナーに任せることに対しては、会社的に反対意見もあったという。事実、作品のメインデザインを担当したことがない新人デザイナーが、キャラクターデザインとメカデザインという番組の顔を担うというのは、まさに前代未聞の事件だった。しかし、この無謀とも言える決断は、新たなスタークリエイターの誕生と共に作品の価値を大きく高める結果となった。  一方、アニメーション本編においても、湖川友謙が率いる作画スタジオ・ビーボォーに所属する北爪宏幸や大森英敏、恩田尚之などの永野護と同世代の若手アニメーターが作画面でのメインスタッフとして起用され、作画監督を務めつつ、永野護の描く設定をアニメ作画用にクリンナップし、生き生きとしたキャラクターとして作画が行われることで、映像的にも新たな可能性が見出されることとなった。さらに彼らはアニメ誌の版権イラストなどを通じて、アニメ業界の新たな才能として注目されるようになっていく。  永野護をはじめとした若いスタッフたちは、『機動戦士ガンダム』の影響を受けてアニメ業界に入った世代である。新たな世代のデザイナーやアニメーターの台頭に関しては、1982年に放送された『超時空要塞マクロス』が有名だが、それと対になるように巨匠・富野由悠季や湖川友謙に影響を受けた世代のクリエイターたちが、彼らのもとで自分たちの影響の受けた作品を進化させるように取り組んだのが『重戦機エルガイム』という作品なのだ。  時代は、OVA(オリジナルビデオアニメ)が、新たなアニメーションの表現媒体となっていく中で、『重戦機エルガイム』で活躍したアニメーターたちがそこでのメインストリームとなっていったことからもその存在意義は大きい。また、メカニックとしての設定の緻密さや考え方という点においても、『重戦機エルガイム』で描かれたヘビーメタルは、リアルロボットのひとつの到達点になり、その後のメカデザインの在り方に大きな影響を与えることになった。そういった意味では、『重戦機エルガイム』は、進化し続け、さまざまな表現方法を模索したリアルロボットアニメのターニングポイントとなった作品だと言えるだろう。」

●2025年3月11日、川村万梨阿☆公式情報のXで、以下のような投稿があった。
(投稿1回目)「昨日、いのまたむつみ先生の一周忌に参列して参りました。 ご家族と先生の会社関連のみの会に混ぜていただき有り難かったです。 しんみりしていたところに橋本正枝先生から、いきなり仕事場から発掘された過去ゲーム雑誌掲載の、お二人のイラスト原画を渡されて、またもや泣き笑い・・・(※イラスト2点の写真付き)」
(投稿2回目)「バーチャとバイパーズ・・・もう懐かしくて爆笑! のち涙・・・永野似てる(笑)」

 2025(令和7)年3月号
 表紙=劇場アニメ『ベルサイユのばら』(オスカル・フランソワ・ド・ジャルジェ&マリー・アントワネット) 作画=杜野都 価格900円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女(とわのうため)
 The Majestic Stand = Towa no Utame
 Act6-1 "TRAFFICS ~TERMINAL" Both 3070
 アクト6-1 トラフィックス~ターミナル 終着駅

【ストーリー】単行本19巻pp.-
●ヨーンとデコースの決闘が始まった。

【扉絵】マウザー教授のGTM特別講座
●マウザーによる戦車の装甲とGTMの装甲についての解説。

【単行本化による変更点】
-
豆知識 ●通常の連載は扉絵を含め15ページだが、今号は2ページ少ない13ページ。
その他の関連記事 ●表紙に「連載再開&第18巻カバーイラスト公開」というアオリとF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.7)。

●「People Calendar」で井上伸一郎氏は、3/19発売の「メディアミックスの悪魔―井上伸一郎のおたく文化史―」はNTやF.S.S.の秘話などについて私見を述べ、帯は永野氏である、とコメントしている(p.142)。

●次号予告に「表紙&巻頭特集&B2ポスター」、「単行本第18巻発売」としてF.S.S.のロゴとGTMモルフォが掲載(p.168)。
広告 ●1/72 HSGK フルトリム・ブリンガー・フォクスライヒバイテ 2.22~3.9 第1期抽選申込期間(ボークス)。価格110,000(税込)。キット完成写真が掲載(p.54)。

●The Five Star Stories 単行本第18巻3月10日(月)発売(KADOKAWA/p.169)。「互いを想い合うフィルモア皇帝と騎士 星々を結ぶファティマの驚異的な力」というアオリと表紙イラストが掲載。
その他 ●合同会社ENJYU(エンジュ)のインスタグラムで以下のような投稿があった。
 (2025年2月7日)「井上の回顧録「メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史」(星海社新書)の書影が公開になりました。 装画はCLAMPさんです。 「初代ウルトラマン」「仮面ライダー新1号」「機動戦士ガンダム(RX‐78‐2)」がひとつの画面に納まった構図は、業界に詳しい方ほど驚かれると思います。 CLAMPさんの貴重な装画と、永野護さんからいただいた帯の文が付いたこの新書。ぜひご予約ください。 星海社新書 『メディアミックスの悪魔 井上伸一郎のおたく文化史』 著/井上伸一郎 装画/CLAMP 定価:1500円(税別) 発売日:2025年3月18日 #clamp #永野護 #星海社新書 #ウルトラマン #仮面ライダー #機動戦士ガンダム #メディアミックスの悪魔 #井上伸一郎 #おたく #文化史」(※表紙画像つき)
 (2025年2月4日)「昨日(2月3日)、グランフロント大阪北館B1Fイベントラボにて開催中の「DESIGNS 永野護デザイン展」を記念して、グランフロント大阪ナレッジシアターにてトークショーを行いました。 登壇者は永野護先生、声優・歌手の川村万梨阿さん、井上の3名です。 12時の回と15時の回の2回トークショーを行いましたが、各回微妙に内容を変えています。 「ファイブスター物語」や、「重戦機エルガイム」など永野先生のデビュー当時の秘話が飛び出し、オーディエンスの皆様にもご満足いただける内容になったかと思います。 永野護デザイン展は2月11日まで開催中です。 大阪で初公開される画稿もありますので、ぜひ足をお運びください。 「DESIGNS 永野護デザイン展」公式サイト https://naganomamoru-osaka-exhibition.com/ #永野護デザイン展 #永野護 #川村万梨阿 #ファイブスター物語 #月刊ニュータイプ #重戦機エルガイム #井上伸一郎」※永野氏、川村万梨阿さん、井上伸一郎氏の3ショット写真付き(※2月3日に永野護作品公式アカウントのXで投稿された写真とは別バージョン)

●2025年2月11日、電撃オンラインのサイトで以下のような記事があった。
 「『ファイブスター物語』チャンダナが描かれた18巻のカバーイメージが公開。豪華アイテムがセットになったSPパックの二次受注も受付中【FSS】/3月10日発売予定の『ファイブスター物語』(著:永野護)コミックス18巻のカバーイメージが公開されました。またカドスト内“Newtype Anime Market”では、18巻と豪華アイテムがセットになったスペシャルパックの二次受注が受付中です。『ファイブスター物語 18』3月18日発売!18巻内容紹介 互いを想い合う皇帝と騎士。呼応するファティマたちが見せた奇跡  ナカカラ防衛戦に臨むフィルモア帝国。戦場で窮地に陥るクリスティン・Vに対して、皇帝ダイ・グが下した決断とは? そして、ヨーン・バインツェルは因縁の相手、デコース・ワイズメルとついに接触を果たす……!永野護『ファイブスター物語』コミックス18巻SPパックはGTMゲートシオン マーク2をテーマに展開! カドスト内“Newtype Anime Market”限定で二次受注予約受付中GTMゲートシオン マーク2をテーマにしたOctober Beast特製ロングTシャツ(2色展開)とアクリルフィギュア、ツバンツヒ缶バッジ、ポストカード3枚組を詰め合わせた“Newtype Anime Market SPパック”は、好評につき二次受注が受付中。二次受注分は3月下旬のお届け予定となっています。■商品内容 ファイブスター物語 18 Newtype Anime Market SPパック(白黒2色、各M・L・XLの3サイズ) 価格:各8,800円(税込) 発売日:2025年3月10日(※二次受注分は3月下旬のお届け予定)下記5点のNewtype Anime Market限定セット商品となります。■ファイブスター物語 18 ■October Beast「Z.A.P.空間高速移動ユニット ルナ・アインハルト&GTMゲートシオン マーク2 スピード・ブリンガー ロングTシャツ」(白黒2色・全3サイズ) ■GTMゲートシオン マーク2 スピード・ブリンガー アクリルフィギュア ■ツバンツヒ缶バッジ ■ポストカード3枚組 また、『ファイブスター物語』18巻発売を記念した新作ラバープレイマット3種(GTMマグナパレス・破烈の人形・ダッカス)も予約受付中です。こちらもぜひチェックしてください。」

●2025年2月19日、川村万梨阿☆公式情報のXで、以下のような投稿があった。
(投稿1回目)「新宿の小田急デパートで開催中の『ねこ展』に行って参りました。 いのまたむつみ先生&はしもとまさえ先生の描く可愛いネコちゃんの絵やグッズがいっぱいでした! 永野先生と私もキュートなアクリルブロックとトートバッグをお迎えしました~🐱💕」
(投稿2回目)「昨日の2/18は『ねこ展』へ出掛けたり、懐かしい写真を眺めて過ごしました。」

 2025(令和7)年2月号
 表紙=Re:ゼロから始める異世界生活 3rd seazon(エミリア&ナツキ・スバル) 作画=佐川遙 価格900円
The Five Star Stories 休載
【ストーリー】
-

【扉絵】ブラック・エスト
●今月は休載で、単行本18巻は発売までもう少しお待ちください、と述べている。また「表紙おわ~た~」と脱力する永野犬と後ろから見るチャンダナのイラストも載っている。更に「最近の話」として映画「ヘヴィ・トリップ」についてコメントをしている。

【単行本化による変更点】
-
その他の関連記事 ●表紙に「DESIGNS永野護デザイン展」、「特別付録/ファイブスター物語クリアファイル」のアオリとクリアファイルの画像(エスト)が掲載。

●目次に「付録①クリアファイル/ファイブスター物語」と掲載(p.7)。

●「NEW ENCOUNTER」と題した「DESIGNS 永野護デザイン展」大阪会場について特集が組まれている(pp.56-59)。主な内容は以下の通り。
 ・大阪会場で追加展示されるイラスト…「企画版オーラ・バトラー」、「日本サンライズ カレンダー1985年度版イラスト」、「ファイア・ウィッチ」、「無題」の4点と各々の説明が書かれている。カレンダーのイラストを除く3点は初出。
 ・「DESIGNS永野護デザイン展」1月17日~2月11日、朝10:00~夜7:00、会場はグランフロント大阪北館B1イベントラボ、前売券は1月16日まで発売、一般2000円(当日券2300円)。キービジュアルが小さく掲載。
 ・永野護トークイベント…2月2日、昼0:00~、昼3:00~(2回開催)。チケットは1月10日より発売予定。出演は永野氏、川村万梨阿さん、井上伸一郎氏。永野氏と万梨阿さんの写真が小さく掲載。※12時回のチケット(各回339席)は1月10日10時発売開始後数分で、15時回も約1時間で完売した。
 ・ラテアートで再現!カフェコラボ…大阪会場入り口に隣接する「CAFE Lab.(カフェラボ)」にてコラボカプチーノ販売。カフェアートの絵柄は「リブート」表紙のファティマ全7種で、うち4点の写真が小さく掲載。1品につきオリジナルステッカー(全8種)がランダムにもらえる。※ステッカーの絵柄はデザイン展で販売された缶バッジ(全8種)と同じ。
 ・MODELING…大阪会場で追加展示されるボークスのGTMフルトリム・ブリンガー(フォクスライヒバイテ)とアワートレジャーのハイファ・ブリンガー、ペットワークスのカスタムドール「ブラック・エスト」。各々の写真が掲載。
 ・GOODS…大阪会場から新規投入されるグッズ紹介。アクリルキーホルダー(全12種)、ビッグアクリルスタンド(4種)、ピンバッジ(全4種)、スマロイドチェキサイズ(全17種/大阪会場限定)、ファブリックポスター(全2種/大阪会場限定)、木製ポストカード(5種)、コーチジャケット(大阪会場限定)、バスタオル、メタリッククリアファイル(2種)。各々の写真が掲載。

●「People Calendar」で井上伸一郎氏は、「DESIGNS 永野護デザイン展」大阪でトークショーに参加する旨コメントしている(p.127)。

●次号予告に「好評連載中」としてF.S.S.のロゴが掲載(p.152)。また「from STAFF ROOM」で角清人編集長は、永野護デザイン展大阪会場では本邦初公開の原画などは必見、F.S.S.最新刊の情報は1月中にお伝えできる予定、などとコメントしている。
広告 ●「DESIGNS 永野護デザイン展」会期:2025年1月17日(金)~2月11日(火・祝)、会場:グランフロント大阪北館B1Fイベントラボ(p.153)。キービジュアルのLEDとZAPが掲載。
付録 ●付録はクリアファイル。オモテ面はエスト(NT2013年5月号p.61/1コマ目※フキダシと2コマ目挿入のないイラスト)、ウラ面はモルフォとダッカスのキャラシート、ヨーン(NT2023年11月号p.60/2コマ目とセリフ)、デコース(NT2023年7月号p.57/1コマ目とセリフ)
その他 ●永野護作品公式アカウントのXで、以下のような投稿があった。
(2025年2月3日)
 投稿1回目「「永野護デザイン展」のトークイベントにご参加いただいた皆様、ありがとうございました! 大阪会場も残りあとわずか。2月11日までです。ぜひご来場ください。」(※永野氏、川村万梨阿さん、井上伸一郎氏の3ショット写真つき)
 投稿2回目「永野です。大阪での永野護デザイン展、トークショーに多くの方々に来ていただきありがとうございました。遠くからもたくさんの方が見えられたようです。本当にありがとう。イベントに来られた方々だけの情報とか公平じゃないのでここで言うと……(続く)」
 投稿3回目「18巻の表紙はチャンダナとか、追加の落書きがすんげー怪しい2人とか、19巻ももう用意を始めてるとか、3月売りのNewtypeでは久しぶりの「誰これ?」「聞いてない!」が飛び交うぞとか、そーゆーことをしゃべっておりました。 ……あと阪神タイガースネタでわけわからなかった、とかね(続く)」
 投稿4回目「会期も残り1週間となりました。この機会にお近くの方はぜひいらしてください。梅田の駅から北にすぐのよい場所です。新大阪駅のたこ焼き「道頓堀くるる」は昔ながらのふっくらたこ焼きでお土産にいいぞ、とかね(続く)」(※「くくる」が正しい)
 投稿5回目「その次は福岡です。情報解禁ももうすぐだと思います。 つーことで、Newtype買って!! いじょ。3月売りは表紙GTMでございます。」
(2025年1月21日)
 投稿1回目「僕の誕生日へのお言葉、お祝い、ありがとうございます。 大阪の永野護デザイン展も順調のようです。新しくお目見えした絵に加えて、見所も多いかと思います。大阪駅を出てすぐという好立地もあり、何かのついでに見に来てくだされば嬉しいです(永野護/続く)」
 投稿2回目「2月発売のNewtypeでは、ついにモルフォとダッカスのガチンコの戦いが始まります。超巨大なモルフォと軽快なダッカスの差も見所ですね。ヨーンとデコースの様々な想いが交差するF.S.S.史上最長のロボット戦となります。ご期待くださいませ!(永野護) #ファイブスター物語」
(2025年1月17日)
 「永野護デザイン展・大阪、開幕しました。 30年前の同じ日、阪神・淡路大震災という災害があり、弟や知り合いが当時、神戸で被災しています。 その記憶は消したくともなかなか消えるものではないでしょう。 亡くなられた方々に心より哀悼の意を表します。」
(2025年1月9日)
 「「ファイブスター物語」単行本第18巻の発売日が、2025年3月10日に決定しました。ただいま、鋭意作成中です!  #ファイブスター物語」(※原稿の写真付き)

●『重戦機エルガイム』公式アカウントのXで、以下のような投稿があった。
(2025年2月4日)
 「トークショーお疲れ様でした! #エルガイム BD-BOX用の新規描き下ろしイラストや弊社保管のイラスト4点のお話もありがとうございます✨ その内の2枚のイラストは、ずっと「作品不明」とされていたのですが、今回ご本人より「入社前のスケッチ」であると確認できた時は社内でもびっくりでした!!」(※BOXの画像つき)
(2025年1月13日)
 「★#エルガイム ドリーマーズ Blu-ray BOX★ 掲載クリエイターインタビュー #富野由悠季(総監督) #渡邉由自(シリーズ構成) #北爪宏幸(作画監督) #藤野貞義(音響監督) #古林一太 #奥井敦(撮影) #若草惠(音楽) #永野護(デザイン)×#杉島邦久 (設定)対談 ご予約締切はあと4日✨」(※文字・デザイン補正用紙の写真付き)
(2025年1月11日)
 「★「#エルガイム ドリーマーズ Blu-ray BOX)」★ 鋭意制作中のパッケージの現物見本をご覧ください✨ TV本編54話+OVA3本、映像特典をBD10枚に 全BGM集をCD6枚に収録 そして60Pの作品解説書を封入! 作品史上最高画質の映像をぜひお手元に⚡️ ご予約は残り6日 詳細は👇 https://l-gaim.net/products01.html」(※BOXの写真つき)

●2025年1月29日、美術手帖 ウェブ版で以下のような記事があった。
 「DESIGNS 永野護デザイン展 グランフロント大阪 北館B1階 ナレッジキャピタル イベントラボ 2025.01.17 - 02.11/グランフロント大阪 北館B1階 ナレッジキャピタル イベントラボで「DESIGNS 永野護デザイン展」が開催されている。  代表作『ファイブスター物語』をはじめ、テレビアニメのメカニックデザイン、キャラクターデザインなど唯一無二の世界を創造するデザイナー・永野護の初の大型展覧会が開催。  永野護は、1983年の活動開始以来、独創的で革新的なデザインを第一線で生み出し続けている。1984年から1985年にかけて放送されたテレビアニメ『重戦機エルガイム』(制作:サンライズ)では、ロボットをはじめとするすべてのメカとすべてのキャラクターをデザインし、話題となった。同作に登場するロボットの多重関節によるフレーム構造やキャラクターの多彩なファッションなどは、以降のアニメ作品に影響を及ぼした。1986年に『月刊ニュータイプ』で連載を開始し、現在も連載中の『ファイブスター物語』においても継承され進化を遂げた新たなデザインを創造している。  本展では、商業作デビュー前の作品や『重戦機エルガイム』『機動戦士Zガンダム』『ブレンパワード』『シェルブリット』『ファイブスター物語』『花の詩女 ゴティックメード』など、これまでの制作物のなかから原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなど約380点を選んで展示。オリジナルグッズも販売している。」

●2025年1月22日、サンライズワールドのサイトで以下のような記事があった。
 「「DESIGNS 永野護デザイン展」大阪会場開幕! 唯一無二の世界を創造するデザイナー・永野護さんの初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」第三会場である大阪会場のグランフロント大阪にて、1月17日(金)よりスタートしました。永野さんのデビュー前の作品から、『銀河漂流バイファム』、『巨神ゴーグ』、『聖戦士ダンバイン』などのメカデザインやアイデアスケッチ、『重戦機エルガイム』以降の『機動戦士Ζガンダム』、『機動戦士ガンダムΖΖ』、『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』、『ブレンパワード』の設定画や準備稿、メカのラフスケッチ、その他秘蔵イラストも展示されています。大阪会場では1985年の「日本サンライズカレンダー」に掲載されたテレビアニメ『重戦機エルガイム』の原画や「企画版・オーラバトラー」のイラストなど数点が初展示となっています。展覧会の記念商品や『重戦機エルガイム』40周年の商品などが並ぶ、物販コーナーの手前には『ファイブスター物語』の最新デザインの大型パネルがあります。記念のフォトスポットとしていかがでしょうか。【大阪会場概要】 ■会期:2025年1月17日(金)~2025年2月11日(火) ※休館日無し ■開催時間 10:00~19:00 (※最終入場18:30) ■会場 :グランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボ (〒530-0011大阪府大阪市北区大深町3−1) ■主催:「DESIGNS永野護デザイン展」大阪実行委員会 ■会場協力:一般社団法人ナレッジキャピタル ■大阪会場公式X : @nagano_ex_osaka ■大阪会場公式HP : https://naganomamoru-osaka-exhibition.com ■当日券 ・一般:2,300円(税込) ・大学・専門・高校生:2,100円(税込) ・中・小学生:1,000円(税込) 販売場所:グランフロント大阪 北館 1階 カフェラボ横特設会 ●入場特典 期間中展覧会入場者の方に、ピクチャーチケットをチケット1枚につきランダムで1枚プレゼント。「ファイブスター物語リブート」1巻〜7巻の表紙絵のファティマをデザイン。 入場特典は配布数に限りがございます。」(※会場内写真と入場者特典の写真付き)

●川村万梨阿☆公式情報のXで、以下のような投稿があった。
(2025年2月2日)
 「来たぞ大阪❣️ 久しぶり💖 梅田、変わったねビックリ‼️ 今日はよろしくです‼️ #永野護デザイン展」(※永野氏、川村万梨阿さん、井上伸一郎氏の写真付き)
(2025年2月7日投稿1回目)「2/2大阪グランフロントでのトークイベントからあっという間に一週間近く過ぎてしまいました。 ご来場いただいた皆様ありがとうございました。タイガースネタ多めでしたね! 会期も残り4日となり、2/11まで走り抜けたいと思います。 #永野護デザイン展」(※メッセージボードにネリス&クラトーマを描く永野氏、キービジュアル・パネルの前に立つ永野氏の写真付き)
(2025年2月7日投稿2回目)「自分の写真は撮り忘れてしまったので! コラボカプチーノの写真で失礼します🙀 楽屋に届けていただきました! 飲みやすくてコーヒーの苦手な私でも美味しくいただけました☕️ あとは展示されていたドールのお写真で・・・すみませんー #永野護デザイン展 #momokodoll」(※カプチーノ、momokodollの写真付き)
(2025年2月7日投稿3回目)「永野護デザイン展、自分の写真は撮り忘れましたがドール写真はばっちり撮って参りました。 ダイ・グカスタムドールの正装の下に隠されていたコスチュームです。ブーツの紋章はパンチングに重ね布での表現が秀逸! 匠の技が光ってます。2/11まで。 #六分の一男子男子図鑑 #petworks #永野護デザイン展」(※ダイ・グのDOLLの写真付き)

●2025年1月21日、月刊ニュータイプのnote.comに以下のような記事があった。
 前編「「ファイブスター物語」第18巻刊行決定!永野護カバーイラスト解説(第1~6巻)/デザイナー・永野護さんが「月刊ニュータイプ」で連載中の漫画「ファイブスター物語」の単行本最新第18巻の発売が、2025年3月10日に決定しました。また、現在、大阪にある「グランフロント大阪」では、永野護さん初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が開催中(2025年2月11日まで)。同展覧会には、「ファイブスター物語」の単行本の顔であるカバーイラストの原画17点が展示されています。これらを記念して「月刊ニュータイプ」2024年4月号に永野護さん自身が寄稿したカバーイラスト解説を、全3回に分けて特別公開!最新刊への期待を高めてもらうとともに、これからデザイン展に参加される方は、その予習を兼ねてお楽しみください。前編(第1~6巻)をお届けします。
 第1巻 DANCE/K.O.G.とラキシス/タイトルのダンスはラキシスの動きから。これを描いた後、何作かこのダンスをモチーフに描かれているが、最終的な絵にはならず、このころはシリーズ化しようと思っていたようだ。画材はアクリル絵の具で、主線がインクで描かれているが、第2巻からは黒インクによる主線も入れなくなった。また、エアブラシを使った最後の絵でもある。これ以降はすべて筆による彩色である。
 第2巻 Mirage Girl/クローソーとジュノーン/タイトルはそのまま。ジュノーンの白の塗り重ねにとてつもない時間がかかり、完全乾燥させてからでないと上に重ね塗りができず(半乾きで上塗りすると塗った白が剥がれて下地が出てその修正に膨大な時間がかかる)、2か月半くらいかかって完成させた記憶がある。自己満足かもしれないが、膨大な時間をかけて重ね塗りされた絵はそれだけの説得力があると思う。
 第3巻 THE BABY SITTER/コーラス3、ラキシスとクローソー、レディ・スペクター/ミイラ化したコーラスを見守るラキシスとクローソー。コクピットをゆりかごに見立て、子守りをモチーフとした絵。コクピットの下にいるサイボーグはレディ・スペクターの原型デザイン。会場で原画をご覧になった方に「よくこのピンクが40年過ぎても発色してるね」と言われたが……。
 第4巻 JUNE STEPS/化石化した破烈の人形と静/タイトルは絵の通り梅雨の季節にステップする静。背景の破烈の人形は従来通りのアクリル絵の具の重ね塗り。静は日本画のような塗りと発色が欲しかったので、カラフルな色で塗り込まれている。が、ずっと使っていたホルベイン社のアクリル絵の具の限界もきていて、何度塗り重ねても思うようなきれいな発色ができず、自分のイメージ通りの色を出すために試行錯誤していたころであるが、静の振り袖の発色は気に入っている。
 第5巻 TEARS to REDS/MMTバイナス/タイトルは赤い涙。この巻に登場したタイカ宇宙のスーパーメカ、デモンと対をなすカレンのバイナスをイメージしたもの。ついにこの絵からアクリル絵の具ではなく、「アクリルガッシュ」という不透明アクリル絵の具を使用することになった。とはいえ、背景などには従来のアクリル絵の具が使われつづけている。まだアクリルガッシュに慣れていないため、背景などが中途半端で、いつか描き足しをするつもりが、いまだに手つかずである。まあ、その時の勢いで完成させた絵に加筆するというのは考えものなので、加筆はしないだろう。
 第6巻 BRIDGE/パルテノと、スペクターの上にサラマンダー&ウンディーネ/タイトルは浮遊城の橋にいるパルテノで、上部には吊り橋のようなヤクト・ミラージュの脊髄が描かれている。後ろにいるのはスペクターとその上に座るサラマンダーとウンディーネというイメージだ。パルテノの褐色の肌とアルミホイルのようなスーツがモチーフである。この第6巻の絵は、自分的にも「快作」「傑作」だと思う……。※デザイン展の開催にあたり、単行本掲載時と絵のタイトルが一部変更されているものがあります。」
 中編「「ファイブスター物語」第18巻刊行決定!永野護カバーイラスト解説(第7~12巻)/デザイナー・永野護さんが「月刊ニュータイプ」で連載中の漫画「ファイブスター物語」の単行本最新第18巻の発売が、2025年3月10日に決定しました。また、現在、大阪にある「グランフロント大阪」では、永野護さん初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が開催中(2025年2月11日まで)。同展覧会には、「ファイブスター物語」の単行本の顔であるカバーイラストの原画17点が展示されています。これらを記念して「月刊ニュータイプ」2024年4月号に永野護さん自身が寄稿したカバーイラスト解説を、全3回に分けて特別公開! 最新刊への期待を高めてもらうとともに、これからデザイン展に参加される方は、その予習を兼ねてお楽しみください。中編(第7~12巻)をお届けします。
 第7巻 GIRL RIDES KIRIN DRAGON/キリンに乗る京/この絵はサイズが小さく今までの半分のB3サイズである。このサイズの絵は習作を描くときの大きさなのだが、とにかく従来のサイズでは時間がかかりすぎることと、第6巻でアクリルガッシュを使い慣れたこともあり、別の塗り表現でやってみたかったのだろう。この絵はアクリルですらなく、「透明水彩絵の具」によって描かれている。もっともすべて透明水彩で描かれているわけではなく、部分的に従来のアクリル絵の具が使ってある。また、印刷には絶対に出ない「金色」も使ってある。このメタリックカラーの絵の具だけは原画を見ないとわからない。
 第8巻 GROSS SISTER/マリオネット・フォーカスライトと朽ちたL.E.D.ミラージュ/見ての通りグロスフェイスのフォーカスライト。実はこの絵は2枚目で、ほぼ同じレイアウトで赤い背景バージョンがあったのだが、完成目前に気に入らなくてぶっ壊した。厚いイラストボードを真っ二つにして捨ててしまった。妻からは「なんてコトするの!」と怒鳴られたが、気に入らないものを完成させるわけにもいかず、超特急でこの青いバージョンを描き倒した。赤いバージョンはフォーカスライトがはりつけになっている構図だったのだが、操り人形のようにワイヤーでぶら下がっている絵となった。表紙のなかでも、2枚描かれたのはこの第8巻だけである。
 第9話 PUZZLED RIB/L.E.D.ミラージュとアレクトー(プラスチック・スタイル)/アレクトーはプラスチック・スタイルのボディが素っ裸であらわになっているが、本当はファティマらしく肋骨バリバリの下絵であった。しかし肋骨がほぼむき出しだとあまりに猟奇的過ぎるので普通の胸にしたのであった。タイトルは複雑なあばら骨という意味で、迷ったすえの胸表現ということなのだろう。バックのL.E.D.ミラージュは半透明装甲にするために内部をほぼ描いた後、白のハイライトで消しまくるという何とも無駄な作業を施した。サイズがB1で、縦1m超えということもあり、この絵は4か月以上かかったはずである。
 第10巻 CROSSING DECOY/エスト(プラスチック・スタイル)/X形のパネルに座っているエスト。このパネルはその後延々と表紙絵に使われるモチーフとなっている。エストのオレンジカラーと背景の色が同系列の色なので巴紋が目立ちにくくなっているが、原画でははっきりと見えるはずである。またすべての表紙絵に言えるが、表紙絵と本編に登場するキャラクターの顔がまったく違うのは永野が「絵と漫画ではまったく違うもの」と思っているからである。3女神にしてもこのエストにしても「絵のための顔」にしているのだ。第11巻 Twin Bar/バクスチュアルとヒュートラン、MHファントム/絵としてはとても気に入っている一枚。バクスチュアルもヒュートランもパンチで穴を開けられたスーツを着ているため、ものすごく時間がかかった絵である。ディテールを継ぎ足していくのはとても簡単なのだが、下の肌を生かしながらメッシュや格子を入れていくのは、毎日毎日、ちまちまちまちまと色を塗り重ねていく作業で、たぶんこういうことをするのが本当に好きなのだろう。
 第12巻 Christine & Emperor's Bansheeca/クリスティン・VとGTMバンシーカ/単行本巻末のこの絵のタイトルを読まれた方はわかっていたと思うが、クリスが持っている剣は「ガット・ブロウ」、そして崩壊するプロトン城から崩れ落ちるのは「MHではなくGTM」である。その名も「バンシーカ」で、そう「花の詩女 ゴティックメード」の「メロウラ」のことである。この格好いい「バンシーカ」という名称を使わなかったのは、当時似たような名前で登場した別作品のロボットがあり、公開がそちらのほうが早かったために、泣く泣く別の名前にせざるを得なかったのである。ただGTMとは言ってもまだ「Vサイレン」と変わらないデザインで、ツインスイングも使われていない。これは新名称だけ先に考えていた弊害でもある。ネタバレしたので……メロウラとナキメーカは次回登場時には「GTMバンシーカ」として描かれます! バンシーカより格好いい名前ないもん!! また、単行本のスタッフリストでこの第12巻が「V2」となっているのは、「V1」が存在していることを示唆している。つまり初版の時点で第12巻はバージョン2で、発売が遅れたのはこの単行本の作り直しがあったからでもある。※デザイン展の開催にあたり、単行本掲載時と絵のタイトルが一部変更されているものがあります。」
 後編「「ファイブスター物語」第18巻刊行決定!永野護カバーイラスト解説(第13~17巻)/デザイナー・永野護さんが「月刊ニュータイプ」で連載中の漫画「ファイブスター物語」の単行本最新第18巻の発売が、2025年3月10日に決定しました。また、現在、大阪にある「グランフロント大阪」では、永野護さん初の大型展覧会「DESIGNS 永野護デザイン展」が開催中(2025年2月11日まで)。同展覧会には、「ファイブスター物語」の単行本の顔であるカバーイラストの原画17点が展示されています。これらを記念して「月刊ニュータイプ」2024年4月号に永野護さん自身が寄稿したカバーイラスト解説を、全3回に分けて特別公開! 最新刊への期待を高めてもらうとともに、これからデザイン展に参加される方は、その予習を兼ねてお楽しみください。後編(第13~17巻)をお届けします。
 第13巻 SNOWFLAKES/町(アシリア・セパレート)、GTMカイゼリン/タイトルは、氷の女王カイゼリンの周りで強制冷却された粉雪という意味だ。が、紫の水晶になってしまっている。これは下絵の段階で先に考えていたイメージのタイトルと完成したらなんか変わっちゃった、という例である。とほほ。長い休載を経てようやくGTMとなった「ファイブスター物語」。やりたいことはこれじゃボケ!と言わんばかりのフルパワーで描かれた第13巻の表紙絵は、その勢いもあって2か月かからないで仕上げられた。ファティマ・町はさらに細くなり、ファティマの体型も異次元化している。展覧会に来られた方は最後のスペースに置いてある実物大カレンの2メートルを超える身長よりも人間の太ももよりも細い胴体にびっくりされたと思うが、あれがファティマ体型である。
 第14巻 White Morpho/セントリー・ショウメとモルフォイメージ/タイトルは「白い蝶」のままである。GTMモルフォの初期イメージ。色はこのころからウルトラマリンブルーを入れることを決めてあったのだが、あくまで蝶々のイメージである。ショウメはイメージ通りだがあえて本編のデザインとは変えてある。第10巻エストのところでも述べたが、「絵はあくまで独立した別作品」と思っているためこのモルフォも未完成デザインなどではなく、絵としてのモルフォである。
 第15巻 Praying Marble/セントリー・ブリッツとオーロラ/祈るオーロラ。珍しく物語の主役からはちょっと離れたオーロラがモチーフとなっている。オーロラはともかく服が「絵のモチーフ」として魅力的で、黄色と水色の斜めストライプが好きでその色を生かすために描かれたものだ。
 第16巻 Anchor For/女魔帝ゴリリダルリハとヴォージュ・トー/タイトル(Forは4にもかかっている)とレイアウトの通り「デス・アンカー」の4作目のシリーズである。ゴリリの斜めに切れ込んだ眼球を破綻なく頭蓋骨に納めるために「眼球は楕円」ということにして骨から肉を付けていった。このレイアウト自体は「アンカー3」の別タイトルをもつ第3巻のコーラスと同じである(アンカー2はエルガイムマーク2のイラスト)。
 第17巻 Silurian period Woods/アウクソーとドアランディア/タイトルは「シルル紀の森」。シルル紀、初めて海から陸地に進出した植物をイメージにした絵。なのだが赤い葉が落ちている。というのも、光合成する植物には海藻を見てわかる通り、葉が緑とは限らない。赤い光合成色素をもつものがいて、葉緑体が赤の植物である。ちなみに海藻は「植物ではなく藻類」である。最近植物から分離された。第14巻あたりからは連載と同時進行で表紙カバーを制作しており、連載を休止して描いていた時代より若干塗りが甘くなってしまっている。これは猛省し、次巻からはさらに手間をかけて描く予定である。第18巻は誰がカバーを飾るのだろうか? ※デザイン展の開催にあたり、単行本掲載時と絵のタイトルが一部変更されているものがあります。」

●2025年1月9日、カドストのXで、以下のような投稿があった。
 (投稿1回目)「【予約開始】 「ファイブスター物語」ラバープレイマット 全3種 \永野護「ファイブスター物語」⑱発売決定記念、GTMマグナパレス&破烈の人形&ダッカス!!/ 詳細はコチラ👇https://store.kadokawa.co.jp/shop/e/enam0121/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=twi_g #ファイブスター物語」(※商品のイメージ画像付き)
 (投稿2回目)「【予約開始】 「ファイブスター物語」18 Newtype Anime Market SPパック Black ルナ&GTMゲートシオン マーク2のOctober Beast特製ロングT、アクリルフィギュア・缶バッジ・ポストカードとコミックス18巻をセットで受注開始! 詳細はコチラ👇 https://store.kadokawa.co.jp/shop/e/enam0120/?utm_source=twitter&utm_medium=social&utm_campaign=twi_g #ファイブスター物語」(※グッズのイメージ画像付き)

●2025年1月16日、プロウンカクテルのサイトで以下のような記事があった。
 「【内覧会レポ】「DESIGNS 永野護デザイン展」2025年1月17日(金)~2025年2月11日(火祝)までグランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボにて開催/2025年1月17日(金)~2025年2月11日(火祝)の期間、グランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボにて「DESIGNS 永野護デザイン展」が開催されます。/「DESIGNS永野護デザイン展」について/代表作「ファイブスター物語」やテレビアニメのメカニックデザイン、キャラクターデザインなど唯一無二の世界を創造するデザイナー・永野護の初の大型展覧会。永野護は1983年の活動開始以来、独創的で革新的なデザインを第一線で生み出し続けています。1984年から1985年にかけて放送されたテレビアニメ「重戦機エルガイム」(制作:サンライズ)では、ロボットをはじめとするほぼすべてのメカとキャラクターをデザインし大きな話題となりました。同作に登場するロボットの多重関節によるフレーム構造やキャラクターの多彩なファッションなどは以降のアニメ作品に影響を及ぼしました。1986年に「月刊ニュータイプ」で連載を開始し現在も連載中の「ファイブスター物語」においても継承され進化を遂げた新たなデザインを創造しています。「DESIGNS 永野護デザイン展」では、商業作デビュー前の作品や「重戦機エルガイム」「機動戦士Zガンダム」「ブレンパワード」「シェルブリット」「ファイブスター物語」「花の詩女 ゴティックメード」などこれまでの制作物のなかから原画やイラスト、設定画、ラフスケッチなどを厳選して展示します。本展覧会では、オリジナルグッズの販売も実施。/「DESIGNS 永野護デザイン展」 会期|2025年1月17日(金)~2025年2月11日(火祝) 会場|グランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボ/永野 護(ながの・まもる)/1960年生まれ。京都・舞鶴出身。デザイナー。1983年に日本サンライズ(現バンダイナムコフィルムワークス)に入社。翌年放送のTVアニメ「重戦機エルガイム」で、キャラクターとメカのデザインを担当し、注目を集める。その後も、TVアニメ「機動戦士Zガンダム」などに参加。1986年より角川書店(現KADOKAWA)発行の月刊アニメ誌「Newtype」にて、漫画「ファイブスター物語」(読:ファイブスターストーリーズ)の連載をスタート。単行本は2024年の時点で17巻まで刊行(続刊中)されており、関連書籍を含めたシリーズ累計の発行部数は1000万部を超える。2012年には、自身で監督や脚本を手がけた、劇場アニメーション「花の詩女 ゴティックメード」を公開。デザイナーとして、オリジナリティあふれる唯一無二のデザイン(ロボット、キャラクターほか)を発表しつづけており、今なお多くのファンを魅了している。/オリジナルグッズもお見逃しなく!/大阪会場から登場の新商品もあります! ぜひ、お見逃しのないようチェックしてみてくださいませ。/展示会コラボカフェも開催!/グランフロント大阪北館1階「CAFE Lab.(カフェラボ)」にてコラボレーションメニュー「コラボカプチーノ」全7種 各990円(税込)が登場! 「ファイブスター物語」に登場するキャラクターが浮かび上がるイタリア・イリー社のエスプレッソ豆を使用した本格カプチーノ。お好きな柄をお選びください。寒いこの時期、温かくホッとする味わいに癒されますよ。/2025年1月17日(金)~2025年2月11日(火祝)までグランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボにて開催!/「DESIGNS 永野護デザイン展」は、2025年1月17日(金)~2025年2月11日(火祝)までグランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボにて開催です。オリジナリティあふれる唯一無二のデザインは、時代を問わず、スタイリッシュで大変カッコイイです!ぜひ、この機会に多くの方にご高覧いただければと存じます!/開催概要/イベント名 DESIGNS 永野護デザイン/展会期 2025年1月17日(金)~2025年2月11日(火祝) ※休館日無し/開催時間 10:00~19:00 ※最終入場18:30/会場 グランフロント大阪 北館B1F ナレッジキャピタル イベントラボ [〒530-0011大阪府大阪市北区大深町3-1]主催 DESIGNS 永野護デザイン展 大阪実行委員会/特別協力 株式会社エディット/協力 ニュータイプ編集部/会場協力 一般社団法人ナレッジキャピタル/展示協力 株式会社バンダイナムコフィルムワークス、株式会社創通、株式会社バンダイナムコエンターテインメント、ボークス株式会社、株式会社アワートレジャー、株式会社ウェーブ/イベント問合わせ先 ・ハローダイヤル (2025年2月12日(水)まで) 050-5542-8600(全日 9:00~20:00)/大阪会場公式HP https://naganomamoru-osaka-exhibition.com//大阪会場公式X @nagano_ex_osaka/イベント公式X @naganomamoru / @EJ_AnimeMuseum/イベント公式HP https://tokorozawa-sakuratown.com/special/naganomamoru/ ※チケット情報などの詳細は、大阪会場公式HPおよび公式Xをご覧くださいませ。」

●2025年1月17日、ホビージャパンウェブのサイトで以下のような記事があった。
 「「DESIGNS 永野護デザイン展」が1月17日(金)より大阪でスタート!ボークスHSGK「グリット・ブリンガー」「バーガ・ハリKK」「メロウラ/バンシーカ」「ホウライ」が初公開/「DESIGNS 永野護デザイン展」が大阪で開催!/昨年2月に「ところざわさくらタウン内 EJアニメミュージアム」にて開催された「DESIGNS 永野護デザイン展」が、大阪に上陸! グランフロント大阪にて明日1月17日(金)より開催されるぞ。  本会場では『ファイブスター物語』『聖戦士ダンバイン』『機動戦士Zガンダム』など永野護氏が手掛けた数々の作品の原画などが立ち並ぶほか、ボークス「HSGK 1/72 ホウライ」「HSGK 1/72 メロウラ/バンシーカ」「HSGK 1/72 バーガ・ハリKK」「HSGK 1/72 グリット・ブリンガー」の原型も初展示!  永野護氏がこれまで携わってきた数々の作品の原画を間近で見ることのできるこの上ない機会となっているので、ぜひ会場へと足を運び永野護の世界をご堪能していただきたい。」

●永野護デザイン展_大阪会場公式のXで以下のような投稿があった。
(2025年2月2日)「【お詫び】トークイベントご入場時間変更のお知らせ 本日予定しておりますトークイベントの優先入場ですが、諸般の事情により第一回目公演は11:30より受付を開始させていただきます。 お手元にトークイベントチケットをご用意のうえご来場をお願いいたします。 お客様にはご不便をおかけし誠に申し訳ございません。ご理解、ご協力のほどお願い申し訳あげます。」
(2025年1月31日)「📢【トークイベント】入場時のお願い 2月2日(日)に開催予定の「永野護トークイベント」でのご入場のお願いです🙇当日はトークイベント会場は大変混雑が予想されます。混雑緩和を目的にトークイベントチケットに記載の列番号ごとに時間を分けて優先入場とさせていただきます。 [第1回目]12時開演のチケットをお持ちのお客様 ●11:00〜11:15 I・J・K・L・M列のチケットをお持ちのお客様を優先入場 ●11:15〜11:30 D・E・F・G・H列のチケットをお持ちのお客様を優先入場 ●11:30〜11:45 A・B・C列のチケットをお持ちのお客様を優先入場 ●11:45〜トークイベントチケットをお持ちの全てのお客様 [第2回目]15時開演のチケットをお持ちのお客様 ●14:00〜14:15 I・J・K・L・M列のチケットをお持ちのお客様を優先入場 ●14:15〜14:30 D・E・F・G・H列のチケットをお持ちのお客様を優先入場 ●14:30〜14:45 A・B・C列のチケットをお持ちのお客様を優先入場 ●14:45〜トークイベントチケットをお持ちの全てのお客様 また会場内での注意事項もございますのであらかじめ大阪会場公式HPをご覧ください👀 https://naganomamoru-osaka-exhibition.com/news0131/ 皆様のご来場心よりお待ちしております🙋 #永野護デザイン展 #グランフロント大阪」
(2025年1月11日)「【DESINGS 永野護デザイン展トークイベント質問大募集!】 2月2日(日)に開催を予定している「永野護トークイベント」内で先生への質問をXで募集いたします! こちらの投稿にどしどし質問をコメントください! ///////////////////////////////////////// 📌投稿期日:1月21日(火) 23:59まで この日は先生の誕生日になりますのでお祝いコメントも お待ちしております🎂 ///////////////////////////////////////// [注意事項🔥] ・いただきましたご質問は事前に選ばせていただきます。 ・第1回目か第2回目の中で時間が許す中で先生に質問を行います。 ・時間の都合上質問コーナーができない場合がございます。あらかじめご了承ください。 ・先生からのお答えは抜粋のうえ後日Xにて公開いたします。 ・誹謗中傷するようなコメントはお控えください。」
(2025年1月10日)「完売御礼🎉】永野護トークイベントチケット販売完売のお知らせ 2月2日(日)にグランフロント大阪北館4階ナレッジシアターで開催いたします「永野護トークイベント」のチケットは完売いたしました🎟️ 予想を上回る反響のため早い時間に売り切れとなってしまい、お買求め頂けなかったお客様には心よりお詫び申し上げます。 引き続き永野護デザイン展の前売り券は16日(木)まで販売をしております。 今後とも変わらぬご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。」
(2025年1月9日)「【DESIGNS 永野護デザイン展】大阪会場から新商品販売決定🔥 代表作「ファイブスター物語」やテレビアニメのメカニックデザイン、キャラクターデザインなど唯一無二の世界を創造するデザイナー・永野護の初の大型展覧会となります。開催を記念した新商品が大阪会場から登場✨ ・バスタオル ・ビッグアクリルスタンド ・ポストカード ・メタリッククリアファイル ・アクリルキーホルダー(12種) ・ピンズ(4種) ・木製ポストカード 詳細は大阪会場公式HPでも公開しておりますのでぜひご覧ください👀 https://naganomamoru-osaka-exhibition.com/goods/new-osaka/ 商品をお求めの際に注意事項がございますので、ぜひご一読のうえご来場ください! また、お得な前売り券販売は1月16日(木)まで!バンドルグッズは予定数残りわずかとなります。ご来場をご予定のお客様はぜひお得な前売り券をお求めください🎫https://l-tike.com/event/mevent/?mid=736307」
(2025年1月7日) 「【永野護トークイベントチケット詳細公開🎉】 2月2日(日)にグランフロント大阪北館4階ナレッジシアターにて開催予定の「永野護トークイベント」の詳細が決まりました! [開催日] 2025年2月2日(日) [時間] 第1回12:00〜(予定) 第2回15:00〜(予定) [会場] グランフロント大阪 北館 4階 ナレッジシアター [販売] ローソンチケットでのみ販売 https://l-tike.com/naganomamoru_osaka/ [販売日] 2025年1月10日(金)10時〜2025年1月31日(金)23時59分まで [料金] ① トークイベント入場券・展覧会入場券・参加特典付きチケット・・・6,000円(税込) ② トークイベント入場券・参加特典付きチケット・・・4,000円(税込) 参加特典はオリジナル2ポケットパスケースをプレゼント! 詳しくは大阪会場公式ページをご覧ください! https://naganomamoru-osaka-exhibition.com/news0107/ ※特典は状況に応じて変更になる場合がございます。あらかじめご了承ください。 [席数] 1回公演あたり339席 ※先着順での販売となります。座席の指定はできませんのでご了承ください。 長年、数々の名作や独自の世界観を上げてきた永野氏が、ここでしか聞けない制作の裏話や未来の展望についてお話します。ゲストに、声優・歌手として活躍している川村万梨阿さんと、元角川書店代表取締役社長、井上伸一郎さんをお迎えいたします。大阪会場の展示物に関する制作秘話、「ファイブスター物語」最新刊や創刊40周年を迎える掲載誌「Newtype」についてお話しいただきます。 ※トークイベントのテーマは1回目・2回目ともに同一の内容になります。 この機会にぜひご参加ください🎉」

●2025年1月8日、FINAL FANTASY XI/FF11の公式Xにて以下のような投稿があった。
 「☃━━❅゜       ║第𝟕回 #AMANとLIVE!║ ║ アーカイブページ追加 ║         。❅━━☃ 12月28日(土)配信分を追加しました‼ もう一度視聴したい!見逃した~! という方もどうぞご覧ください📺✨ 🌐https://sqex.to/O2xaD #FF11」(※永野氏とスタッフの写真つき)

 2025(令和7)年1月号
 表紙=<物語>シリーズ オフ&モンスターシーズン(阿良々木暦&忍野忍) 原画=渡辺明夫 価格880円
The Five Star Stories 第6話 時の詩女(とわのうため)
 The Majestic Stand = Towa no Utame
 Act6-1 "TRAFFICS ~TERMINAL" Both 3070
 アクト6-1 トラフィックス~ターミナル 終着駅

【ストーリー】単行本19巻pp.-
●決闘立会人が到着し、開始の合図が発せられた。

【扉絵】ウモス国総統騎士 ベルミ・クローゼ&ウモス国筆頭騎士 メラリア・ムックル・ダンチヒ
●ベルミ・とメラリアのキャラシート(カラー)とその解説。主な内容は、以下の通り。
 ・ベルミは青銅騎士団を率いる騎士だが政治家としてのほうが有名で、ムックル総統の右腕。カーマントー星の採掘権や難民の人身売買の陣頭指揮を執っているのは彼だと言われている。
 ・メラリアはムックル総統の孫。ウモスの筆頭騎士だったクローター・ダンチヒはバランシェのオデットを所有していたが、騎士引退とともに手放し、オデットはフィルモア女王リリのもとへ行った。クローターの妹バジャルガ・ダンチヒ(メラリアの祖母)はオーデット(蘭丸)を所有していたが、メラリアに託された。ベルミのもとで教育されている。キーヤ大陸にある「聖域」エリアで生産された最新型GTMゴウドロウビのヘッドライナー。

【単行本化による変更点】
-
豆知識 ●通常の連載は扉絵を含め15ページだが、今号は4ページ少ない11ページ。

●【アグニム】…クラーケンベール・メヨーヨ大帝の駆るGTM姫沁金剛。
その他の関連記事 ●表紙にF.S.S.のロゴが掲載。

●目次にF.S.S.のロゴが掲載(p.7)。

●次号予告でこれまで掲載されていた「好評連載中」のF.S.S.ロゴがなくなり、「DESIGNS 永野護デザイン展 大阪巡回!」という文言が掲載されている(p.152)。また「from STAFF ROOM」で角清人編集長は「ドリパス」で「花の詩女 ゴティックメード」のチケットが発売中で、12月29日と2025年1月2日がすべて上映成立すれば全国25の劇場で見られる、などとコメントしている。
広告 ●なし。
その他 ●2024年12月26日、川村万梨阿☆公式情報のXで、以下のような投稿があった。
 「永野アトリエはコロナ明け初のクリスマスホームパーティーを催すことが出来ました! という訳でアシスタントさん達に自ら定番のミネストローネスープを作成する原作者。 今年は『永野護デザイン展』のコラボメニューで来場者の皆様に召し上がっていただいたりもしましたね。 (続く)」(※サンドウィッチやミネストローネスープのほか、四季菓子の店HIBIKA(ひびか)のケーキ「雪いちご-ノエル・フレーズ-」やカフェタナカのクッキー「レガル・ド・チヒロ ノエル缶」の写真つき)

 「来年もまた、大阪、福岡にて巡回展が決まっております。 (残念ながらコラボメニューは無いのですが) 私の音声ガイドも引き続き聞けるようなので、そちらもどうぞよろしくお願いいたします! 皆様楽しい年末でありますよう♥️」

 「・・・そして翌日は残ったローストチキンでオムライスまで作ってました・・が・・ て き と う す ぎ る KADOKAWA食堂の皆様、丁寧に作って下さりありがとうございました🙇‍♀️ さあ、今年もあとわずか。どうぞ穏やかで楽しい年末をお過ごし下さいませ❣️ 川村万梨阿 拝 (ケチャップも原作者書)」(※オムライスの写真つき)

●2024年12月13日、永野護デザイン展_大阪会場公式のXで以下のような投稿があった。
 「【永野護デザイン展 最新情報✨】 ●2025年2月2日(日)に永野護氏トークショー🎤が決定!! 長年、数々の名作や独自の世界観を上げてきた永野氏が、ここでしか聞けない制作の裏話や未来の展望についてお話します✨ゲストに、声優・歌手として活躍している川村万梨阿さんと、元角川書店代表取締役社長、井上伸一郎さんをお迎えいたします! 詳細は後日発表となりますのでぜひお見逃しなく! ●大阪会場限定グッズ発売決定🔥 開催を記念して大阪会場でしか手に入らないグッズを公開! 商品名:スマロイドチェキサイズ(全17種類) 価格:各400円(税込) 商品名:ファブリックポスター(B2サイズ) 価格:3,300円(税込) 商品名:コーチジャケット 価格:7,800円(税込) 詳細は大阪会場公式ページでも公開いたしますのでぜひこちらもチェックしてみてください👀https://naganomamoru-osaka-exhibition.com ●音声ガイドも実施します📱 本展覧会の音声ガイドのナレーションは声優の川村万梨阿さん! お手持ちのスマートフォンとイヤフォンを使って、「DESIGNS永野護デザイン展」をより深く楽しむこ とができます。 ●大阪会場限定!グッズ付き前売入場券も好評販売中✨ グッズ付き前売入場券(アクリルクロック):5,500円(税込)も好評発売中です! ※どの入場区分でも価格は統一とさせていただきます。 お得なチケットはローソンチケットで独占販売! この機会にぜひお見逃しなく👀 https://l-tike.com/event/mevent/?mid=736307 ローソンチケットLコード 56079」
←前の年へ TOP 次の年へ⇒
 
【早見表】
12月号
11月号
10月号
9月号
8月号
7月号
6月号 アクト6-1トラフィックス~ターミナル 終着駅 「F.S.S.UPDATE REPORT」(コラボグッズにコメント、デザイン展写真)
5月号 アクト6-1トラフィックス~ターミナル 終着駅 「F.S.S.UPDATE REPORT」(18巻表紙イラスト)、定期購読広告(特典クリアファイル)、デザイン展広告、アニメ瞬間風速(過去のNT表紙)
4月号 アクト6-1トラフィックス~ターミナル 終着駅 表紙、すごろく、NT創刊録、LINKAGE、デザイナー対談、40周年記念色紙、デザイン展広告、抽プレ、付録ポスター
3月号 アクト6-1トラフィックス~ターミナル 終着駅 単行本18巻広告(表紙イラスト)
2月号 休載 「NEW ENCOUNTER」(デザイン展追加イラスト)、クリアファイル
1月号 アクト6-1トラフィックス~ターミナル 終着駅

2025年年間購入費用:5,470円
累積購入費用:301,670円
2025年連載掲載率:5/6=83.3%
累積連載掲載率:291/483=60.2%

←前の年へ TOP 次の年へ⇒